|
自動車保険料が値上がりするという。60歳以上で3千円、70歳以上になると7千円もの値
上げだという。信じられなくて目を疑ったのだが、他の局でも同じ表記だったので、どうやら
真実なのだろう。いくら民主主義の国だからといって、事故を起こしたことがない者にも、一
律に負担を迫るのは道に反しているのではないかと思う。
私は、来年には70歳を迎える。30歳で免許を取り、40歳前半で出会い頭の車に衝突したの が、初事故だった。一時停止を怠った自分のミスとなり、25万円の修理費を保険で払った。
50歳代の半ばだったろうか、やはり出会い頭だったが、相手が狭い道路の右側走行で、徐行
していたにもかかわらず、ブレーキが間に合わずのこすり事故。この時も、保険で5万円。
40年間で、保険の世話になったのは、この2回である。払ってきた保険料からすると、貢い だ側だと思っている。それでも保険会社は、危険運転者の部類に混ぜようとするのか、という
思いが濃い。それに、隣家の主人は、私と同じ年齢で私より運転歴が5年長い。それなのに、
事故を起こしたことが1度もないという。また、道を隔てた隣の奥さんも、似た年齢だが無事故
無違反を誇りにしている。この人たちをも、十把一絡げにするのかと言いたい。
運転手側からすれば、高年齢者の保険料を値上げする理由は、過料のようにも聞こえる。 それならば、事故を起こした者だけに課せられるべきではないだろうか。事故を引き起こす原
因は、年齢ではない。私のように、若い年齢でも事故は起こす。本当の無責任運転に対する
過料は、年齢ではなく事故当事者に課すべきではないのか。全体に責任を課しての値上げは、
儲け主義の罠に思えてならない。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ニュース
- >
- その他ニュース







