七月のかすみ草

あの日から6年が経ちました。「思い出」と言うにはあまりにも辛く重いものですが、いつまでも胸の中に。。。

アニメとか映画とかドラマの話

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フジ系列の深夜アニメで、かなり以前に放送していたのは知っていましたが、
死と黄泉がえり(幽霊)を扱った「泣かせ」のご都合シナリオはもうウンザリなので、
一度も見る気になれませんでした。
 
でも最近新作部分を加えた劇場版が公開され、舞台となった秩父もかなり盛り上がっているとのこと。
見もしないで批判するのも卑怯なので今回の再放送を機に見始めました。
 
そして昨晩、ついに最終回を迎えました。
前記事の通り、泣きました(それが何か?)
以下ストーリーの概略を、ネタバレ有りなのでご注意下さい・・・
 
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
 
子供時代(小学生低学年)の仲良しグループの一人が川の事故で亡くなり、10年後その子が(成長した)幽霊となって突然現れる。
ただし、その姿も声も認識できるのは主人公の男の子だけ。
幽霊がかすかに覚えている「お願い」を叶えれば、きっと成仏させてあげられる。
疎遠になっていたかつての仲間たちが集まり(ぶつかり合いながらも)奔走することに。
 
最終回、成仏に失敗した仲間たちは秘密にしていたお互いの深い傷を告白し合い、
(陽気なムードメーカー的存在の「ポッポ」の告白はあまりに辛すぎるものでした…)
見えない幽霊に心からの謝罪をする決意を固める。
 
その頃、幽霊はようやく「お願い」が何なのかを思い出す。
正確には幽霊が生前に、ある人物から託されていた「お願い」を思い出す。
そして、疾う(とう)にその「お願い」が叶えられていたことも知る。
もう仲間たちと一緒にいられる時間がわずかだということも…。
 
そして、消えてゆく幽霊の姿を初めて目の当たりにした仲間たちが、
そのわずかな時間の「再会」に発した言葉は、謝罪ではなく「大好きだよ!」だった…。
 
それぞれの生活に戻り、あの日から止まっていた時間が動き出してお話しは終わります。
 
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本当の「お願い」を知らされた時、そして奇跡の再会と永遠のお別れが同居した
最後の瞬間にテレビの前で立ち会って、泣かなかった人はいないと断言できます!(個人の感想です)
 
タイトルになっている「あの日見た花」に関連するエピソードは描かれず、どんな花かを特定するシーンもありません。
(牛乳瓶に差した白い花?ラストの道端の青い花?)
締めのモノローグでその花のことが抽象的に語られるのも、
ストーリーの焦点が「花」に移行しないための、良い演出だと思いました。
 
音楽史に残る名曲「secretbase〜君がくれたもの〜(http://www.youtube.com/watch?v=vrJL4aaIc8Q)」をモチーフにしたこのアニメ。
この歌を素材にしたドラマや映画は、まだこの先も作られていくことでしょう。
 
でもこのアニメ以上に歌の世界とシンクロし、互いの相乗効果を上げる作品は
今後作られることはないと確信しています、
多分、このアニメを観た人たち全員が。。。
 
 
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』・終
 
 
先日番組欄で見つけ、かなり前にうっすらと見たような記憶があったのでもう一度見てみた。
やはり12年前に放送されたノンフィクション番組だった。
 
母ひとり子ひとりの家庭。
妊娠中に旦那は車で事故死、
超未熟児で生まれた娘は一命を取りとめたものの視力を失った。
 
母親は子育てに際し決して甘やかしたりはしない。
女の子としての行儀が悪ければ叱りつける。
風を感じてほしいと、公園で自転車を自ら運転させる(補助輪無しだったような?!)
乗せるほうも乗せるほうなら、乗るほうも乗るほう(笑)
バランス良くちゃんと走ったと思ったら木に激突!ぶっ倒れてもまた乗っていた。
 
学校に通い始めた頃ストレスで胃痛が止まらなくなり、全盲の悲観もあいまって死にたいと口にした娘を、母親は本気で殺すつもりで首を絞める
(当然自分も後を追う覚悟があってのことだろう)
顔が真っ青になり、もがき苦しんで「助けて」という言葉で手を放す。
以来ピタッと胃痛が治まり、死にたいと口にすることも無くなったそうだ。
 
ラスト近く、歩道のない私道の端を白杖をついて歩く少女。
すぐ脇を車がかなりのスピードで走り抜けてゆく。
その様子を反対車線で見守る母親。
少女は一人で歩いてゆかなければいけない。。。
 
当時の番組はそのままの形で放送し、その終了後、12年後の現在の母娘の様子が追加されていた。
地方のテレビ局のマッサージ室で働く、28歳になった「少女」。
マッサージ師の資格を取り、給料は全て母親を養うために使っている。
遠慮ない母娘の掛け合いは昔のままだった(笑)
できれば、また続きが見たいと思った。。。
 
 
『ザ・ノンフィクション  「生きてます16歳」』を見て・終
 
 

包帯クラブ

数年前に劇場公開された「包帯クラブ」。
タイトルだけは聞いたことがありましたが、何となく恐いイメージとけっこう陰惨な話かと思って敬遠していました・・・
 
・・・とある学校でひどいイジメにあった女子高生が飛び降り自殺を図り、一命は取りとめたものの顔に深い傷を負ってしまう。
一生、顔に包帯を巻いて暮らしてゆくこととなった女子高生は復讐に取り憑かれ、自分をイジメた連中を次々と殺害していく。
その遺体の顔に血だらけの包帯を巻いて、一人また一人と「包帯クラブ」のメンバーを増やしていくのだった・・・
 
というのが僕の“想像”ストーリーでした(恐っ)
実際のストーリーはというと、昨年末頃深夜にテレビ放送していて、ちょっとだけ覗くつもりが最後まで観てしまいました(^^)
 
高校生の「包帯クラブ」のメンバーが、自ら立ち上げた(同名の)サイトに寄せられた、あるリクエストに応えていく。
何かしら傷付いた思い出がある場所(器物、標識等)にゲリラ出没して包帯を巻き、
その画像をサイトに載せて傷を癒してもらうというもの。
順調に思えた活動に影がよぎり始め、そしてメンバー自身の傷にも向き合っていくことになる。
 
無鉄砲な行動を繰り返す「ディノ」の、その心の傷はふさがったように見えても中には膿みが溜まって痛み続けていた…。
仲間の助けを借りてその傷を切り開く不安と、勇気と、痛みと、ナミダと・・・
半身不随になっていたディノの旧友の言葉で、それが晴れやかなナミダへと変わっていく。
「オレも包帯クラブに入っていいかな?」
 
エンデイングに流れるテーマ曲はあまりに素晴らしいので、この後に別の記事として書くことにします。
劇中のBGMも、ハミング主体の心地よい音楽で耳に残ります。
エンディングは、街のあちこちに包帯が巻かれたスチール写真が続き、やがてその風景が世界各地に広がっていって終幕となります。
「6人組」になった包帯クラブの、その後の活躍も観てみたくなりました。。。
 
 
ついでなので、空想バージョンの「包帯クラブ」のエピローグを・・・(笑)
 
イジメのメンバーには女子高生が好意を抱いていた少年も参加していた。
その少年も殺害しようと対峙するが、実はその少年も女子高生に好意を。
女子高生がそこまで傷付いていたとは知らず、存在感の薄かった彼女がイジラレキャラとして成立しているように思えて「イジメ」に参加していたと。
そして自分を最後にもう殺人を止めて欲しいと懇願する少年を殺すことはできず、
女子高生は自らの命を絶とうとするが少年に阻止される。
包帯を外した女子高生の顔に優しく触れる少年の手。
過去は過去、未来は未来。。。
  
包帯クラブ・終
 

♪きみにとどけ

東京に積雪があった時も、こっちは相変わらずのぬくぬく地方で雪知らず。
(以前は都会のホームレスの人がはるばる越冬に来たりしてました(笑))
 
雪と毎日暮らす人の大変さを理解するのは難しいけど、
極寒と闘う日々の中で「優しい曲」を聴きたくなるってゆう気持は理解できます。
 
何か聴かせてあげたいと思い、思いついたのはアニメ「君に届け(1st Season)」のOPテーマ曲だったタニザワトモフミの「♪きみにとどけ」。
(現在2nd Seasonが放送中、OP曲はタニザワの新曲「爽風」)
 
「君に届け」は同名人気コミックのアニメ化。
井戸に突き落とされて怨念だけで生き長らえた貞子が高校に入学。
初めての友情と恋に戸惑いながらも、その価値と喜びを見出していく毎日を丁寧に、丹念に綴っていく物語です。
(↑ちょっと違う?知らない人は自分で調べて)^^
ずっと東京近郊の物語のつもりで観続けていて、第一シーズンの終盤で初めて舞台が北海道(の架空の町)と知りました(笑)。
 
最近実写映画化もされてflumpoolが「♪君に届け」(こちらは漢字)というタイトル曲を歌いヒット。
ただ歌手のネームバリュー(とビジュアル…)以外は、全ての点でタニザワトモフミの「きみにとどけ」のほうが上(個人的感想です^^)。
 
YouTubeでPVのフルコーラスがあったので載せてみました。
(「埋め込みが無効」とやらなので↓YouTubeへ飛んで聴いてみてください)
 
 
 
寒い地方へ、暖かい気持も届け〜♪
 
 
♪きみにとどけ・終
 
 

♪コスモスに君と

藍ちゃん、クララ、ウルフさん、月花さん、
ブログでコスモスを取り上げてる人がたくさんいる。
 
今が最盛期でもあるからかな?
僕の地元では、気候が合っていないのかほとんど見かけないので
今まであまり馴染みも愛着もなかったけど、来年からは変わりそう(^^)
 
 クララが藍ちゃんへ贈った詩。
 
秋の空に
10月の空に
黄色いコスモス飛ばした
藍の想いをのせて飛ばした
 (抜粋)
 
を読んで古いアニメの歌を思い出しました。
題名は「コスモスに君と」。
サビは
 
♪コスモス、空を駆け抜けて…
 
でも本当の歌詞は
 
♪コスモス、宇宙(そら)を駆け抜けて…
 
ロボットアニメ「伝説巨神イデオン」のEDテーマです。
作曲はドラクエのすぎやまこういち、
作詞はこのイデオンの監督の(ガンダムで知られる)富野由悠季。
歌っているのは劇中のヒロインも演じた戸田恵子(アンパンマンの中に入ってる人)^^
 
宇宙=コスモスを宇宙船で放浪する主人公たち。
全員が死亡してしまうラストの悲劇を救うように、この歌が流れます…
 
 
 
 
 
 
 
 (Youtubeを見づらい携帯ブロガーの方用に歌詞も載せておきます)
(根性でワンコーラスだけでも是非…)
 
 
                「コスモスに君と」   
                                作詞 富野由悠季
                                作曲 すぎやまこういち
 
              たったひとつの星に捨てられ
              終わりない旅 君と歩むと
              慈しみふと 分け合って
              傷を舐め合う 道化芝居
 
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ
 
 
              別れてみたら きっと楽だよ
              すり減らす日々 君はいらない
              思いやりふと あげてみる
              涙が枯れた 乾いた肌に
       
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ
 
 
              死んだ後でも きっと見つかる
              生き続けたら 君は悲しい
              愛し合いふと 触れ合って
              思い出だけに 閉じ込めてみる
 
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ
              コスモス、空を駆け抜けて
              祈りを今 君のもとへ…
 
 
 

補足
歌詞は記憶のまま書いてチェックしないで載せてしまいましたけど、
Youtubeを最後まで聴いてみたら合ってましたね(^^)
1番2番3番とアレンジが少しずつ変わっていくので、ピアノの音だけでも注意して聴いてみて下さい。
 
ちなみに作曲者のすぎやまこういち氏は音楽業界に入る前はテレビマンとして当時の人気番組「夜のヒットパレード」のディレクターをしていて、
「♪ヒッパレ〜ヒッパレ〜み〜んなのヒッパレ〜」というお馴染みのテーマ曲は自分で書いたそうです。
 
徹子の部屋に出演した際に、ドラクエの作曲の話題に触れ、テレビゲームへの批判が叫ばれていることに憤っていました。
「子供同士の遊びや会話がなくなる」という批判に対し「なら読書はどうなんだ!」と。
誰もが推奨し批判もしない読書はまさに「孤独」の作業で会話もない。
ゲームなら友だち同士で一緒にプレイもできるし会話もある、と。
的外れな批判に対しての的を射た指摘、「かいしんのいちげき」を見た気がしました(^^)
(話が横道に逸れてしまってすみませんでした…)
 
 
♪コスモスに君と・終
 
 

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