カーネル・サンダース(KFC)氏(似)・カムチャッカ半島釣行・2016年ーその3フイッシング・ベースに到着したその日(7/8午後)は、夕まずめにポイントの様子を覗いに出ただけで終わった。
7/9(金)2日目
さ〜、いよいよキングサーモンとのファイトの始まり。
最初のポイントに降りてすぐ、ボートの縁で、ガイドのセルゲイさんが、一匹目をヒット。
それからどのくらい経った頃だろうか、10〜20分くらい経った頃だろうか。
羆だ!の声。
慌ててカメラを取り出しシャッターを切る。
我々の釣りポイントの上流から対岸に泳ぎ渡ろうと、早い流れに流されながらも、泳ぎ切った。
見事泳ぎ渡った!
これだけ川幅のある川だから、怖さなどは微塵も感じなかった。
只々、見事な泳ぎっぷりに感嘆の声を上げていた。
午前中のフイッシングは羆の観賞会に終わってしまって、昼食にベース・ロッジに戻る。
数時間午睡の時間を取り、夕方ポイントへ。
ヒットはしたものの、小さなキングサーモン。
続いてガイド氏にヒット。
そして続いて、K氏にちょっと大きめのキング・サーモンがヒット。
メジャーで計ったら、約70cmクラスのキングサーモン。
圧巻はこの後だった!
K氏に大物がヒットしたようだ!
離れた場所でルアーを投げていたが、遠目でも彼のロッドのしなりが判った。
ルアーを捲き上げ、ロッドを置いて、雨着のポケットに入れておいたデジカメ(MOV様式)を、動画モードに切り替え、駆け付けた。
こ奴は、水面からジャンプして暴れることは少なく、只ぐいぐいと引っ張った、と。
流れの速さが加わるから、ロッドを必死で押さえていた。
浅瀬に係留したボートの横をすり抜け、更に足場の良い浅瀬に移動しながら、格闘すること、約10分。
短いようだが、長〜い時間。
ガイドのセルゲイさんが。三度タモで掬うと、さすがの奴さんもタモの中。
K氏の歓喜の雄たけび!!!
持ち上げるが、足元はよろよろ。
メジャーを当てたら90cm。
ガイドのセルゲイさんは、約12kgあると言う。
午後7時を回って、意気揚々とベース・ロッジに引き上げる。
時は週末、今日7/9日は土曜の夕方である。
ロシア人の数人の常連さんが、ベースで週末を過ごそうと来ていた。
大物に大騒ぎである。
騒ぎが一段落したら、キングサーモンの解体ショーとあいなった。
釣り上げた直後は、雄だね、と言っていたが、どうやら雌のようである。
イクラがたんまりと出て来た。
オスのキングサーモンからは白子が取れた。
こりゃ、今晩は素晴らしいデナー・ショーになるかな。
夕食の前に、3人でサウナに入った。
手造りの板で囲っただけの、粗末な小さなサウナ小屋であったが、石で囲まれたストーブの上には、大きな金属製の鍋が掛けられ、それから熱湯を桶に掬いだし、水を足してぬるめて、身体を洗った。
昨年アバチャ登山のベースでも、サウナを使ってみたが、それより遥かにワイルドなサウナであった。
(「その4」に続く)
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