おふくかげん

お立ち寄りありがとうございます〜〜〜。

お姫様(フェミニズムのことなど)

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フェミニズムのお話です。(カテゴリーの選択がちょっとおかしなことになってますが、お気になさらず。)
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実は評論好き。

荼毘ン地と百合烏賊を買っちゃいました。
(検索よけに当て字を使ってみました。ヤフー・ブログは面倒だね。)

買うときは高いと思ったけど、値段だけのことはありました。百合烏賊。
高校くらいのときは、こーゆーのを貪るように読んでたおぼえが。なんだかとっても懐かしかったです。
昔の「ぱふ」がこんな感じで、読み応えあったんだよ。
勿体無いからちょっとずつ読もうっと。

ふっ、婦女子バトン

【 腐女子バトン 】です。
修さんゴメン。
今頃やってるよ。


1・いつから腐女子?

拒否反応のあったJUNE誌を買い始めたのが敗北の決定的瞬間かしら。
そうすると敗北宣言は30代ということになる。げげげ。


2・二次元派?三次元派?

三次元派っているのかな?
二次元派の延長には、いるのかも。
二次元の堕落がオトナの女性の感性に見放されて生ずるのでせうか。
「お姫様」書庫なので、ちょっとマジメに答えてみました。

私はまだ二次元オッケーですが、そろそろとついていけなくなりつつもあります。
あんまり低レベルの子供だましは、ねえ?




3・一番最初に好きになったCPは?

これこれ。
「お姫様」書庫に書いてる理由がこれです。

ルーツはアニメ。
「スカイヤーズ5」や「サイボーグ009」だもの。思い起こせば。
そんで「ベルばら」。
近いところで「少女革命ウテナ」。
そのこころは?
賢いあなたならもうお分かりでしょう。

ヒロインは、すべて男装してるんです。
つまり男女のカップルでありながら、絵的には男性カップルになってます。

今のBLって、「男」の設定でも中身はほとんど「女」でしょ?
ハッピー・エンドは絶対に一対一の婚姻関係に落ち着くし。

ルーツとして、「仮託」のカタチでなら、いいですよ。
男装の003とヒーローの009のカップル。
物語の悲劇性とロマンチシズム。
はっきりと言葉には置き換えられない、ある種の「香り」。
そのあたりをすごーーく分かりやすく商品化しちゃってるのが今のほとんどのBL。
人畜無害に軽〜くファッション化されて大量消費されて。

「ウテナ」みたいに、もちょっと踏み込んじゃって、とんがっちゃって、つついちゃいけないとこ突っついちゃって、バッサリ行くっていうと、「香り」の本質の部分、「仮託」に隠された裏側に本当は触れたがっていた少数派が激烈に反応する。
暴いてくれてありがとう!って。

自己分析すると、だから私は両方。
ノーテンキBLも必要。でもそれだけじゃ物足りない。
両方なくっちゃダメ〜〜。




4・腐女子であることをカミングアウトしている?

公言してないなあ。
活動家でもないし。
ひた隠しにしてたりはしないけど。



5・今現在好きなCPは?

現在進行形で読み続けてる小説ってことになるかな?

フジミの守村さんと桐ノ院さん
タクミくんとギイ
その他有名どころ、ということにしておきませう。




6・801関係のサイトは持ってる?

このブログがそうなる予定。




7・あなたが萌えるシチュエーションは?

ハーレクイン(笑)



8・あなたが萌える二人の関係は?(先生と生徒、とか)

対等な立場の二人より、上下関係とか障害のある方がドラマチックで好き。



9・あなたが男だとしたら、攻めだと思う?受けだと思う?

リバ。
万物は流転する。


10・現実の世界のホモについてはどう思う?

どう思うかと漠然と聞かれても〜〜。
現実でも非現実でもキモチワルイものはキモチワルイし、美しいものは美しいものです。
身も蓋もないやね。



11・あなたが好きな攻めのタイプは?

ハーレクイン・ヒーロー



12・あなたが好きな受けのタイプは?

ハーレクイン・ヒロイン



13・あなた自身は、攻めっぽい人と受けっぽい人、どちらが好み?

私の恋愛対象として?
あ、ありえない。

結婚するなら(!)受けちゃんと友達どうしみたいな共同生活、いいかも。(うっとり)



14・身の回りにいる人でCPを考えたことはある?

ちょっと距離がないと考えられないでしょ。
妄想が堰き止められて。
でも、身の回りの人をモデルにするのは物書きのサガではないかと。





ここまで読んでくれた人がいたならありがとうーーーー!

あれは本当にひどい戦(いくさ)だった。
あんたには包み隠さず言うけど、インガリー人の戦い方は公正じゃなかったぜ。
魔法使いが何人かいて、ぜったい勝つように加勢してやがった。
おれみたいな一介の兵士が魔法相手に何ができるってんだ?

「アブダラと空飛ぶ絨毯」(「ハウルの動く城」原作の姉妹編)ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作




ここを読んで、映画の中の一つのシーンを思い出しました。
戦地を偵察?してきて疲労困憊のハウルと、カルちゃんとの会話です。

ハウル「ひどい戦争だ。南の海から北の国境まで火の海だった。」
カルちゃん「おいら火薬の火はキライだよ。やつらには礼儀ってものがないからね。」
ハウル「同業者に襲われたよ。三下だが、怪物に変身してた。」
カルちゃん「そいつら、あとで泣くことになるな。まず人間には戻れないよ。」
ハウル「泣くことも忘れるさ。」
カルちゃん「ハウルも国王に呼び出されてるんだろ?」
ハウル「まあね。」

そして呼び出されているにもかかわらず、ハウルは「コワイ」と言って行きたがりません。
戦争をやめるように王様に言えばいいじゃない?と気軽に言うソフィー。呆れたように溜め息をつくハウル。

「みんなのこと考えるのが王様でしょ?」とハウルに言ってのけるソフィーは、戦争という現実(と、そのからくり)がまだよく理解されていません。
でも、ハウルの代理として王様の呼び出しに応じた彼女は、ちゃんと真実を見きわめて帰ってきます。
王宮(と宮廷)を「ここは変です。」と糾弾し、「ハウルは来ません。」と戦争協力を拒み、だからといって「(反逆者で、悪を為す者としての)魔王にもなりません。」と言い切るのです。

ハウルは「臆病で自分勝手」。
そのこころは、「王国のために尽くすことを放棄して魔法を自分のためだけに使っている」から。
早い話が「戦争に協力しない」ということなのですが、そういう魔法使いは臆病で自分勝手で遂には魔王になってしまうような存在だから、こちら側に引き戻さねばならないそうです。
サリマン先生によると。

「ソフィーたちが安心して暮らせるようにしたいんだよ。」
と言うハウルは、魔法を自分のためだけに使っているのでしょうか。
「逃げましょう。戦ってはダメ。」と泣きつくソフィーに、「なぜ?僕はもう充分逃げた。守らねばならないものができたんだ。君だ。」と言うハウルは臆病で自分勝手でしょうか。





「君、君だけ。君なしでは、僕は不完全だ。君にすべてをささげ、君のためにすべてを捨てよう。持っているものすべても、僕自身も。君のためだけに生き、君のためだけに働く。君を守り、保護し、すべての悪を遠ざけたい。僕の考え、心と体、持っているすべてを君と共有したい。君の言いたいことを聞きたい。君の祝福なしには何も企てたくない。いつも君のそばにいたい。」

「ひとりぼっちで明けない夜に」カリン・ザイエンガ著 いのちのことば社刊

西アフリカのカメルーンで宣教師をしていたウォルター・トロビッシュがフランソワという若者と手紙を交わし、婚前交渉に関する問題を話し合いました。
後に二人は、この問題で苦しんでいるほかのクリスチャンの助けとなるように、それらの手紙を出版することにしました。
その中の一通に、トロビッシュは次のように書いています。


君が手紙の中で使った一つの表現に、特に衝撃を受けました。
こう書いてありました。
「私は一人の少女を愛しました。」
そうではありません、友よ。
その少女を愛したのではありません。
性的関係を持ったのです。

この二つは全く別です。
君は性的経験をしたけれども、愛が何であるかは経験していません。
確かに、少女に「愛しているよ」と言うことはできます。
けれども実際に意味しているのはこんな内容でしょう。

「僕には欲しいものがある。君ではなく、君が持っているものだ。待つ時間はない。それを今すぐ欲しい。あとでどうなっても構わない。これからも一緒にいようが、君が妊娠しようが、僕には関係のないことだ。僕にとって大事なのは今この時。願望を満足させるために、君を利用する。僕にとって君は目標に届く手段にすぎない。それが欲しい。これ以上面倒をかけずに、今すぐ手に入れたい。」

これは愛とは正反対です。
愛は与えることを欲するものだからです。
愛は自分ではなく、相手を幸せにすることを求めます。
君は純粋なエゴイストとして行動しました。

「私は一人の少女を愛しました」ではなく、こう言うべきでした。
「私は自分を、自分だけを愛しました。この目的のために、一人の少女を悪用しました。」

人が少女に「愛している」と言う場合、実際に何を意味すべきなのか、説明してみましょう。

「君、君だけ。君が僕の心を支配してくれ。君こそ待ち焦がれていた人だ。君なしでは、僕は不完全だ。君にすべてをささげ、君のためにすべてを捨てよう。持っているものすべても、僕自身も。君のためだけに生き、君のためだけに働く。そして君を待つ。どんなに長くても待つ。いつも君に対して寛容でいる。たとえ言葉によってでも、決して強制はしない。君を守り、保護し、すべての悪を遠ざけたい。僕の考え、心と体、持っているすべてを君と共有したい。君の言いたいことを聞きたい。君の祝福なしには何も企てたくない。いつも君のそばにいたい。」

真の愛には責任が伴います。
一方に対する一方の責任と、神の前での双方の責任です。

愛のあるところでは、もはや「僕が」と言わずに、「君が」と言います。
「僕は君に対して責任がある。君は僕に対して責任がある。」
そして共に神の前に立ち、「君と僕が」ではなく「僕たちが」と言います。

この「僕たち」は結婚においてのみ、完全な現実になります。
結婚においてのみ、愛は真に花開き、成長します。
というのは、そこにおいてのみ永遠と真実を見出すことができるからです。
真実の愛には決して終わりがないのです。

結婚にこそ、君の性的な力を用いる正しい場所があります。
結婚において、その力は君の妻を愛する助けになります。
それは、妻をどれほど愛しているかを理解してもらうための、たくさんある表現方法の中の一つです。


「ひとりぼっちで明けない夜に」カリン・ザイエンガ著 いのちのことば社刊



愛されたい、というワガママを「愛」とカン違いしてはいけないということがなかなか赤裸々にというか、具体的に、手厳しく、これでもかとばかりに指摘してあります。
愛って、ムズカシイ。

蛙、野獣、そして案山子。
魔法でその姿を変えられた王子たちは、その正体を告げることはできないし、もちろん呪いを解く方法を告げることだってできない。
それでも自分を救ってくれる「お姫さま」に精一杯のアプローチを試みる。呪いを解いてもらえるように。

カブはソフィーと関わろうと努力します。
彼女が必要だと言えば杖を調達してくるし、雨風をしのぐ宿だって探してくる。
彼女の肩掛けが風に飛ばされれば拾ってきてあげる。
な〜んてけなげ!
「付いてこないで!」などとつれないことを言う彼女につきまとって、自己アピールをし続けます。
もちろんソフィーは相手にしません。か〜るく無視。

仕方ないので彼は、最初にソフィーと出会った(見つけてもらった、ともいう。)のと同じ状況で再会すべく、またもや逆さになって「さりげない出会いパート2」を演出したりなぞするのでありました。
けなげけなげ!
でもカブの思いはなかなか通じないのでした。
あわれ〜〜。

カブの努力は続きます。
なんとかソフィーの役に立とうと、洗濯のお手伝いだってしちゃう。
彼は決して「洗濯が気に入った」わけではないのです。
彼の関心事は洗濯物ではなくソフィーにあるのです。

さあ、カブの活躍を思い起こして下さい。
瓦礫の山を掻き分けて探るお手伝いをしたり、マルクル一人では運べないおばあちゃんを軽々と運搬したりと、色々頑張ってるじゃないですか。

ラスト近く、魔法が解けた「城」の最後の残骸(ほとんど「いかだ」状態の床のみ)が一同を載せたまま斜面を落下する危機に、カブってば、世紀の大活躍をしたではないですか。
あのときのカブの勇姿!
効果音つきで颯爽と登場。カメラはアップからロングへとパンしながらカブを捉え、そのカメラワークはロボットアニメのオープニングもかくやというカッコ良さ〜〜。
カブってば、自らを盾にしてブレーキをかけるという荒ワザで捨て身の救出劇。摩擦熱で脚(棒)はすっかり削れて無くなってしまったけれど、おかげで全員無事に助かりました!

「ヘンな案山子」「変わったヤツ」程度の認識しかされていなかったカブですが、ハウルたちと暮らすうちに、いつしか掛け替えのない家族の一員になっていたのでした。

ハウルが言うところの「ややこしき我が家族たち」。
もともとの年齢に戻ってしまった荒地の魔女も、サリマン先生の使い魔であるはずの犬のヒンも、魔法使いの弟子(住み込み)マルクルも、契約に縛られた火の悪魔カルシファーも、そしてもちろんハウルも、みんながソフィーを中心とした家族です。
ソフィーが皆を結びつける鍵なのです。
ハウルが面白がっていましたよね。「ソフィーがみんな連れてきちゃうね。」と。
そういえば、そもそもの最初から「ただ者じゃない。」と評してもいましたっけ。

ハウルは孤独であることの苦悩から、闇の精霊を呼び出してしまうことを止められないようなやつだったけど、「ソフィーたちが安心して暮らせるようにしたいんだよ。」などと言い出すまでに変わっていきます。
スパイであるはずのヒンはご主人を裏切ってソフィーを助け、荒地の魔女はあんなに欲しがっていた心臓を「しょうがないねえ」とソフィーに差し出します。
ああ。
まるでソフィーこそが魔法使いです。
奇跡の魔法使い。

ソフィーはハウルとカルちゃんの間の呪いを解き(約束でしたから。)、カブの呪いも解きます。
カルちゃんは自由になったけれど留まることを選び、カブはもう一度戻ることを約して帰っていきます。

カブは。
帰ってこなかったんじゃないかな。
帰ってこなかったけど、遠くて近い隣国にあって平和を守る王となり、心と思いはソフィーのもと、ハウルの城に、皆とともにあったのじゃないかな。
よく国を治め名君と讃えられ、きれいな奥方との間にかわいい子供を得、問わず語りに魔法使いの物語を語って聞かせる。

「むかし、娘がおりました…。」

カブ。
努力しても、得られないものはあるんだよ。
でもそれは決して不幸なことではない。君自身が幸福であり続けようとするならば。






垂水君さま。カブは、いてもいなくてもいいキャラではありませんよ〜〜。(カブを愛するおふくより。)

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