|
6/26(火曜日)の昼頃にシャモニーに入って、夕方食料の買出しをしながら街中をぶらつく。 丁度、トレイル・ランの大会や、フリークライムのコンペなども開催されるらしく、その準備がモンブラン広場や、脇のENSA(フランス国立スキー登山学校)の体育館で行われていた。 バルマ広場辺りにも、子供用のフリー・クライミング用の人工塔が用意されていた。 でも、今回は、朝市(マルシェ)の様子の画像を載せましょう。 朝市のモンブラン広場から氷河が見えるのですよ。 雑貨屋さんの前で これは何屋さんなのかな〜? 背後のボード壁が、フリー・クライミングのコンペの壁。 まだ、イボイボが取り付けてない? お肉やさんですね。 車の横を開いて拡げているのは、魚屋さんでした。 お惣菜屋さんだったかな? お花屋さん。 果物屋さん、私もラズ・ベリーを2パック買いました。 果物屋さんのご主人夫妻と思しきお二人に、あとは若いお兄ちゃん、娘さんが数名、お客の相手をしていて、大分繁盛していたが、ラズ・ベリーを2パックを手に持って、「ボンジュール!」って声を掛けるが、なかなかこちらの相手をしてくれない。横でもブルー・ベリーとブラック・ベリーのパックを持った恰幅の良い外人さんが、私と同じように「ボンジュール」と声を掛けているが、なかなかこの二人に対応が回ってこないで、よその客の対応ばかりしている。 しばらく、そんなことが続いた後、やっとお隣さんの方を向いて対応してくれた。どうやらアメリカ人らしく、フランス語は「ボンジュール」だけで、あとは英語を喋って、最後は「サンキュー」で終わる。 やっと、こちらの番になって目的のラズ・ベリーを2パックを買うことが出来た。 アルバイトか何かで、やってるおにいちゃん達で、容貌がフランス人ではない人には、向こうさんもシャイなのかな・・・。 結構賑わってるでしょ。
チーズ屋さんの写真を撮るの忘れていた。 |
欧州アルプス登山
[ リスト | 詳細 ]
|
もう少し! 登りはいつもきついんだよなぁ〜、70歳にもなると。 どうです、素晴らしいでしょ! プラン針峰への中間点の雪面から振り向くと。 エギュー・ド・ミディの尖鋒、左背後にタキュール、モンモディ、そしてちょっこと見えてるモンブラン山頂の肩。 そう、そう言えば我々が帰国して直ぐ、タキュルからモンモディに続く急な雪壁で雪崩事故が発生したとか。我々も7/6(金)に、モンブランにお別れついでにタキュルまで往復しようか、って予定していたが、生憎天気が悪そうなので止めにした。 2007年に、ピエールの案内で中島さんを含めた山仲間が、このコースを歩いた時の画像をDVDで見せてもらったが、タキュルの稜線に登りあがる雪壁と、モンモディに登りあがる最後の雪壁の傾斜はかなりあったものなぁ・・・。ここのところ天気がちょっと不順だったから・・・。 代表的なルートでもこのような事故が起きるので、何と言ったらいいのか。 そう言えば、中島さんから聞いた話では、メラ・ピークに行った時、お会いした水上の若いガイドさん(高月さん)、今年の春の谷川のテレマーススキー中に雪崩で亡くなった、と聞かされた。全く、人の運命とは判らない。 逆光に佇む3人。 左側の尖峰、二つがこれから向かう方向。 グランドジョラス(中央左)、ダン・ジュアン(右の尖がり)を背景に。 トリノ小屋からのダン・ジュアンも、シャルドネと同じように候補に上げていた。 でも、天気が続かず、「また、次の機会にねぇ」になってしまった。 H井さんは、ピエールに「Next year,againね」って言ってたけど、俺は「Near future」だったか「in future」だったか・・・、アルプスへの再訪は何とか出来るかもしれないが、その時に"攀る"ことが果たして出来るだろうか・・・。 膝を付き、カメラを進行方向にむける先行パーティの若い男性。 プラン針峰のてっぺんに着いてから話したら、イギリスからのペア、とのこと。 H井さんと中島さん。 合成パノラマ画像。クリックで更に拡大します。 (核心部の登攀に続く)
|
|
7/4 3時起床 上段のベッドから下に降りて、横の窓から外を伺う。 漆黒の空だが、天気は上々のようだ。 食堂に出て、「飲み物は?」、「ジュース、コーヒー、チョコレート(ココア)?」、「チョコレート・プリーズ」 水は、小屋でペットボトル入りを購入すると高いから「1リットル余計に持って来たほうがいいよ」と言われていて、1リットルを2本、ザックに入れてきたが、昨日飲んだのはほんのちょっと。 スパッツを付け、靴紐を締めて、外に出る。 タキュル・モンブランに向かっている登山者のヘッドランプの点が転々と続いている。 (1) 外に出て気付いた、ちょっとヘッドランプの照度が弱い。 出発前にチェックした時は、明るい所で見たから気が付かなかったが、ザックの中で電源がONになっていたことがあったっけ・・・。 玄関に戻って、明るい中で電池を交換しようとしたら、ピエールは「直ぐに明るくなるから、そのままでOKよ」と。 (2)では、いざ、出陣! (3)足元は、まだ真っ暗。 (4)白んで来たので、山の端がくっきりしだした。 (5)先ずは、前方の丸い雪の高みへ登り上がらねば。 この壁のシャモニー側をトラバース。 (6)先行パーティは登りあがったようだ、人影が動いている。 (7)「高度感あるな〜!」って、下のシャモニーの街を見下ろすH井さん。 (8) (9)ミディからもうこんなに離れた。 トラバース開始の合図を待つ私。 (10)向こうの丸い雪山まで、まだ結構距離はあるな〜・・・。 その前にこの雪壁を登りあがらなくちゃ。 (11)やっと稜線上に立てて前方の様子が良く判る。 あの丸い雪の上に出る前の岩塔はどう越えていくのかなぁ〜・・・。 左の雪のクロアールをのぼるのかな〜・・・、結構急斜面だよ・・・。 (12)ベルトやドロアット、更に奥のアルジェンティ−エールの山々かなぁ・・・。 (13)ミディを背景に筆者。 (14)大分近づいてきたぞ! (15)あの雪の中にトレースが見えているので、あそこをやはり登りあがるのだな・・・。 (16)ミディを振り返れば、モンブランの肩に朝日が当たり始めた。 (17)手前の稜線は結構痩せているぞ。 (18)そうでもないか。 (19)近づいてみれば、さほどでもないか・・・。 (20)H井さんとピエールが登りあがるところ。 この後、素晴らしい眺望が待っていた。 次回のお楽しみ! (続く)
|
|
今回のアルプス・クライミング行の第一目標、プラン針峰への縦走である。 ルカン小屋経由〜メールドグラス氷河〜モンタンベールへの縦走は生憎不可能で、エギュー・ド・ミディからのピストン形式になってしまうそうだが、シャモニー針峰群の東北端、グレポンとの丁度中間点に位置するエギュー・ド・プラン。 20代に岩登りを齧り、「いつかは攀ってみたいね、シャモニー針峰群・・・」と交わした会話が、50年後に実現しようとしている。 7/3 午後4時にロープウェイ駅前での待ち合わせになっている。 朝起きて、ベランダに出て空を見上げると、まだ雲は残っているももの、天気は回復して来ている。 夕方まで時間はある。 栄養ドリンクが切れたので、スネルスポーツに買いに出る。 ちょっと離れてはいたが教会が眼に入ったので、セフティー・クライミングを祈った。 下段のロープウェイ、定員は55名らしいが、天気回復でクライマーが半数以上。 午後4時過ぎのロープウェイだから観光客の数も少ないのは当然かな。 シャモニーは緯度が高いから、午後8時過ぎ頃まで明るいのだ。 ロープウェイ駅前で、中島さんが降りてきた登山家に「やっ! しばらく振り!」って声を掛けた。ばったり石坂プロに逢ったのは、確かこの時? 北海道をベースに活躍されている国際ガイドの方だと紹介された、「どちらへ?」、「プランへ」。 「頑張って下さい!」って。 やっぱりコスミク岩稜よりずっと厳しいのかな・・・。 雪のトンネルを抜けた向こうで、これから氷河に降りる登山者が、アイゼン装着の準備中。 準備が整ったパーティから、三々五々下っていく。 明日向かうプラン針峰が左手に見えている。 かなりの数の登山者が降りたが、その殆どがコスミク小屋に向かう。 さぁ、最初の100mの急斜面は注意してくだらなければ。 プラン針峰方向に足を伸ばしているのは1パーティだけかな・・・。 帰りの登山者と急斜面で行き違うのは厄介だけど、今日は2車線のトレースが出来ていた。 真正面がモンブラン、モンモディ、タキュルと手前に続いている。 モンブランの山頂はまだ雲の中だ。 幕営しているパーティもいる。 正面の高台にコスミク小屋が見えて来た。 先日登ったコスミク岩稜だ。天気が回復したから、今日も何パーティか取り付いているのだろう。 もう、そこがコスミク小屋。 階段の下で、アイゼンを外します。 玄関の中はこんな感じです。靴箱には靴が一杯。 130人が定員とか。今日は80〜90人位が宿泊しているとのこと。 モンブランの表(?)ルート、グーテ小屋がこの夏大掛かりな改装工事中で、定員150名のうち半数が工事関係者で占められているため、夏前から予約で埋まり、裏ルートにあたるこちら側、コスミク小屋からタキュル〜モンモディ〜モンブランのルートを取る登山者が多く、この小屋も満杯近くなっている、とのジャン・ピエールの話であった。 ピッケルとアイゼンはひとまとめにして入り口の脇に。 スパッツなどはプラ箱に纏めて椅子の下か、棚へ。 食堂で夕食待ち。 ちなみに、右側の髭をはやしたオジンが「白州の森」(筆者です) スープにサラダ、メインはチキンのもも肉のカレー風味(だったかな?)にライス。 大変美味しかった。 カイコ棚式二段ベッド。 この部屋は、3時起床、4時出発組みの部屋らしい。半分くらい空いていた。 殆どが2時起床、3時出発のモンブラン、タキュル方面のパーティで、そちらの部屋は満杯? (続く)
|
|
7/2 朝から雨模様。 雨が降ろうが、雪が降ろうが、乗り放題チケットだから何度でも乗ろう、って。 それだけが理由じゃなくて、少しでも高度に慣れておこうと。 結果的に展望台のカッフェで何となく時間を潰しちゃったけど・・・。 (もっともこの雪で、ロープウェイが止まっちゃって、なんだかんだで下りの便は40分位止まっていたかな、そんなじゃなかったかな、乗り場で待たされたので長く感じたのかな・・・) ロープウェイの中間駅では霙だった。 トンネルを抜けて 外へ出ると一面の雪 おお、さぶいなぁ〜! 同じロープウェイで上がってきた人達もさぶそう! 皆、記念写真を撮ると、さっと引き上げていく。 こっちは、先日攀って来たコスミク岩稜がどんなもんかと、気になる。 皆、雪の中じゃて・・・。 あれがミディの建物のてっぺん。 さぶいんで、ちょこっと外に出ては、ドアの内側に逃げ込む。 展示物映像、クライミング映像を見る タイム・スタンプは時差7時間です。 タワーに上るエレベーターに乗るには向こうに渡らねば。 吹雪じゃ。 まだ朝10時前なので、それにこの天気だ、カフェは閑散としていた。 H井さんと私は、ロゼを注文したんだっけ? 今回の旅で覚えたビール; モナコ(Monaco)=グレナディン・シロップを加えた赤い色のビール バナッシュ=ビールにレモネードを加えたもの 生ビール=pression(プレッシオン) Biere=壜ビールはアン・プティ、小ジョッキはアン・ドゥミ 前にグリンデルワルドやラウターブルーネンで飲んだのは、インターラーケンに製造元があるとかの「ツイスター」って奴だったな。
壜もグラスもツイストしてる奴! 結構、これが飲み易い味だった。 |



