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今日発売のビートルズ来日45周年記念シングルレコード"ROCK AND ROLL MUSIC/EVERY LITTLE THING"が注文していたアマゾンから無事届いた。
 
イメージ 3
 

「無事」というのは、予約した時点で必ず購入できるという保証はない、と言われていたからである。
 
このレコードは1965年に日本独自シングルカットとしてリリースされたものの復刻で
今回4,500枚限定発売かつ日本のみ発売が許可された。

6/27の毎日新聞夕刊によると、ビートルズの国別企画は認められていないが
東日本大震災のため特別に日本のみ許可が下りたとのこと。

ジャケット以外で気になる復刻度合は、

レーベル:オリジナル盤のオデオン・レーベルは完全に再現されているが、「黒地に銀色文字」というオリジナル盤と比べ、マイルドな色合い。
イメージ 1

盤:カラーヴィニール仕様。赤盤を意識した作りではあるが、ピンクに近い色合い。
イメージ 2
 
 
音:オリジナル盤より音圧がアップしていて、特にドラムの鳴り物系がしっかり聞こえる。
リマスター盤が出た今、まあこれは当然か。

歌詞カード:オリジナル盤には、誤った(=ヒアリングで作成されていたため)ものが掲載されていたが、正しいものになっている。
 
ということで、復刻レヴェルは高いと思っている。
 
欲を言えば、ピクチャー・スリーヴではなく
オリジナル通りの見開きジャケット+東芝の緑のカンパニー・スリーヴだったらよかった。
 
さて、45年前の明日は、武道館公演初日。
 
マイク・セッティングが不安定な中、
グリーンのスーツをまとった彼らの演奏を聞こう。
 
先日、買ったのがこのレコード。
アニマルズの「朝日のない街(We've gotta get out of this place)」
バリー・マンの曲で、重たいビートとオルガンが入った、アニマルズの代表曲。
スパイダースのカヴァー・ヴァージョンがかっこいい。
イメージ 1
 
「朝日のあたる家」でヒットしたのでこの邦題なのだろうが、
「朝日のない街」というのもなんかすごい、と思ってしまう。

この曲は、ビートルズ日本公演の前座で、最近何かと話題の
内田裕也氏が歌っている曲。とにかく声が若い!

私は、この曲を含めた前座と、ドキュメンタリー関連の音声、そして7月1日のライヴ演奏が収められたブートCDを持っている。300枚限定という触れ込みで、1993年頃、老舗TMQQからリリースされたもの。

このCDには、前座メンバー全員で歌われる「ウェルカム・ビートルズ」
ドリフターズの「のっぽのサリー」といった、お馴染みの曲から
望月浩の「君にしびれて」、尾藤イサオの「ダイナマイト」ブルーコメッツの「キャラバン」といった
比較的他の素材には収録されていない曲も含まれている。
 
前座の中で、注目したいのが望月浩の「君にしびれて」。
当時エレキ歌謡とかエレキ演歌などと言われていた曲調。
やたらとエレキにひっかけている歌詞と演歌調の曲のマッチングがたまらない。
他の出演者が洋楽テイストの曲を演奏する中、このセレクトには時代を感じる。
 
これらの曲と、ビートルズの演奏が同じ空間で鳴っていたのである。
ある意味、日本がどんな文化でも拒まず受け入れ、吸収してきた証かも。
 
このCDは、当時の日本の音楽シーンと世界のそれとのギャップを体感できる
という意味では貴重。
 
ビートルズのキャピトル編集盤の「曲順」については、意外と語られていない。

"SGT.PEPPER'S〜"リリースまで、キャピトルは独自の方針でアルバムを制作している。
 
タイプ1:イギリス・オリジナルアルバムをメインとし、数曲を追加したもの
"MEET THE BEATLES" "SOMETHING NEW"  "RUBBER SOUL"

タイプ2:複数のアルバム・シングルの曲を混合したもの
"BEATLES' SECOND ALBUM" "BEATLES'65" "BEATLES Ⅵ" "YESTERDAY AND TODAY"

タイプ3:イギリス・オリジナルアルバムから数曲を除いたもの
"THE EARLY BEATLES" "HELP!" "REVOLVER"

ここで"SOMETHING NEW"の曲順が、他の編集盤に比べ面白いことに気づいた。
 
よく見ると、
B面は、イギリス・オリジナルA面の6→5→4→3曲目と逆に並んでいて
A面は、イギリス・オリジナルB面の2→3曲目、1つ戻って1曲目となっている。
 
タイプ1の残りのアルバムが、ほぼイギリス・オリジナルの曲順を崩さず、ひとかたまりでそのまま
収録されているのに対し、このアルバムだけ、曲順を逆にしたり、
かつイギリス・オリジナルA面収録曲をB面に、B面収録曲をA面に収録している。
 
UNITED ARTISTSから同時期にリリースされた、”A HARD DAY'S NIGHT"との差異化なのか
それとも、映画の中での曲はB面に収めるよう取り決めがあったのかは定かではないが
オリジナルの”A HARD DAY'S NIGHT"が違う印象で楽しめる、ユニークなアルバム。
 
1曲目が"I'LL CRY INSTEAD"というのも、ちょっと変わった配置かと。
確かに他の収録曲から考えれば、オープニングにふさわしい曲なのかもしれない。
 
またこの曲は、カントリー・タッチなので、
"BEATLES FOR SALE"に入っていてもぴったりはまるんじゃないか、と思っている。
 
さらに、エド・サリヴァン・ショー出演時に撮影された写真が載っているジャケットも良い。
 
イメージ 1
 
 
この写真、私はとても好きで、中学生の頃、香月利一氏著「ビートルズ事典」に掲載されていた同じ写真をコピーし生徒手帳の表に入れていた。
 
そういえば、”A HARD DAY'S NIGHT"の日本盤裏ジャケの解説に入っていた写真も好きで
裏ジャケを丸々コピーして、透明な下敷きに入れて使っていた。
 
以前このブログでも書いたが、これらを当時習っていたビートルズ・ファンの社会の先生に見つかり
後日"HELP"のオデオン盤LPを頂くきっかけになったのだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/odeonrecords/3436046.html
ビートルズが、後の世界的名声を得るきっかけとなった
アメリカ訪問の少し前にリリースされたのが”MEET THE BEATLES"。
 
イメージ 1
 
"WITH THE BEATLES"から数曲を除き、
最新シングル曲両面と"I SAW HER STANDING THERE"を加えた
キャピトルからのファーストアルバム。

このアルバムには、他のキャピトル編集盤とは違う印象がある。
 
何といっても、アメリカでの大々的なデビュー・アルバムだし、
アメリカ訪問時に関連した様々な映像や写真の至る所に
このアルバムが登場し、私の目に焼き付いているからだ。

例えば、ビートルズのアメリカ滞在中を捉えた様々なドキュメント・フィルム。
 
空港や街中で彼らを出迎えるファン達は、
このアルバムをかざして歓迎の意を表している。
 
 
 
ブルース・スパイザーの"BEATLES ARE COMING"という本に掲載されているが、
プラザ・ホテルでの記者会見時に配布されたのが、プレス関係者用の”MEET THE BEATLES"。
 
ジャケット表にプレス関係者用のステッカーが貼られ、4人の写真とバイオグラフィーが封入されている。

余談だが、少し後の1966年、ジョンのいわゆる「キリスト教」発言によって
アメリカの一部の州で起こったビートルズ排斥運動で、レコードが処分されている映像にも
わずかであるが、このアルバムが映っている(このシーンを見る度、おーっ、勿体ないことするなよ〜と思ってしまう)。
 
私は、このアルバムを3種類持っている。
 
キャピトル盤ステレオ盤2枚(おそらく60年代中期のレインボーレーベルと再発パープルレーベル)と
東芝盤(キャピトルのマスターテープを使っていないので、選曲だけ”MEET THE BEATLES"と同じというもの)。
 
どの盤もコンディションはあまり良くないが、ノイズも含めて楽しんでいる。
いつも聞くのは、キャピトルのレインボーレーベル盤。
 
他の盤とは違い、何となく荒々しさが強いような気がして好きな音質だからだ。
1曲目の「抱きしめたい」から一気に最後まで聞いてしまう。
 
ビートルズが、急速に世界に浸透していった瞬間にあったこのアルバムを、今日も聞こう。
闘う詩人、ギル・スコット・ヘロンが亡くなった。
 
彼の音楽に出会ったのは、ちょうど5年前の今頃。
「名盤紹介」のようなフリーペーパーか何かで知り、物は試しとCDをレンタルした。
 
あまりの良さに、すぐにレコードを探して買ったのだった。
そのアルバムが、この"PIECE OF A MAN”。
 
イメージ 1
 
A面のトップからラストまでは、知らないうちに時間が過ぎる程大好きな流れ。
 
自宅ではLPを、そして外ではポータブル・オーディオに入れて、何度も聞いた。
 
当時は仕事含め、いろんな事で疲れていた時期だったのだが、このレコードを聞いては、やたらと励まされたというか元気をもらっていたような気がする。
 
当時では珍しかったラップ・スタイルで「革命はテレヴィで流れない」というへヴィーな内容を歌っているかと思えば、フリーソウル風味の曲やスローなジャズ・タッチの曲もあって、とてもいいレコード。
 
The Revolution Will Not Be Televised(革命はテレヴィで流れない)は
今まさに日本、いや世界で聞かれるべき大切な曲。

R.I.P
 
 

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