お絵描き王子のお絵描き日記

画家、大路 誠の絵のこと・見たもの・感じたものを週間で…。

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第95回白日会展、4月1日に無事に終了しました!
バタバタしててご報告が遅くなりました。

そしてお知らせが遅いついでですが、出身大学院である広島市立大学で明日4月5日まで野田弘志先生の展覧会が行われています。
本当に遅すぎる告知ですよね。

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「平成から未来へ 野田弘志 リアリズムの軌跡展」
会期:4月5日(金)まで
10:00 - 17:00
会場:広島市立大学芸術資料館
http://museum.hiroshima-cu.ac.jp/index.cgi/ja?page=Home

広島には教室などをやっている関係で月に2回ほどは行っているのですが、大学院時代を過ごした広島市立大学には長い間行っていませんでした。
この度その大学で僕の絵の師匠である野田弘志先生の個展が行われるということで久々に足を運びました。

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写真は許可を得て撮影しました。
正面には代表的な作品「elephant」があります。

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風景、人物画もありましたが、
大作の静物画「非時(ときじく)」シリーズに特に心を奪われました。

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先生の北海道のアトリエから持ち込まれたモチーフなどの資料も充実していました。
昔からお伺いした時の思い出が蘇りました。

日常の時間や、その他諸々のものに追われる制作を続ける中、久々に間近で見た野田先生の作品は本当に新鮮に見えました。
学生の頃など見飽きるほど見続けていたはずなのですが。

それは大学を出て曲がりなりにも絵描きと名乗って生活を続ける中、どこかで忘れかけてしまった作品に対する真摯な思いを先生の作品の中に見出すことができたからかもしれません。

先生はよく「崇高な作品を描くべきだ」とおっしゃっていました。
学生の頃の僕は言葉の響きに酔い、そうあるべきだ!と考えていました。
しかし、今だからこそその言葉の重みや責任感、重圧、意義などを考え込んでしまい、とても咀嚼しきれないと諦めに似た感覚に陥ってしまいます。

絵描きも人間ですから食べないと死んでしまうので多少マーケットを意識した作品も描いてしまいますが、それが本来の姿ではないはずだと先生の作品が語っている気がしました。

決して新しいタイプの作品ではない。
けど、そこには時間を超越した普遍性がある。
やはり人生の最後にはここを目指したいと改めて思いました。

本当に遅すぎる告知ですが、
もし間に合えばぜひご覧ください。
本物の存在感はこんなにも人の心を動かすものだと実感できるはずです!

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油絵科の研究室にもお邪魔してきました。
僕がここに初めて来たのは20年も前のことになります。
当時とてもお世話になった森永先生が、その頃は今の僕より年下だったと聞いて驚きました!
時間は本当にあっという間に過ぎていきます。

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