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スッミマセ〜ン! 四ヶ月近く放置状態になっていましたっ!>< 久しぶりにBlog再開します。<(_ _)> 今回の工程は刀剣研磨で言うところの「刃引き」。 内曇砥石を使う工程です。 ・・・・・と言っても、太平の内曇(元々は内曇といえば大平の事を指す)は資源量がもう少ないので、必然的に手元にある石は他の山の類似品の割合が多くなっているのが現状です。 しかし類似品とはいっても、中には本家本元・大平の石に優るとも劣らない良質な物も少なくありませんから、変なステレオタイプにこだわると良い石にめぐり合う機会を自ら失い、「食わず嫌い」になりかねませんので、兎にも角にもまずは試し研ぎからでしょうネ! 内曇砥石を使って見ようかな〜?と思われた方に、三件の砥石屋さんを私はオススメしますが、まずは研ぎの工程の順番どおりに紹介してみます♪
丸尾山白巣板は刃引きに良好で、近年は天井巣板(内曇)も産出し始めているとのこと! 砥取屋in東京にてお分け頂いた白巣板は大突巣板と並んでお気に入りです! 今回は丸尾山白巣板を引きに使います♪ 本題の刃引きですが、前々回紹介した名倉の研ぎ方と変わらず、刃先のラインに沿って研ぐつもりで研ぎます。 ↓コレですね。 唯一違うのは、名倉の研ぎの時よりなるべく刃全体に効かせるように、長めのストロークで力を込めて研ぎます。 短いストロークで力を抜いて研ぐ鉋などと違い、こうしないといつまで経っても地が起きない、内曇が効かないようなのです。 結構な力が要るので、正直夏場は辛いですね〜。 こういう作業で、おまけにたった一本のヒケ傷が入ろうものなら、たちまち中研ぎよりやり直すしかなくなる、すこぶるデリケートな工程です(デリケートなのはこの工程のみに限ったことではないですが)。 それがゆえに内曇しか使えないわけですね。 もし少しでも力を入れた途端ガリガリッっと地を引く、―たとえば大突や中山の浅黄でも使おうものなら、一発で備水砥石まで逆戻り! よく水が少なくなった状態で研いだら地を引いたとか、名倉でたっぷり研ぎ汁を出さないと使いにくいといた話を耳にしますが、そういうのはまったく別の世界の話です。 砥面で研ぐか、研ぎ汁で研ぐか。 水加減1つでも研ぎ上がりに出る影響は大きい。 その辺のコントロールは難しいです。 しかし、そういう話もそもそも引け傷が入らない、良質の砥石を使っているという前提での話しです。 そういう微妙なバランスを限りなく高い次元で備えている天井巣板(内曇)は正に天からの恵みです。 |

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刃引きをもらった佑成で使いますよ(笑)!
只今、刃欠を研ぎで直している最中です (^^;
2009/2/6(金) 午後 11:17