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前回の刃引きに続き、今回は地引きとオススメの砥石屋さんをご紹介してみようと思います。ヽ(^∇^*)ノ ______________________________________________
先日うかがった時は大突の巣板を五十丁ほどお見せ下さり、良・非の選別を手伝わせて頂き大変勉強になりました。 中山に良く似た皮の石や、腰を抜かすほど良質の石もあり、大突の巣板なら森平さん以外にありえません。 ほかにも大突カラス、青蓮華の五十嵐砥などの天然中砥石などなど、一見の価値がある希少砥石が多く、腰を抜かします。
他にも各種研磨用品はついつい欲しくなってしまいます! ______________________________________________ 今回の地引きは前回の刃引きと同じく内曇(もしくはその系統)を使いますが、刃引きと違って硬口の石を主に使います。 というのも天然砥石は軟口ほど地が霞み、硬口ほど地が鏡面的な艶を帯びますが、ある程度鏡面的な艶が出なくては地の複雑な模様は出ないからです。 理想を言えば内曇効果の霞を失わず、それでいて鏡面的な艶が出る石が最高ですね。 軟口・硬口の傾向は上で述べた通りですが中には例外もあり、柔らかくてドロばかり出るような石でも研磨力の少なさが良く働いてどういう訳かピカピカになるような石や、逆に指で弾くとキンキン音がするのに、良く下り砥泥もモリモリ出て何故か霞気味の研ぎ上がりになる石もあります。 硬く締まった石ほど大体地金を引きやすい傾向があるので、前者は貴重品です。 内曇の系統や白い巣板にはたまにそういう石があるので、砥汁の上で刃を滑らせて研ぐような石で研ぎ感滑らかな物は要チェックです。 ______________________________________________ 研いで見ました。 大平の内曇で研ぎ始め、大突の巣板で仕上てあります。 大突のは巣板は、大平内曇の極硬口・地引き用の石を上回る硬度の石があり、大平の石ではヒケ傷が入りそうなほどの硬口でしか地が起きなくても、大突の硬口なら簡単に傷無く仕上げられるので助かります。 地艶の仕上がりは、大平の内曇より地の模様のかなり細かい所まで鮮明に現れるので、 複雑な模様を余すところ無く表現できるようです。 地の眠い刃物に対しても素晴らしい仕事をしてくれるので、どうしても地が起きない刃物に試せば良い結果を得られる可能性が高いですね。 大平内曇との違いなども面白いので、機会があれば是非お試し下さい!^^
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Alcesさん
ご無沙汰してます……(^^;ゞ
大突白巣板も面白そうですね1枚欲しいです。
2009/3/9(月) 午後 6:20