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その4でしたためた如く、約束通り、できるだけ早いうちにと、万が一の場合の対処の方法について、当方の「覚書」案を先方にメールで提示した。
今日、9/22 に先方からのメールが届き、「覚書」の対案が示された。
我々、近隣関係者の不安、将来井戸水が出なくなったり、水質が飲用に適さなくなったりした場合の不安を払拭してくれるような「具体的」な内容ではなかった、要望は完全に無視された形である。
残念でならない、の一言。
覚書であるからそれなりの体裁はとっている、が「具体的にどうするの項目は何もない」。
「誠意」を持って対処する、である。
話し言葉の中の「誠意」はしょうがないが、覚書の中の「誠意」なる語彙が、世の中一般、何を意味するか、私も66年人間をやっていて理解している積もりだ。
これだけ「食の問題」で大騒ぎしている昨今、将来「生のまま飲む水」の水質が悪くなったり、20年間問題なく利用していた井戸が枯渇したりするのでは、と近隣関係者が不安を抱くのは極自然であり、「じゃ、それに対してこうしましょうよ」と言うことを、言葉ではなんだから、文書でもって保証するのが「覚書」であろう。
これが単なる杞憂で終るのが、両者にとって一番いいのだろうが・・・、
「ウォーター・ビジネス」の著者が問いかけている「水は誰のもの?」の、皆が考えなければならない問題は残るが。
「山の神様がくれた水」のキャッチフレーズ、その神様がくれた水が、自分の汗水垂らして1年掛けて作り上げたログハウスの敷地の井戸から水が出なくなったり、使えないようになったら・・・。
この企業のホームページをご覧頂ければ良く判るが、環境活動にはかなり力を入れ、水資源保全のため、
水を育む森を守る水源涵養活動を全国に展開し、社員が地元民と一緒になって森林保護のボランティア活動をしていると報じているサイトもあり、ここ白州でもバードサンクチュアリーをはじめ、「森と水の学校」、「水育」などを通じて次世代育成支援を行っていると書かれている。
市井の一市民が想像も出来ぬほど多大な資金をこの「自然との共生」を目指す活動を行うために投じている一方で、一市民、「近隣関係者」の不安を取り除く様子は、この文書(当方に示された対案)からは透けて読み取れない。
全国のアウトドア派の皆さん、
現に田舎暮らしされている皆さん、
これから田舎暮らしを目指される皆さん、
清流の水に親しむカヌーイストの皆さん、
自然派志向の皆さん、自然志向派の皆さん、
貴方なら、どうされますか?????
参照:「森からの便り」のホームページ
(「ウォーター・ビジネス」中村靖彦著を読んで、降って涌いたサントリー白州工場との井戸問題を考える)
http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/shin_tayori/frame_shin_tayori.htm
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読んでいるうち、腹が立ってきました。別荘に水は不可欠。それを覚書まで作らないと確保できないなんて! 騒音問題は発生しないんですか? やれることあったら言ってください。 しんすけ
2008/9/23(火) 午後 1:44 [ nak*ka*e048 ]
「しんすけ」さんへ<工事中の騒音はまだしも、その後の夜間の、特に葉を落とした冬は、気になりますね。我々の案に対する、サントリー側の覚書案そのものは、ここには掲載していませんが、場合によっては載せようかと思っています。でも兎も角、その対案に対する再対案を纏まり次第提示して、先のことを考えようと思っています。
2008/9/23(火) 午後 3:19
う〜ん、絶句。人と神を押しのけてしまうんですね、人の欲は。
2008/9/24(水) 午後 10:55
「よれよれ鳥」さんへ<人の「人格」と同じように「企業」に「社格」があるとすれば、この企業などかなり高い好イメージを一般大衆に与えて来たと、私は思っています。「残念の一言に尽きる」の言葉どおり、それが利益追求を最高目的に位置づける「企業」と言う得体の知れないものの実態なのでしょね。
2008/9/25(木) 午前 0:09