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豪雨による奄美の災害と同時に、日本各地で起こった土砂崩れ。
この季節なら、山で静かに暮らしているはずの熊が、住宅地へ出没。 広葉樹林が瀕死の状態にあるという、山林警備員の報告。 海水温の上昇に伴い、魚類の回遊コースの時期が乱れ、漁獲高の減少を嘆く漁師の声。 自然界の生物そのものが絶滅しかかっているのではないかと、心配する専門家の話もある。
世界に目を向けると、水涸れで干上がったアジアの水田。砂漠化が進んでいると報告された アラブの街の郊外。海水面が上昇して、水浸しになった家で暮らすオセアニアの住人たち。万
年雪が溶け出して、高山の岩肌が剥き出しになった、南米や北極・南極の姿。
これらを包括して捉える必要に、全地球が気づくのは何時のことだろうか。異常気象異常気象 と騒いではいるものの、その原因に人類は気づくのだろうか。いやいや、例え気づいたとしても、
もはや手の施しようがないほど遅れてしまっているのではないだろうか。
実態から、遠因を探る計画作りまでに費やす時間。原因追及の方法が決まって、必要な機材を
そろえる時間。その結果を、統計的に見つめて研究したり、国々ごとに対策案を分担させる方法か
ら、長々と話し合う時間が必要になるのだろう。
原因が解明でき、その障害を消すまでの対策の用意と、効力を確認する時間が待っている。人 類は、それだけの時間を共有して事に当たれるだけの、協力関係の維持が果たせるのだろうか。
そのためには、利害を超えた信頼関係が築かれていなければならない。
健康維持を訴える薬やサプリメントのCMで、長寿を憧れにと説得するアナウンスが、何故か 白々しさを感じてしまう。
ーーー私は、何をしたらいいのだろうか。自分のために、仲間のために、まだ出会っていない 人たちのためにーーー
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