中古レコードとビートルズと私

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闘う詩人、ギル・スコット・ヘロンが亡くなった。
 
彼の音楽に出会ったのは、ちょうど5年前の今頃。
「名盤紹介」のようなフリーペーパーか何かで知り、物は試しとCDをレンタルした。
 
あまりの良さに、すぐにレコードを探して買ったのだった。
そのアルバムが、この"PIECE OF A MAN”。
 
イメージ 1
 
A面のトップからラストまでは、知らないうちに時間が過ぎる程大好きな流れ。
 
自宅ではLPを、そして外ではポータブル・オーディオに入れて、何度も聞いた。
 
当時は仕事含め、いろんな事で疲れていた時期だったのだが、このレコードを聞いては、やたらと励まされたというか元気をもらっていたような気がする。
 
当時では珍しかったラップ・スタイルで「革命はテレヴィで流れない」というへヴィーな内容を歌っているかと思えば、フリーソウル風味の曲やスローなジャズ・タッチの曲もあって、とてもいいレコード。
 
The Revolution Will Not Be Televised(革命はテレヴィで流れない)は
今まさに日本、いや世界で聞かれるべき大切な曲。

R.I.P
 
 
<OR-7041>は、1964年4月15日に東芝音楽工業株式会社から発売された
「ビートルズ!」のレコード番号。

先日、このレコード番号の”1つ前”の番号である<OR-7040>のレコードを手に入れた。
しかも、あの「半かけ帯」付きでである。

中古屋には結構足を運んでいるほうだが、
実はこれまで、本物の半かけ帯を見たことはなかった。

半かけ帯は、1964年3月から10月の間に東芝から発売された
LPに付けられたもの。

ビートルズのLPでは、
「ビートルズ!」
「ビートルズNO.2」
「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」
にこの帯が付けられた。


さて、このレコードだが、たまたま見た棚で見つけたもの。
ジャンルが雑多になっているため、普段見ないものも含め
見ていた時に手に取ったのだった。

レコードの内容には、興味がなかったが
値段も安いし、めったにお目にかかれないものだし、
そしてレコード番号が「ビートルズ!」の1つ前のものだし(ここはあまり理解されないかもしれない)
研究材料として、買うことにした。

イメージ 1


タイトルは「これがタンゴだ!(第7集)」。
レコード番号は、0R-7040で価格は\1,500。

「皆さんの選んだ」というサブタイトルの通り、
選曲は、当時全国25局で放送されていた「これがタンゴだ」という番組で
リスナーから募集した曲からなっている。

プレスマークはE4で、1964年5月プレス。
番号は「ビートルズ!」より前だが、発売は後のようだ。

半かけ帯の紙質は文庫本のような感じ。

イメージ 2



裏ジャケット右上部。

エヴァー・クリーン・レコードマークの上にあるのは
ジャケット表面から折り曲げられ、糊付された帯の紙片。

イメージ 3


横から帯を裏返した状態のもの。
このように、しっかり糊付されている。

イメージ 4


ビートルズの半かけ帯付レコードも、このように発売されたのだなと
しばし思いに耽った。買わないにしても、一度実物を手に取ってみたいと思う。

半かけ帯が付けられたのは、1アイテム中のごく一部で
アイテム1枚1枚全てにつけられてはいないらしい。

半かけ帯は、ジャケット表面から見て、左上部に付けられている。

普通の帯は、ジャケットに巻き付いている形態であるが、
半かけ帯は、紙片上部で「東芝音楽工業株式会社」と書かれている部分が
裏ジャケット側に折り曲げられ、糊付されている。

もし、すべてのレコードに帯がつけられたのであれば、
この「糊付痕」が残っているはず。

しかし、帯が付けられてもよいはずの初版プレスのものでも、
この痕が残っていないものが多いらしい。

「帯を取り外した後、糊付痕を補修したものが出回っているのでは」
とも思ったが、実際手に取って確認してみると、
かなりしっかりと糊付けされていて、補修はかなり難しい。

よって、ごく一部のレコードにしか付けられていないため、
プレミアがつくことになる。

ビートルズでいえば、「ビートルズ!」は帯なしで\5,000円〜\10,000。
これが半かけ帯付きとなると、\300,000以上の値がつくとのこと。

それゆえ、偽物も多いらしい。

今、リリースして欲しいのは、ビートルズの日本編集LPのCD。

ブートCD-Rで見たことはあるが、
きちんと東芝の正規版で、紙ジャケに当時の帯を付けて、ボートラはなしで。

そして、半かけ帯は、裏ジャケに一部糊付で再現して欲しい。
イメージ 1■区中学校連合音楽会のアセテート盤
 
以前買ったものの、しっかり聞いていなかったレコードを最近聞き返しているのだが、そんな中で発掘したもの。

レーベルにはイベント名以外、何も記載されていない。
 
いつ買ったのか、なんで買ったのかすら覚えておらず、期待せずに聞いてみると・・・
 
"A HARD DAY'S NIGHT"の
イントロが!!!!!
 
どこかの区(おそらく東京都)の中学校の吹奏楽が、ビートルズの曲を演奏して模様を収めているレコードだった。
 
演奏曲は
"A HARD DAY'S NIGHT"
(イントロの不協和音も微妙ながら管楽器総動員で再現!)
"NOWEIGIAN WOOD"
"LET IT BE"
"YESTERDAY"
"HERE THERE AND EVERYWHERE"
をメドレーにしたもの。
 
「ビートルズといえば、この曲」という比較的無難な選曲の中で、"A HARD DAY'S NIGHT"は異彩を放っている。

ちなみにこのレコードはアセテート盤。
 
レコード会社のテストプレスや
自主制作でよく使われたフォーマット。
塩化ヴィニールのレコード盤ではなく、盤自体から独特の香りがする。
 
郊外の中古屋に行くと、シングル盤に混じって
こんなレコードが手に入ることが多い。
 
誰も買わないのだろうが、誰も聞いたことがないレコードが欲しい僕にとって
魅力的なフォーマットの1つがアセテート盤である。

さて、本家ビートルズのアセテート盤の音源は、「ACETATES」というブートCDである程度まとめて
聞くことができる。
 
以前、このブログの記事にも書いたけれど、このCDに入っている”BAD TO ME"は、
ビリー・J・クレイマー&ダコタスのヴァージョンよりも好き。
 
あと、いろんなブートに入っている、”I'M IN LOVE"も。
1963年のジョンのせつない声とピアノがいい感じ。

大地讃頌

私にとって、3月といえば「大地讃頌」である。

卒業式で何度か合唱した覚えがあるが、今でもおそらく多くの学校で卒業式の定番曲になっているのでは
ないだろうか。

この曲を聞くと、あの体育館の独特の匂いや、冬で暖房が行き届かず寒さに震えながら歌ったことを思い出す。

曲名の通り、非常に壮大で、かつ伸びやかメロディと、力強い詩。素晴らしい曲だと思う。

このレコード、「昭和57年度 第11回羽村第二中学校音楽会」には、中学3年生によるこの曲の合唱が収録されている。会の実施記念に制作され、配布されたものと思われる。

イメージ 1


イメージ 2



リサイクルショップで買ったものだが、家庭のレコード棚がそのまま持ちこまれた、という感じで雑然と置かれていたレコードの山から発掘した。

さて、このレコードでは、8クラスそれぞれの「大地讃頌」が聞ける。

しかし、8クラスもあるというのがすごい。

さらに、先生やPTAのお母さん達の合唱まで収められている。

レコード制作から、約30年。

当時の生徒は、40代半ば〜後半になっているが、
このレコードのこと、覚えているだろうか。

今日もどこかの学校で、この曲のメロディが響き渡っていることだろう。

週末の戦利品

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週末、中古レコ屋巡りをした。

今週はLPを8枚(全て400円)、シングルを14枚(全て100円)、本1冊を購入。

数点をご紹介。


「ミュージックライフ増刊号 『ビートルズ来日特別記念号』」
ビートルズ関連の本では見たことがあったが、実物を手に取ったのは初めて。「一度手にしたら、二度と出会えないかも」という思い込みで購入。

内容でおもしろかったのは、袋とじ仕様の「ビートルズをキャッチするテクニックと表現」。

「プラカードの作り方」「ビートルズとの英会話」「ウィットに富んだヤジのとばし方」「あなたを目立たせる演出法」「どうしたらサインがもらえるか」「ビートルズへのプレゼント」「コンサートに持参するもの」「コンサート前日の注意」の8章に分かれており、いかにしてビートルズに会い、自分の存在を知らせ、コンサートを楽しむか、ということが書かれている。

突然会っても、緊張しないように、準備しておこう、というほほえましいものから、

貸衣装屋に電話して婦人警官の制服を借りそれを着て警備の目をかいくぐって近づくとか、
ホテルの従業員になりすまして部屋に入り、サインをもらう(この本にはサインを書いてもらうページまで用意されている!)、

なんていう犯罪寸前のことまで書いてあったりして、非常におもしろい。


「国吉 良一『夕暮れの海』」
このジャケット裏に手書きで「男 フォーク」と書いてあり、何となく魅かれて購入。

A面の「センチメンタル ルミに」は確かにフォークだったのだが、B面はエレピが散りばめられた、シティ・ポップ風味たっぷりのファンキーな曲だった。

「イヴェット・ジロー『パパはママが好き』」
曲自体は子供の頃から知っていて非常に好きな曲。60年代にフィリップスレーベルから発売された盤。

この盤ではフランス人が日本語で歌っており、発音の無理矢理度合いが変で笑える。「ママの作るお料理」という歌詞で、”オリョウリ”が”オリオウリ”、「食べる」が”テベル”と聞こえる。

日本人が歌う英語も、ネイティブが聞いたらこんな風に聞こえているのだろう、と思ってしまった。

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