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あきた鉄廃逍遥記

9:55。 洗橋に別れを告げて、さらなる発見もとめて土沢の奥へと歩みをすすめる。 数分も歩くと軌道跡は土沢からやや距離を置くようになり、植林地へ。木立のあいだにやや傾いだ廃レール架線柱が遺されていた。たまに現れる架線柱は林鉄軌道跡歩きの頼もしい目印である。 立木に埋め込まれた碍子を発見。おあつらえ向きの自然物がある場合それを利用するのは山男たちにとっては自然な選択だったようだ。 落ち葉の絨毯。踏みしめる足元の感触と音が心地よい。遺構の発見が最上の喜びではあるが、このように軌道跡がひと目でわかるシチュエーションの中を歩くのもまた楽しい。雪が降るまでのわずかな期間だけゆるされた、ストレスフリーな探索行だ。すべて表示すべて表示

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