経理とスポーツの日々

40代後半の独身男が苦悩の日々をエンジョイ・・・したいもんだ

経理

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ゆっくりと、だが確実に変わっていく経理の役割
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やっぱりブログの更新に時間がかかってしまった。
一ヶ月ほど前に37歳になり、40歳へのカウントダウンは着実にすすんでいる。
小さい頃は35歳くらいの人を見れば随分と大人に見えたものだが、
実際に2歳もオーバーした自分は、頼りない奴だという評価しかできない。
独身で気楽に生き続け、「結婚」の2文字を全く寄せ付けない。

ま、そんなことはさておき(-_-)

私は仕事柄、オカネに関する色んな数字、指標などを見ている。
その中でも損益計算書の一番上にある数字、売上高で気になる事がある。

この数字を管理し責任を負うのは、営業部門であるが
これを闇雲に追いかけている事が多いのである。

昔、ダイエーの創業者、故中内功氏がこんな事を言っていた。
「売上はすべてを癒やす。」
個人的にはこの言葉は20年前までに終わったと思っている。

高度成長期のような拡大再生産の時代なら増収増益が狙えるので、この言葉は正しい。
が、現在のような少子高齢化、そしてその後に来る人口減少の時代においては
全く当てはまらない。

今の時代、「売上」だけにこだわれば増収減益という、経営の無能さがさらけ出される。

メーカーは売上を増やしたければ値下げをせずに、リベートを払えばいい。
実質的には値下げなのだが「販売奨励金」「販売協賛金」という名目のリベートは
売上のマイナス項目ではなく、経費である。

デフレが続くこの時代、成果(売上)に必要な犠牲(費用)が大きすぎるのである。

ではどうすればいいか?答えはさんざん言っているとおりで、売上を減らす事である。
闇雲に減らすわけではなく、売上のために努力が必要なものからやめる事である。

この時代、残念な事だが利益を得るために最も有効な手段は「人減らし」である。
人を可能な限り減らす。業務によっては外注化してでも減らす。
そして残った人は出来るだけ仕事の質をあげていく。

いわゆる縮小再生産によって減収増益を狙っていく。
しかし、たくさん売るより人を減らした方が価値が高いなんて
嫌な世の中になってきたな、と、つくづく思うのである。

今日の大阪は雨が間断なく降っている。
これでは自転車に乗れない。残念である。

私のブログの更新は相も変わらず不定期で、しかも文章たるや所々で破綻しており
書いた本人でさえ読み辛さとストレスが募り募ってしまう。
なんとかキレイな文章を、と心がけているが
あらゆる面で汚れきっている私は、どうにも「永遠のテーマ」という言葉で片付けたくなる。
幸いなことに訪問下さる方もそれなりにいらっしゃるが、
この幼稚極まりない文章にコメントをする気も失っている事は想像に難くない。

まあ、そんなことはさておき(!)

今日は朝からテレビをボーッと眺めていて
前々からどうも気になるCMがある。しかも些細なことだが、かなりイライラさせられる。

それは「タマホーム」である。
言っておくが、家を建てたという設定のことや、みのもんた氏のことは何とも思っていない。
いかにもマイホームパパ、てな感じの男性がみの氏とやりとりをしている。

マイホームパパ「家建てたんですよ。」
みの氏「大変でしょう。残業代稼がないといけないんじゃない?」
マイホームパパ「それが、意外と、いけちゃうんです。」

といった内容の会話だったと思うが、さあ、私がカチーーーーンと来たところはどこでしょう?
いつも私の記事を読んでいる方ならすぐにわかると思うし、そうでない方にもわかるはずである。

そう、「残業代稼がないといけないんじゃない?」このくだりである。

この言葉が妙に引っかかる人は多いのではなかろうか。
しかも人によっては受け取り方も違うと思われる。

ある人は「残業しても何ももらえーよ。」つまりサービス残業の問題。
またある人は「稼ぎたくて残業してるんじゃねえ。」つまり長時間労働の問題。

だが私はこの2つではない。
「稼ぐために残業なんかされちゃかなわんわ。」
つまり、生活残業と呼ばれるものである。

このCMの場合、生活残業しないの?的雰囲気が漂っていて(あくまで私見ですが)
それがどうも私の琴線に触れる。

私もかつて残業が常態化していた頃があったが、残業はしんどいと思っていたがよく考えてみると
残業時間も含めた時間のボリュームで仕事を考えるようになっていた。
つまり仕事の効率が下がっていた、ということである。
ちなみに残業手当は全く付かない。

これに気付いたらすぐに定時で仕事を終えるための改善をした。
そして残業をほとんどしなくなった。

会社は色々な人がいて、仕事の進め方もまた人それぞれである。
長時間残業している人の中には残念だがムダが多い人もいる。

そう考えるとこのCMは余計にイライラさせられる。
カネのために長々と会社にいたら、会社からカネを騙し取っているようである。

長時間の残業はオカネの問題だけではない。
会社は当然その問題に取り組むべきであるが、従業員の意識も変えていくべきで
終業の時間が来ればすぐに片付けて家に帰るべきだ。と頭に持ち続けるべきだと思う。

さっさと帰ってビール飲みたいじゃないですか。
仕事のためにその楽しみがどんどん後ろに追いやられたくはない。
まあ、楽しみは人それぞれ、ではあるが。
マイホームを買ったりなんかしたら、余計にそう思うのではないのかなあ。

12月・1月と、締切が近い仕事をたくさん抱えて
とんでもなく忙しかったのだが、
2月は半ばを過ぎると通常のペースに戻った。

ずーっとバタバタとしていたので、気が抜けたような感じである。
プレッシャーが減って、精神的にブヨブヨである。
激しいストレスの反動で、ジム通いにも張り合いが出るのだが
イマイチやる気が出ない。

とはいえ、あと1ヶ月もすれば、そんなゆとり発言をした自分を
激しく悔いる日がやって来る。

今週は日銀が動いた。
政策金利の誘導目標を0.25%から0.50%に引き上げた。
とはいえ、株価は18,000円を楽々と超え、
円安は更に進行した。

市場はこの程度の利上げはすでに織り込み済みで、
むしろ利上げ懸念がなくなったので好材料だったようである。

この金利水準では日銀が機能しないのも当然である。
実際、アメリカの政策金利は5%程度あり、日本の10倍である。

私は住宅ローンのような重たいものを持っていないので、
預金金利が上がるのはいい事だと思っている。
が、たくさん預けているわけでもないのでほぼ無関係である。
もしたくさんあれば、外貨預金にとっとと切り替える。

困るのは、会社の資金の調達金利が上がってしまう事である。
日銀総裁の発言通り、更なる利上げの可能性は高い。

企業の借入金額は個人とは比べ物にならないほど大きい。

現在、予算作成の真っ只中なので
金利と為替は非常に気になるところである。
為替変動はメリット・デメリット両方あるが、
金利は上昇すると収支への影響が大きい。

現在からどれほどのアップ幅を見れば適正なんでしょうなあ。

私は高校を卒業後、専門学校に進学して経理の勉強をした。
簿記1級も取得したし、税理士の科目も取った。

が、私は経理の資格以外にも色々な資格を取った。
あまりにたくさん取ったので、ほとんど記憶にないものも多い。

私が通っていた専門学校の学生には2パターンの人がいた。

一つは、多額の学費を取って2年間学生の身分を保証されている人
そしてもう一つは、比較的少ない学費で、学校の資格取得実績のため
徹底的に勉強させる人、この2パターンである。

どちらも学校にとっては貴重である。
ただこの二つはそれぞれ学校側が期待するものが違う。
前者は学校の運営を支える人達、
後者は学校のプロモーション上必要な人達、
となる。
人数比率的には
前者が9で、後者が1くらいである。

私は結果的に後者だった。
税理士の勉強を続けたいがために、従来の2年間の勉強を
親に頼み込んで更に2年延長した。

もともと私は2年で卒業するつもりだったので、
簿記1級の勉強が終わった後、就職するクラスに入った。

そのクラスの授業は、どうしようもなくつまらなく、
まさに学生の身分を保証されているだけだった。
取るに足らない資格をたくさん取っても、退屈なだけだった。
通常の授業では教えないランクの高い資格を
独学で取ったりもした。
もちろん、学校の宣伝に使われたが。

もともと大手企業への就職を希望していなかった私は、
より難度の高い資格、刺激の高い勉強をしたくてクラスを変更し、税理士の勉強を始めた。
予想通り、胃が痛くなる程の刺激の強さだった。でも楽しかった。
親に学費を出してもらっている以上、
これくらいやらないと申し訳ないという気持ちも強かった。

経理以外の資格で代表的なのは、宅建の資格である。
国家資格の中では最も難度が低い法律系の資格。
とはいえ、税理士の勉強のスキマ期間で勉強し受験しないといけなかった。
税理士試験が8月初旬で、宅建は10月半ばに試験がある。
8月末頃から授業が始まったので、試験まで6週間、約1ヵ月半の勉強期間で
受験しないといけなかった。

だが学生の身分はありがたいもので、勉強にいくらでも時間がかけられるので、
一日10時間以上勉強して、あっさりと合格した。
完全に学校の思惑通りである。

社会人になって10年以上経つが、
あの環境が良かったな、と思う反面、
もうやりたくないな、という思いもある。

競争に晒された刺激の強い環境の中で、
自分に強烈なプレッシャーをかけ続けていた、あの頃。
今の自分から、あれだけギラギラしたものが出ていたのが信じられない。

今は「プロ」として経理に携わっているが、
それでもアマチュアの頃は、辛かった。
いや、あの頃は「資格を取るプロ」「資格を取る機械」と思っていた。
親がスポンサーだった。

だからこそ、追い込めたんだろうなあ。

イメージ 1

2月になって何日か過ぎている。
先月は忙しくしているのに、なかなか終わらない感覚があった。
公私共に色々あったせいだろうか。

さて、遅ればせながら「ホワイトカラーエグゼンプション」の事を書こうと思う。
詳しい事を書くつもりはないが、
私がこのことについて今まで書かなかったのは、正直な話、
この制度をよく理解できなかったからである。

制度そのものに理解を示せないのではなく、
「何をいまさら」的な感覚があり、ピンと来ないのである。

私は何度か転職をしながらも、常に経理を仕事にしている。
この仕事はいわゆる「ホワイトカラー」である。

私は今の会社で、「残業手当」なるものをもらったことがない。
入社する際に、「労働と成果の関連がない」と言われたのも覚えている。

これを聞いて、私は全く腹が立たなかった。

私が勤めている会社は中小企業である。
大企業とは違い、仕事を細分化し、システマティックな運用をしていない。
というよりも人が少ないので、そんなことをしても無駄である。

経理なのでルーチンワークもたっぷりあるが、それだけではない。
いわゆる経営管理の仕事もある。
経営管理は、自分が労働者であるにもかかわらず、
経営者としての感覚が必要になる。

こういう仕事は、労働時間に縛られると非常にやりにくい。
多量の時間とエネルギーを必要とされる事が多いが、
逆にあまり必要としないときもある。

残業手当をもらうとオカネに縛られて仕事の質が落ちそうな感覚がある。

大企業だと労働者がシステムの一部に組み込まれて、縛りが強いだろうが
中小企業は自由裁量がそれなりに大きい。責任も比較的重い。
だからこそやりがいがある。
オカネだけではない。

残業手当をもらえないかわりに自由にやらせてもらっている。これで十分である。

こういう感じで仕事をしていると、
「ホワイトカラーエグゼンプション」はやはりピンと来ない。

ルーチンワークだけに追われている人にとっては、「残業手当ゼロ」は
問題だろうなあ、とは思う。

しかし、年収400万円といった数字はどうなのだろうか。
大企業だったら正規雇用者のほとんどが残業手当の支給対象から外れるはずである。
大企業って意外とやりがいがないから、働く方はかなりきつい筈である。

自由がないうえに、オカネも見合わない。
大企業の経営者が考える事は、大変都合がよろしいですなあ。
まあ、なんでもかんでも残業手当を支給しなければならない現状は
なんとかすべきとはおもうが。

そんな所で必死になっている大企業の経営者は、
事業そのものに閉塞感を持っているのだろうか。
むしろその方に興味がある。

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