お絵描き王子のお絵描き日記

画家、大路 誠の絵のこと・見たもの・感じたものを週間で…。
42日に六本木の国立新美術館で行われていた「第94 白日会展」、無事に終了しました。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

次は614日から始まる大阪・天王寺あべのハルカスで
行われる関西展に巡回されます。
また近くなりましたらご案内しますので
よろしくお願いします。

さて、次の作品展示は僕がメインではないのですが、
関西の生徒さんたちの合同作品展が
412日から17日の間、
大阪・梅田の芝田町画廊で行われます。

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「第二回 大路誠 絵画教室合同作品展」
会期:2018412日(木)〜17日(火)
        11:0019:00(最終日は15:00まで)
会場:芝田町画廊 
       大阪市北区芝田2-9-19 イノイ第2ビル1 
        TEL06-6372-0007 
入場無料

新大阪で行なっている「路の会 新大阪絵画教室」。
NHK文化センター梅田教室の「基本から楽しく描ける水彩画教室」。
そして近鉄文化サロン阿倍野で行なっている
「基本から楽しく学べる楽しい水彩画教室」。
以上の3教室の作品展です。

前回の作品展ではNHK文化センター京都教室の生徒さんたちにも出品していただいたのですが、京都教室だけで展覧会をやったばかりなので今回は見送りました。

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上の写真は前回の合同作品展の際の会場及び、
講評会の景色です。
今回は講評会は予定していませんが、
会場には時間があれば顔を出す予定です。
もし在廊していれば声をかけてやってください。

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こちらは出品作品の一点「カリフラワー」F4号(油彩)です。

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こちらも賛助出品の作品「ザクロとスズメウリ」(水彩)です。

僕は上の油彩と水彩の2点を賛助出品として出品します。
よければこちらも見ていただければ嬉しいです。

お近くの方でお時間ございましたら、
生徒さんたちの日頃の頑張りを
是非ご高覧いただけますようお願い申し上げます!

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白日会展に参加するために321日から東京に行っていましたが、いまは関西に戻って五月の日本橋三越での個展に向けての作品制作を再開しました。
今回は出品作品の1つ、
「胡蝶蘭」M8号の制作過程を載せてみます。

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いつも通りの石膏下地に、
今回は淡い色の花なのでイエローオーカーを薄く塗ったものを用意しました。
グリザイユ技法で進めていきますので白黒のトーンで形を作っていきます。


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背景は黒色にしようと思って、まず青色を塗りました。
この後にこげ茶を塗り黒色の濃さを増していきます。
「画面に見える」黒色でいわゆる「ブラックの絵具」を使うことはありません。


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背景の黒色がしっかり乗ってきました。
花瓶も含めて黒色にすることで距離感を出しています。
花の明暗もより大きくしていきます。
まだ下地のイエローオーカーが見えていますが、
完全に潰すことなく色味として利用します。



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花のグリザイユが大体終わったところです。
白黒の花なので色をつけてもあまり変わりませんが。
花瓶の光なども入れています。


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そしてこちらが完成作品です。
グリザイユの時に比べてあまり雰囲気は変わりません。
背景はグラデーションなどをよく使うのですが、
今回は花の白を際立たせるためにあえて黒一色にしました。
静かな空気の中、
胡蝶蘭の持つ気品のような空気を感じてもらえる作品になっていれば嬉しいです。

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今年の白日会展に参加するために東京に行ってきました。
陳列作業のお手伝いがあったので、
会期前日の20日から会場がある国立新美術館に行きました。

「第94 白日会展」
会期  2018321日(水)〜42日(月) 
            ※休館日327日(火)
             10:0018:00(入場は17:30まで) 
             最終日は15:00閉場(入場は14:30まで)
会場 国立新美術館 2
             東京都港区六本木7-22-2 
            (地下鉄千代田線「乃木坂」駅直結)
入場料  :一般:800円/学生 無料

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まず今回の出品作品から。
写真が今回の出品作品「Hypnos」、P100号です。
「ヒュプノス」と読みます。
ギリシア語の眠りの神様や眠りそのものを指す言葉です。
眠りという現実と非現実を行き来する危うげな存在を表現しました。

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20日の搬入風景です。
部屋に割り振られた作品の位置決めをしていきます。
地べたに置かれている作品を見るのもこの時だけです。


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そして会期初日の景色。
この日東京はものすごい寒さで、
その上雨も降っていたので(積りはしませんでしたが、
結構雪が降りました)、
正直お客さんの足は鈍かったですが、
それでも多くの人が来ていました。

会期は4月2日までです。
お近くの方がおられましたらご高覧いただけますようよろしくお願いします。


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例年のことになりますが、
また白日会展が始まる時期になりました。

本年は321日から42日の間六本木の国立新美術館で行われます。

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「第94 白日会展」
会期:2018321日(水)〜42日(月) (休館日327日)
        10:0018:00(入場は閉場の30分前まで 最終日は15:00閉場)
会場:国立新美術館 2F 東京都港区六本木7-22-2


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今年の出品作品の部分写真です

今年もP100号の作品を出品しています。
隠しても仕方ないですが、
一応会期までは伏せておこうかなと思うので、
作品の部分だけ載せてみます。
会期が始まったらちゃんと載せますので、
また見てやってください。

展覧会は21日からですが、
搬入の手伝いがあるので前日の20日には東京に行ってきます。
他の出品者の作品を見るのが楽しみです。

作品は6月には大阪でも展示されます。
また近くなったらお知らせしますので、
そちらでもご覧いただければ幸いです。

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随分暖かくなってきました。
花粉症持ちの僕とっては辛い季節の到来でもあります。

2月はちょっと忙しすぎてブログの方に気が回らないまま
一ヶ月が経ってしまいました。
この一ヶ月の間に321日から六本木の国立新美術館で行う白日会展に出品する作品を仕上げてしまいました。
またこちらでもお見せします。

今回は前回(もう一ヶ月以上前ですが)にお伝えしていた「夢から醒めて」という、
M10号の作品の制作過程を載せてみようと思います。

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こちらが完成作品「夢から醒めて」M10号です。



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まずはイエローオーカーで下地を塗った上に
グリザイユ技法を施すために白黒で形を作っていきます。


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大まかな形、明暗が掴めたら着色に移ります。
着色後も形の修正、明暗の調子づくりは続きますので、この時点で完璧に仕上げなくても大丈夫です。


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グリザイユ技法によるモノトーンの展開が終わった後、
色を付けていきます。
基本的には下層のデッサンが透けるように透明色の単色を溶き油を多めにして
グレーズ(おつゆがけ)技法で塗っていきます。

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グレーズの次はまた明部を白色で描き起こしていきます。
これを繰り返し完成を目指します。

コツとしてとにかくしっかり乾燥するのを待つことでしょうか。
上層に溶き油の多い「薄い」油絵具を塗るわけですから、
下層がしっかり乾いていないと剥がれてしまいます。

この作品のモデルさんを使って今年の白日会展の作品を描きました。
制作過程も画面の大きさが異なるだけでほぼ同じです(ただ白日会展は100号なので手間のかかり方が比較できないほどですが)。

またこちらの作品、制作過程もアップできればと思っていますので、
良ければご覧ください。

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雪の被害が出るほどの寒い日が続いていますね。
僕の行なっている絵画教室では風邪やインフルエンザで
お休みの方が続出していますが、
みなさんお加減いかがでしょうか?

さて、現在100号の大作制作中のために気が行かず、
二週間ぶりの更新になってしまいました。
今日は2月にそごう横浜店で行う、
今年初の展覧会のお知らせをさせていただきたいと
思います。

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"白日会のメンバーによる"秀作絵画展」
会期:201826日(火)〜12日(月・祝振替)
        10:0020:00(最終日は16:00閉場)
会場:そごう横浜店 6 美術画廊
        神奈川県横浜市西区高島2-18-1
        Tel 045-465-5506(直通)

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以前制作途中を載せた作品「夢から醒めて」M10号です。

白日会の常任の先生方から新人まで幅広い
世代のグループ展です。
僕は写真の人物画「夢から醒めて」M10号を出品します。
会場には最終日12日のお昼くらいに顔を出せればと考えています。

お近くの方がおられましたらご高覧いただけますようお願いします。

次回のブログでこの作品の制作過程をお見せできればと思います。
またよろしくお願いします。

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会期が今日(116日)までなので遅きに失した感がありますが、大阪で16日火曜日まで行われている画家友達2人の個展の紹介をしたいと思います。

まず白日会で一緒の画家仲間「小林聡一」さんの個展。
阪神百貨店で行われています。
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「小林聡一 油絵展」
会期:2018116日(火)まで
        10:0018:00(最終日17:00まで)
会場:阪神百貨店 9 美術画廊
        大阪市北区梅田1-13-13
        Tel06-6345-1201

13日土曜日に行ったのですがその会場を見て驚きました。
狭すぎる。
そういえば今阪神百貨店は改装中で普段の三分の一もない面積でしたし、壁がパーテーションのようなものだったのでかなり気の毒な感じがしました。
せっかく大阪に来てくれているのに

会場に行った時は本人に会えませんでしたが、
夜にご飯を一緒しました。
関東にはない(であろう)「関東煮(かんとだき)」の店に行きましたが、色々驚いてもらったのでよかったです(ちなみに関西のおでんのことです)。

次に広島市立大学、野呂山芸術村で一緒だった王培(ワン・ペイ)さんの高島屋で行われている個展。
会期後は27日から13日の間、高島屋京都店にも巡回します。
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「王培 展」
会期:2018116日(火)まで
        10:0020:00(最終日16:00まで)
会場:高島屋大阪店 6 ギャラリーNEXT
        大阪市中央区難波5-1-5
 
こちらも13日土曜日のお昼に伺って昼食を一緒して久々に話をしました。
王さんとは学生の頃からの長い付き合いなのでいくら話をしても尽きることがありません。
お互い学生の頃から発表を重ねているので苦労話も共有できる、本当に戦友のような存在です。

展覧会に出品している作品はいつものように可愛い少年少女の絵が多かったのですが、細かいところで本人はまだまだ納得していないところがあるらしく、
そういったことを中心に話をしてきました。

僕は初めて見ましたが、猫だけを描いた作品が新鮮に映りました。

どちらも本日116日夕方までの展示になりますが、
お近くでお時間ございましたら是非ご覧になってください!

それではインフルエンザも相変わらず流行っているようです。こちらもどうぞお気をつけください!

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今更になりましたがあけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします。

みなさんいいお正月を過ごされましたか?
僕は例年のことですが年末年始は白日会出品作品の100号の下地づくりをしていました。
今年は家が変わったので少し段取りが手間取りましたが。

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上の写真は100号の布を貼った状態のもの。
下の写真はついでに一枚小品に石膏を塗っているところです。

他にも本当は年末に写真を送らないといけなかった作品の制作もやっていました。
まだ完成していませんが10号の人物画を描いています。
26日から12日まで横浜のそごうに出品する予定です。
またご案内しますのでどうぞよろしくお願いします。

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途中ですがこんな感じの作品です。

今年は個展が二箇所、海外への取材や仕事も2回ほどと、
もう今から気が滅入るくらい忙しい一年になりそうです。
もう年齢も年齢なので身体に気をつけて頑張りたいと思います。
どうぞ皆さんもいい一年をお過ごしください!

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