お絵描き王子のお絵描き日記

画家、大路 誠の絵のこと・見たもの・感じたものを週間で…。
気温も空模様もすっかり秋のそれになりました。
急に気温が下がって風邪をひいてしまいそうです。

さて今日から広島の天満屋で個展が始まります。

「大路誠 洋画展 〜生命の発露〜」
会期:20181017日(水)〜22日(月)
        10:0019:30(最終日16時閉場)
会場:天満屋八丁堀 7 美術画廊
        広島市中区胡町5-22 TEL082-246-5606
在廊予定日:最終日以外の12時頃から17時頃

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例のごとく昨日まで描いた作品を引っさげていま新幹線で広島に向かっています。 
その作品がこのクレパス画です。

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ホテル催事での展示風景です。

実は14日の日曜日に個展の前哨戦になるリーガロイヤルホテルでのホテル催事があって油絵はそこまでに全て送りました。
そういった意味では今回は少しだけ余裕を持った初日ですね。

会期中だいたい昼前から夕方までは在廊するつもりです。
ただ最終日22日は申し訳有りませんが不在にします。

出品作品の一部を載せてみます。
もしお近くの方がおられましたらご高覧の方どうぞよろしくお願いします。

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「桃とラズベリー」M10号変形


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「枇杷」P6号

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「朝焼けの川尻港」M8号



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台風続きに地震、本当に今年は大変な年になってしまいました。
皆さんの地域ではお変わりございませんでしょうか。

さて、そんな中でも淡々と制作を重ね、
10日ほどで広島天満屋での個展が始まります。

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「大路誠 洋画展 〜生命の発露〜」
会期:20181017日(水)〜22日(月)
        10:0019:30(最終日16時閉場)
会場:天満屋八丁堀 7 美術画廊
        広島市中区胡町5-22 TEL082-246-5606
在廊予定日:最終日以外の12時頃から17時頃

昨年に続き今年も広島天満屋八丁堀美術画廊で個展を行うことになりました。
作品は小品展と銘打って小画廊で行いましたが、
今回は大画廊での展示なので100号の大作2点を中心に、
昨年に比べて大きな目の作品20数点を展示します。
ご高覧よろしくお願いします。

ちなみにそごう神戸店で行われるマシュー・フィン君の個展と日にちが丸かぶりです。
(あちらは23日までですが)
お互いに見に行けないのが残念なところです。

とにかく会期まで制作頑張ります!

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朝晩すっかり涼しくなりました。
急に秋がやってきて対応できずに風邪をひいてしまいました。

さて、秋といえば芸術の秋!
知り合いがあちらこちらで展覧会をしています。
そんな中の1つ、画家友達のマシュー・フィン君の個展を紹介したいと思います。

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「マシュー・フィン展」
会期:2018年10月2日(火)〜11日(木)
         11001830 会期中無休(土・日・祝日、最終日は16:00まで)
会場:画廊大千 
        大阪市中央区道修町2-5-14-1F
        TEL 06-6201-1337
作家在廊予定日:2日、3日、5日〜7日、10日、11

広島県呉市川尻町で行われていた「呉市文化事業 野呂山芸術村構想」で僕と一緒に交流員をしていたイギリス人のマシュー・フィン(Matthew Phinn)君の関西での初めての個展になります。
水彩画家として日本、イギリスの両国で活躍する彼の作品は今までの見たことがないような深みのある、それでいて心落ち着く風景画です。
水彩画の本場であるイギリス仕込みのテクニックはとても日本人には真似ができないようなものばかりです。
ぜひ会場にて直接作品を見ていただきたいです!

上記の日程で画廊に行けない方がおられてもまだ見ていただくチャンスがあります!
画廊大千で行った個展が、そごう神戸店に巡回されます。

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「マシュー・フィン 水彩画展 Life in Landscape」」
会期:2018年10月17日(水)〜23日(火)
         10:0020:00(最終日は16:00閉場)
会場:そごう神戸店
         神戸市中央区小野柄通8丁目18
         TEL078-221-4181(代表)

会場が違えば見え方もまた変わってくると思います。
お時間ございましたら両会場でマシュー君の作品を見ていただければと思います。

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長々とイタリア旅行の話など書いていましたが、もう2ヶ月も経つのでそろそろ制作の話を。

10月17日から広島の八丁堀天満屋で個展を行います。
実はイタリアからの帰国直後からこちらに向けての制作モードに入っていました。
今回は制作した作品を載せてみます。
イタリアの作品も早速描いてみました。

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「柘榴」P4号

今回初めて水彩画で描いたことのある作品を同じデッサン、写真を使って油絵にしてみました。
水彩画との差異を見てみるつもりで描きました。

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「イチゴの花」SM

最近毎年採りに行って描いている花や葉っぱ付きのイチゴです。
やはり果実だけのものよりも生命感を強く感じる事ができます。

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「アカデミア橋からの眺望」M8号

こちらは最近できたイタリア旅行の際の取材から描いた作品です。
グリザイユのモノトーンから始めて、色を付けました。
朝の若干靄がかっている雰囲気を出そうとした作品です。
実はこのアカデミア橋からの景色は15年ほど前にヴェネチアを訪れた際にも描いていました。
その時との感じ方の違いも見てみたいと思いました。

このような感じで8月からほとんど引きこもって描いています。
個展まで1ヶ月を切っているのでラストスパートをかけて頑張りたいです!

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前回の旅行記から間が空いてしまい、
なおかつ旅行から1ヶ月も経っているので今さら感がありますが、イタリア旅行記、今回が最後なので載せてみます。

前回のチンクエテッレから今度はヴェネチアに向かいました。
まずはミラノに戻って、そこからヴェネチアへと向かいました。
が、相変わらず電車は遅延ばかりで予定より遅れてヴェネチアに到着しました。
初日は移動で疲れてしまったのであまり出歩かず寝てしまいました。

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ホテルの屋上にあるテラスからの景色。
目の前が運河でヴェネチアに来たという感じです。

ヴェネチアは2回目になりますが、
やはりここも昔に比べて綺麗になった印象です。

初日から色々まわりましたが、
以前入ったことのあるサンマルコ寺院はパスして、
(というか人の列が長すぎて入る気がなくなりました)
寺院の前に立っている鐘楼に登りました。

こちらもガイドブックなどではいつでも並んでいると書かれていましたが、そんなことはなくすんなり登ることができ景色を堪能することができました。

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サンマルコ広場の鐘楼の上から見た景色。
ヴェネチア滞在中に二回訪れました。

のんびり歩いてたのですがチンクエテッレに比べると気温が高く度々休憩を入れながらの移動でした。
この日のメインといえばアカデミア美術館。
好きな作家のジョヴァンニ・ベッリーニの作品をたくさん見ることができました。
ベッリーニの作品の中では「ピエタ」が一番印象に残りました。
キリストとマリアの絵ですが、
マリアの顔がおそらく年齢相当のものに見えました。
神格化され美しい姿で表現されているマリアですが、
この作品のマリアはただ単純に自分の息子の死を嘆く等身大の母親の姿のように映って感動しました。
あとヒエロニムス・ボスの作品を観れたのは嬉しかったです!

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ベッリーニの「ピエタ」。マリアの慈しみの表情に感動を覚えました。

ヴェネチア2日目は電車で20数分のところにあるパドヴァに行きました。
スクロベーニ礼拝堂の壁に描かれたジョットの作品を見るためです。
こちらも一度見たことがありましたが、
その時の崇高なものに対する敬虔な気持ちが忘れられないままでした。
スクロベーニ礼拝堂は時間ごとに人数を制限されての入場になります。
予約もせずに行ってみたので少し心配でしたが、
ちょうどいい時間に入室することができました。
そこは前回同様、いや、ある意味こちらが年を重ねた分より理解が深まり奥深さを感じることができました。
パドヴァは他にあまり何もないのですが(言い方が悪くてごめんなさい)、ヴェネチアに行くことがあるならぜひ足を伸ばして欲しい場所です。

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スクロベーニ礼拝堂の内部です。
壁を埋め尽くすフレスコ画。全体的に施された青が本当に綺麗です。

3日目はミラノで個展をされていた京都造形芸術大学の教授の木村克朗先生のアトリエにお邪魔しました。
アーティスト・イン・レジデンスのようなシステムで3ヶ月間ヴェネチアに滞在して制作をされるそうです。
羨ましすぎる!
アトリエの場所は宿泊していたホテルの川を隔てた向かいで、偶然にもとても近い場所で驚きました。
アトリエを拝見させていただき、食事をご馳走になりました。

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木村先生のアトリエにて。

という感じでヴェネチア34日は過ぎて行き、
最後はまたミラノに戻ってマルペンサ空港から帰路につきました。

これまでヨーロッパの旅行といえば美術館をまわるのが中心で、どちらかといえば都市部に行っていたのですが、今回は取材がメインの田舎の方を中心にした旅行になりました。
夏のイタリアも初めてでしたが、
いい景色を見てまわるのも改めて良かったと思いました。
またどこかに旅行に行くこともあると思いますが、
このようなスタイルでまたまわってみるのもいいかもしれません。


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少し間隔が空いてしまいました。
イタリア旅行の最終章を書こうと思っていたのですが締め入りに追われてしまって。

今日はイタリア旅行記の前に今日8月29日から始まる展覧会の告知を書いてみようと思います。

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「リオンソー ルネサンス 2018
会期:2018829日(水)〜93日(月)
        10:0019:00(最終日17時閉場)
会場:日本橋三越本店 本館6 美術特選画廊

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出品作品「寂光」M12

久々にヌードの作品を描いてみました。
ヌードは面白いモチーフですが、
やはり難しいですね。
今後も機会を見て描いていければと思います。

会場には9月2日日曜日の15時くらいにいく予定にしています。
お時間ございましたらご高覧いただけますようお願い申し上げます。

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お盆休みが終わりましたね。
皆さん良いお盆を過ごされましたか?
僕はイタリア旅行の間描けなかった分を取り戻すように制作していました。

さて、そのイタリア旅行の報告ですが、
今回はチンクエテッレの後編を書いてみます。

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一緒に行った仲間に撮ってもらった数少ない僕自身が写った写真。
マナローラにて。

チンクエテッレ滞在3日目は、
前日のストライキで行けなかった3つの村をまわろうと思っていました。
ただ、時間的には大丈夫そうでしたが(頑張れば5つの村を1日でまわれるので)、
取材などをするのに焦るのも嫌だったし、何より体力的にキツそうでした。
日本ほどではなかったのですがそれなりに暑く、
何より日差しが強烈だったので。
というわけで「モンテロッソ」と「リオマッジョーレ(Riomaggiore)」という比較的大きな村に行き、「コルニリア(Corniglia)」という村は泣く泣く諦めました。

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モンテロッソのビーチ。
多くの海水浴客で賑わっていました。

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山側は人も少なく静かな雰囲気。
ビーチとは対照的でした。

モンテロッソは保養地で海水浴場には人が溢れ、
観光地らしい観光地でした。
海側の喧騒と、丘の教会の周りの静けさとのギャップが印象に残っています。

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リオマッジョーレの町並み。崖に沿って上へ上へと折り重なるように建物が建っていました。色彩はとても豊かで眩しいくらいです。

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狭い谷間に密集して建てられています。

リオマッジョーレも大きな村ですが、
とにかく家々が信じられないような急角度で密集していました。
こんなのどうやって荷物を運ぶのだろとそんなことばかり考えていましたが、
たまに見える室内はいたって普通の造りでとても不思議に映りました。

という三日間を過ごしました。
ヨーロッパに来てここまで美術館などの文化施設と無縁の日々を過ごしたことはありませんでした。
今回は特に取材旅行ということを意識してのチンクエテッレ行きでしたが、
今までの旅行の中でも特に印象に残る旅になりました。
ここでこんな紹介をしておいてなんですが、
これ以上あまり日本人に知られた場所にならなければいいな、などと思ってしまいました。
おまけでマナローラに滞在中に出くわした自然現象を。
日本ではあまり見ることのできないものまで体験できました。

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マナローラで見た竜巻。当初現地は雨の予報でしたが降らなかった代わりに竜巻がやってきました。海からだんだん陸地に向かってきていたので、いつ避難しようかと本当に考えました(途中でそれていきましたが)。

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こちらもマナローラのホテルの窓から見た雷。雨は降らないのですが、1時間くらい海の上の空全体に雷が鳴り響いていました。
こんな規模の雷にもあったことはありませんでした。

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天気が悪い日の次の日はこのような虹を見ることができました。

翌日からはヴェネチアに移動です。
一旦ミラノに戻って、そこから乗り換えてのヴェネチア行き。
かなりの移動距離ですがヴェネチアはヴェネチアでいい場所がたくさんありました。
また次回のブログで紹介していこうと思います。

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ミラノに2泊したのち、
今度はミラノ中央駅から電車でチンクエテッレへ向かいました。
チンクエテッレとは「五つの土地」といった一つの場所を指すのではなく、
五つの漁村が密集したエリアの総称です。

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ミラノ中央駅からチンクエテッレに向かいます。
天井のアーチがとても美しい駅舎です。


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ミラノから3時間少し。
マナローラに到着です。小さな駅ですが観光客でいっぱいです。

まずはチンクエテッレの玄関口「モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare」に到着しました。
ミラノからは約3時間です。

日本人には馴染みのない場所ですが、
ヨーロッパの人たちには人気の保養所だそうで、
加えて中国人(どこにでもいます)の人たちがわんさかいたので狭い駅はのっけから大混雑でした。

五つの村の間隔は電車で5分も乗らないほど。
ただ電車が一回4ユーロ(当時は1ユーロ135円ほどだったので540円ほど)!
往復で1080円!!
さすがは観光地です。

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マナローラの村を見渡せる場所から時間を変えて撮影しました。
夜、昼、早朝の様子です。
息を呑むほどの美しさでした。
ちなみに宿泊したホテルは一番手前の左側、4階建てのオレンジの建物です(わかります?)

さて僕が3泊した村は「マナローラ  (Manarola」という五つの村の中でも小さい方の村です。
小さいところの方が静かかと思って。
まぁ実際昼間は賑やかでしたが。

同じ場所を時間を変えて見るためにも長めの滞在にしました。
おかげでマナローラについては色々な表情を見ることができました。

2日目は「チンクエテッレカード」というお得な電車乗り放題カードを買って色々な場所を見に行こうと思っていたのですが、なんとここで電車ストライキに遭ってしまいました!
イタリアではよくあることなんでしょうが、
おかげでチンクエテッレカードを買うことができませんでした。
電車は全てが止まるというわけではなく、
120分遅れとかでたまに来る、という感じでした。
仕方なく「ヴェルナッツァ(Vernazza)」という一番見てみたかった村だけにしぼってゆっくり見てきました。

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ヴェルナッツァの入江。
教会やビーチ、船着き場に小さなお城。見どころが凝縮していました。

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丘を登ってヴェルナッツァの村を見下ろせるポイントに行きました。
海の色も透明感があり、素晴らしい眺望でした。

結果論ですが、ヴェルナッツァはとても見どころが多く、
丘の上に登る時間もできたことで絶景を見ることができました!
何が良い方向に転ぶかわかりませんね。

今回のブログでチンクエテッレのことを全て書こうと思いましたが、長くなってしまったので二回に分けて書こうと思います。
チンクエテッレ後編もまた近日中にアップできればと思います。

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