ハイポは安価で残留塩素をあっという間に中和してくれる素晴らしい薬です。 しかし、粒径のバラツキが大きい点、少量の水道水には1粒でも多すぎる点で、古くから多くの人々を悩ませ続けてきた存在でもあります。(ちょっと大袈裟。) そこで、ハイポを水溶液にして、微量でも簡単に使用できるようにする方法を紹介させて頂きます。 僕がハイポ水溶液を利用するようになったのは、知人からメダカを譲り受けたのが切っ掛けでした。
小さな瓶にメダカが30匹以上、エアーポンプも濾過装置もありませんでした。 (ちゃんとした水槽を置く場所なんて、僕には与えられていませんでした。) 当然、頻繁に水替えをすることになりました。 水を汲み置きする場所もなく、残留塩素の除去に困り、近所のペットショップへ行ってみました。 初めはハイポを買うつもりでした。 でも、ペットショップにはカルキ抜きをする様々な商品が並んでいました。 液体のもので「水道水1ℓに対し○mℓ入れる」だけでOKってやつでした。 ハイポはたったの1粒で水道水10ℓの残留塩素を中和してしまう能力があり、使い勝手が悪いと感じていたので、ついそんな商品に手を出してしまいました。(あと、メダカの餌も買いました。) 買ったのは「テトラ:メダカの水つくり(250mℓ)」でした。 その売り文句は「水道水に含まれるメダカに有害なカルキ(塩素)や重金属(銅、カドミウムなど)を速やかに中和し、無害にします。」でした。 ハイポより高価だけれど、少量の水道水に適し、多機能で、完璧って感じが気に入りました。 確かに良いものでしたが、後になってメダカには値段的にそれほどのものは要らないと少し後悔しました。 (自分の小遣いで買ったのですが、鬼嫁にはクソミソ言われました。) そして思いついたのが、ハイポの水溶液を作ることでした。 僕の買った製品は水道水1ℓに1mℓ入れるといった商品でした。 ハイポは水道水10ℓに1粒入れるといったものです。 つまり、1mℓの中にハイポ0.1粒を含んだ水を作れば、 買った製品と同等のカルキ抜きをする液体になると思いました。 まず、買った製品が空になったら、その容器をハイポ水溶液の入れ物にしようと考えました。 なぜなら、キャップが計量カップになっていて非常に便利だからです。 (しかも、水道水1ℓに対して1mℓ入れると書いてあるので、忘れても平気。) そして初めて作ったハイポ水溶液は、ハイポ25粒(5g)に水道水を加えたものでした。 つまり、買った製品と同様、水道水1ℓに1mℓ入れるといったものです。 これは1000:1の割合なので、僕のように算数が苦手な人に向いています。 あと肝心のメダカなんですが… 子供達の玩具にされ、長くこの世に居ることは出来ませんでした。(心より御冥福をお祈り致します。) といった感じですが、自分の使い易いように濃度を変えて「水道水○ℓにキャップ一杯」なんてヤツを作ってみても良いでしょう。 また、不揃いなハイポを大小混ぜて平均的に入れるようにすれば、かなり量の均一化が図れます。 (わざわざ計量することもありません。) ≪まとめ≫ 「ハイポ水溶液の作り方」 ハイポ25粒(5g)に水を加えて250mℓの水溶液を作る。 →500mℓの時は50粒(10g) →1000mℓの時は100粒(20g) 「ハイポ水溶液の使い方」 水道水1ℓに1mℓの割合で入れ、良く掻き混ぜる。 「ポイント」 市販のカルキ抜き製品(液体)の容器に入れて使用すると便利。僕は、焼酎(2.7ℓ)の空ペットボトルに水道水2.5ℓを入れて飼育水を作ることが多いので、ハイポ水溶液の濃度を1/2にして使用しています。 (2.5mℓは少量過ぎて量り難いため、5mℓが適量になるよう変更した。) ≪注意≫
何かがあっても、市販品とは違って、製造物責任を問えない可能性があります。 また、市販品も同じかも知れませんが、残留塩素と反応することで塩酸や硫酸を生成するのも事実です。 念のため取り扱いには注意しましょう。 (ただ、過去に事故があったという話を聞いたことは御座いません。) また、某ブロガーさんのように焼酎を飲めないのに、焼酎を買ってしまうような事のないよう御注意願います。 |
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