サントリー天然水工場(白州)との井戸水問題・他:白州の森

白州の森が綴る、「サントリー白州工場との井戸水問題」等の「森からの便り」

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2015年07月

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カムチャッカ半島の旅:アヴァチャ山登山-その2

7/23 朝食をホテルのレストランで済ませ(パン食を中心にしたバイキング形式の簡単なもの)、イゴーリさんの三菱DELICA四駆に乗り込み、車で約2時間半の道のりのアヴァチャ・ベースキャンプ・ロッジに向かう。

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川に沿って適当に道を付けた、日本では考えられないような凸凹道を、残雪を越え、流れを渡って、泥をはね上げながら進む。四駆に装着されたタイヤはトラクターに付いてるような深い溝の着いたタイヤ。

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雪渓の急斜面を上がる時は、ローギヤの最低速で、窓から顔を出して、タイヤの溝が雪面をしっかり捉えているのを確認しながらアクセルペダルをなぜるように踏み、そろりそろりと登り上がる。
人数が多ければ、軍用の六車駆動を改造した特製バスを利用するようだ。

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アヴァチャ登山のベースキャンプ、KAMCHATIN TOURの食堂。
バンガロー風のロッジが12棟、インフォーメーション棟、シャワー・サウナ棟、屋外簡易トイレ4個が主たる設備。
生憎の空模様で山は、すっかり雲に覆われていて、姿を見せていないが、天気は回復に向かっていて、夕方には晴れ間が出る、とのこと。

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昼食は、ロシア風スープにパスタ。

午後は、「ラクダの瘤」まで往復3時間ばかりの足慣らしの予定だったが、天気も良くないこともあって、キャンプサイト脇の丘までの花見散歩になった。

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雲が上がって行って、ロッジ前からアヴァチャ山頂が見えて来た。

我々はこのロッジに3泊する予定。1日は登山予備日。

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夕食のメニューもキャベツのサラダにパスタ。
ビールはロング缶で200ルーブル。ドルでも応じてくれた。
カムチャッカのロゴを入れたTシャツなども売っていたが、段ボールにいれたまま床に置いてあったので、最初は気付かなかった。商売気がない。



(続く:その3へ)

カムチャッカ半島の旅:アヴァチャ山登山

久方ぶりのアップです。

2015/7/22〜29 カムチャッカ半島のアヴァチャ山(2741m)、ヴァチカゼツ山(1556m)の登山と、ビストラヤ川のラフティング・フイッシングの旅です。

ユーラシア大陸の北東の果てカムチャッカ半島と言ってもピンと来ない方も・・・。
でも北海道の歯舞、色丹、国後、択捉などの島々から、更に連なるウルップ島の先の所謂、千島列島(クリル列島)を辿っていく先にある、日本の広さとほぼ同じ大きさの巨大な半島が「カムチャッカ半島」
別名「火山半島」
その中の一つ、アヴァチャンスキー(2741m)、通称アヴァチャ山は、この半島の中の中心の町(人口約18万人、半島全体でも32万人)、「ペトロハバロフスク・カムチャツキー」と言う舌を噛みそうな感じの名前の町から至近距離にあり、登山基地となるキャンプ村も完備されており、近年日本人も含め、海外からの登山者を集めている、と言う。
とは言っても、そこはロシア領の最果ての地。専門の日本人ガイドは伴わない、英語の話せる現地ガイドが頼りだけの小さな3人パーティの旅。何かとハプニングが生じること請け合いの旅かな?


7/22 成田空港から季節運航のヤクーツク航空R3 9970便で飛び立つことになったが、そもそも当初我々が希望していた8/5発の便は希望者が少なく飛ばないことになり、仕方なく7/22出発の日程にしたのだが、空港に集合してみると、「約3時間ほど出発が遅れます」と。(でもこれはまだましだったようで、7/24出発予定の団体さんは、結局その日は飛ばず、翌日7/25の出発となったと、後で知った)(備考:ヤクーツク航空の預託手荷物制限重量20kg、手荷物5kg)

兎に角3時間弱遅れで無事ペトロハバロフスク・カムチャツキーの空港に降り立つ事が出来た。(備考:ロシア貨幣のルーブルは、出発前に成田空港のGPA外貨両替専門店で、一人当たり日本円¥1万円を、交換レート¥2.67/pで3,700p(ルーブル)持った。)

着陸寸前の機内から見た空港の外れには、戦闘機や戦車がずらりと並んでいるのが判った。 
飛行機を降りれば、かまぼこ型兵舎に小さな体育館が繋がった様な建屋が、インターナショナル・ペトロハバロフスク・カムチャツキー空港の到着「ロビー」であった。
何とも殺風景な国際空港であった!

今回、ガイドを依頼したイゴール(Egor)さんが迎えてくれた。30歳の青年であった。
そのまま彼の車で約40分、今宵の宿、パラトゥンカ温泉のホテル「Bel−Kam−Tour」に投宿(カムチャッカ半島一の高級ホテル?)

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画像提供:Nさん
パラトゥンカ温泉のホテル「Bel−Kam−Tour」


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問題のアップル・サラダ!

ベンダーマシンもなければ売店もない。周りにはコンビニどころかお店一軒すらない。林の中にコンクリート造りの廃墟ビルが横たわるのがこのホテルのエントランスであった、一応、守衛が詰めて、開閉するゲートがついてはいたが・・・。
ホテル内のレストランしか食べるところはない。
部屋に荷物を置くのもそこそこに、すぐにレストランに向かう。もうこちらの時間でPM10:00を回っている。こちらの時間は東京時間+3時間。腹ペコだ!
ミラーボールもどきの照明のバーを抜けると、ちょっと小奇麗な丸天井のホールがレストラン。
ツンとした背の高いほっそりとしたロシア娘が、無表情で分厚いメニューを置いていく。
これから行く先々で悩まされるロシア語。ロシア語の他、一切の表記が無いのである。道路標識にも、街中の店の看板にも、ホテル内の案内にも・・・。さすがに、出されたメニューには若干の英語の添え書きが付けられていた。
面倒なので3人とも同じものを注文することにして、サラダと鹿肉の煮込みを注文、ついでに地ビールとチリ産の赤ワインのカップワインを二人に。
サラダに鹿肉の煮込みは三人に、と近藤さんが代表して、手振りで、小川、中原を指し、同じものを、と3本指を立てる。

ビールの後にやおら出て来たアップルサラダを見て、3人顔を見合わせる。
近藤さんの皿には3山、小川、中原の皿には2山のてんこ盛りのアップルサラダ!
もちろんビルには、7倍の料金が請求されていた!

(続く:その2)



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