サントリー天然水工場(白州)との井戸水問題・他:白州の森

白州の森が綴る、「サントリー白州工場との井戸水問題」等の「森からの便り」

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カムチャッカ半島の旅:アヴァチャ山(2741m)登山:その3

7/24 いよいよアヴァチャ山登山の朝です。
雲は残ってますが、天気は快方に向かってます。
7:20出発。
BCの標高が約850m。標高差約1900mの往復になりますから、かなりのものです。往復10時間が目安と案内には書かれていますが、我々70歳半ばのロートルパーティにとっては、大いなるチャレンジです。

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背後に聳えるのは標高3456mのコリヤックスキー。


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ラクダの瘤の高さを越えました。


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山頂直下の雪の着いた急斜面は、丁度、6月下旬の富士山の九合目から上の状態で、アイゼン無しでキックステップで登れました。最後の50mばかりは固定ロープが張られていましたが、握るほどではありません。


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昨日は雨と強風で、引き返えしたり、登れなかったパーティが再チャレンジすることもあって、かなり沢山のパーティが前後して登ることになりましたが、山が大きいので100人弱くらいの人数では、桁違いの登山者数の富士登山のような混雑度にはなりません。


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山頂のパノラマ画像
山頂のクレーターは、富士のお釜を二回りも小さくしたような感じです。
違いは山頂斜面の至る所からガスが噴き出していることです。
お鉢巡りをするにはこの噴出孔をまたいでいかねばなりません。





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ガスの噴出孔



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こんなに残雪が多いのなら、事前に尻セード用のツールを用意してくればよかったと悔やんだ。
最後には、ままよとばかり登山ズボンのまま尻セード。
制動はストックで。
お陰でパンツの中までビショビショ!


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この砂礫の丘を下って行った先が、又緩やかな雪の長い斜面で、いい加減うんざりしながらぼっけとしながら下っている時に、「あっと驚く為五郎的」光景が出現したのです。雪の反射に眩しく、陽炎でも見るかのような夢心地光景で、70代中間のオジン3人と30代の若者、男4人があんぐり。


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(同行のK氏撮影)

遥か彼方からカラフルな色彩が両手のストックを左右にリズミカルに動かしながらだんだん近づいて、何と超ビキニの水着姿の麗しき美女二人。
あっけにとられながら下る我々4人の横を、先方から「ハーイ!」とにっこり微笑みながら軽快にストックを突きながら駆けあがって行った。
しばし、その後ろ姿が小さくなるまで見とれていた。
雪渓の中の人魚・・・。

どうやら、我々のキャンプから更に一段上の火山の監視施設のあるケビンに合宿に来ているノルディックの女性選手のようであった。


BC帰着19:04.
12時間かかったことになります。
長い1日でした。

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赤線:往路  黄色:復路

汗でビショビショなので、シャワーを使いたいが先に帰還したパーティの予約で満杯とか・・・。
ガイドのイゴールが交渉してくれて、600ルーブルでサウナ室を使わせてくれると言う。本来のサウナ利用料は30分/3000ルーブルなのだから、かなり割安。
イゴーリも申し訳なさそうに、「May I join ?」、「Sure! Why not !」
お湯と水のコックを開き、大型のたらいに貯めて、柄杓でザブザブ浴びる。
何杯も何杯も・・・。
試しにサウナも入ってみた、アッチッチ・・・。

備考:アヴァチャ山のベースキャンプのロッジ周辺は、それほどモスキートは多くなかったですが、夕方には部屋に蚊が入り込み、気になります。蚊取り線香を持って行ったのは、正解でした。

(続く:その4へ)

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