サントリー天然水工場(白州)との井戸水問題・他:白州の森

白州の森が綴る、「サントリー白州工場との井戸水問題」等の「森からの便り」

欧州アルプス登山

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グリンデルワルドの郊外、北東に位置するヴェッターホルン(3692m)の中腹にある素敵な山小屋、グレックシュタイン・ヒュッテ(2317m)付近から見上げた眺望です。

この小屋までは、バスの停留所から高山植物の咲き乱れる、オーバー・グリンデルワルド氷河沿いのちょっと急峻な、でも良く整備された山道を2時間。

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右の肩はミッテルベルグへの稜線、そこからクライネ・シュレックホルン(3494m)、シュレックホルン(4078m)、ラウターアールホルン(4042m)へと左に続く山々。




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8/3日はツェルマットからグリンデルワルドへの移動日。

其々の駅で注意深くタイムテーブルを見て、確認したお蔭で、何とか間違わずにすんなりインターラーケンまで来たはいいが、インターラーケンで乗った電車はLauter Brunnen行きだった。Zweilutschinenで降りて、Grindelwald行きに乗り換えなければならないところ、うっかりして乗り越す。丁度、検札に車掌が廻ってきて、次がLauterBrunnenで終点だから折返しの電車でZweilutschinenで乗り換えろと教えてくれ、その駅に着いた時に、「こっちのホームだよ!」って教えてくれた。

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 私どもの宿、マウンテン・ホステルはグリンデルワルドからクライネ・シェデッグに登る登山電車で一駅目のGrundと言う場所にあった。ツェルマットのホテル・バーンホフの紹介で、同じような自炊のできる宿を探してもらった。日本からメールで部屋の予約をした時には丁度大きな団体が入る予定だとかで部屋が塞がっていて、傍の契約している民宿みたいな宿の一部屋が我々に用意されているはずで、そこでも自炊が出来ることになっていた。

この駅にはカートがなかった。
大きな荷物でうろうろできないので、駅の傍のタクシーを頼んで、マウンテン・ホステルまで送ってもらうことにした。
登山電車で一駅下がったGrundの駅の傍であることを初めて認識した。

タクシーを降りて、荷物を建物の中に入れた。
重い荷物から開放されてやっと、ほっとする。

でも、でもこの後、とんでもないことが起ってしまったのです!
でもこの話はもう3時間ほど後のことなのです!

マウンテン・ホステルに着いたのは、レセプションなどの従業員が昼休みをとっている昼頃で、4時までは誰も居ない。荷物だけ、掃除の小母さんが倉庫を開けて、置かせてくれた。

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兎も角、グリンデワルドのスポーツセンターに顔を出してみようと。
最初は勝手が判らないから、一駅でも登山電車を使って、グリンデルワルドまで行った。
どうやらスポーツセンターは3時からやっているらしい。
3時になったので中に入って登山の窓口で主旨を伝える。若い男性の担当者が対応してくれ、明後日、8/5からのアイガー登山のガイドとミッテルレギ・ヒュッテのBookingを確認した。私達2名に対してガイド2名。現在、ブルゥノーと言う若者は対応できているが、もう一人を確保中、とのことであった。明日の夕方、ここに寄って最終確認をして欲しい、とのことで、明日の予定が決っていないのならアイガーの準備を兼ねてGleckstein Hutteまで行ったらどうか、大変いいところですよ、と。駅前のバス停からGross Scheidegg峠行きのバスに乗って数十分、Gleckstein Hutte登山口の停留所で降りて、Oberer Gurindelwald GletscherとChrinnenhornの間の中腹にあるヒュッテまでの約2時間の行程、と丁寧に、案内書の地図の上にバス停の名前と、ヒュッテの位置を書き入れてくれた。
じゃ、明日はそこまで行ってみよう、となった、そして帰りがけにここに寄って、最終確認を行おう、と。




[チェック・インでのとんでもない事件の顛末]
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クリックで横長の拡大画像になります。


丁度、4時になり、ホステルのチェックイン・カウンターの中には、若い20代後半の小柄な女性が。
事前に予約しておいたバウチャーを見せ(予め、日本からインターネット通じて予約を入れてあり、pdfファーマットをプリントアウトした予約表はもっている)、それぞれCRカードで支払う手続きを取って、近藤さんの分の手続きまでは何事もなく進んだ。
私の番になった、カードでの支払をする段になって、カードの暗証番号の入力を要求された。

私はENEOS Nicos カード(Master Card)を今回持ってきていた。普段日本で使っている財布は持ってきていない。それが事の発端だった。
各種の暗証番号を記載したメモもその財布に入っていて、必要なときにそれを参照していろいろなショッピングを、特にインターネットを使った買い物をしていた。もともとそんなに高額なものをCRカードで買う習慣はなかったし、最初ツェルマットのアルパイン・センターでブライトホルンのハーフトラバースの支払をした時には暗証番号は求められなかったし、天候の為ハーフトラバースが中止になって、ノーマル・ルートになったので数十CHFの返金があった時もこのCRカードで決済が出来ていた。
ところが、ホテル・バーンホフをチェック・アウトするにあたって、そのCRカードで決済してもらおうとしたら、暗証番号を要求されて、はたと困った。メモがないのである。思い当たる番号を入れて試みてみたが駄目。仕方ないので造りかけた伝票は捨ててもらって、近藤さんのCRカードで立て替えてもらって、ことを済ませた。

そんなことがあったので、「やっぱりここでも駄目か・・・!」
「Sorry、I forgot my pass number」と、そしてあらためて近藤さんのカードで支払をすべく話をしたら、その時である、
その受付嬢「ちぇ!」と舌打ちして、つくりかけた伝票をあからさまに破り捨てた。
そして、私達が入る民宿がこの施設から15分ぐらいの場所だから歩いて行け、と説明し出した。
「We have heavy luggages and we can not carry the hevey bags by ourselves from here to there.」
「Don’t you have a cart to carry them?」
「Cann’t you send us there by car?」
ここまできたら、受付嬢、「もう、ぷっつん!」の態度なのである。
ぶつぶつ判らぬことを言っていたが、ともかく自動車で送って貰えるらしかった、でもなんだか判らない内容の言葉を残し、「チェッ!」を連発しながら自動車をとりに正面玄関から出て行った。
私達は、顔を見合わせた!
「えぇ、なんだい、舌打ちなんかしちゃって!」
いろんなところを旅してきたが、こんなホテルのフロント嬢なんて、世界中の何処にも居なかった!
あっけにとられた!

でも、まだここまではよかった。
車の後に重い荷物を載せて、乗ろうとしたら普段の日本での習慣道理左に回りこんでドアに寄った、
「あんたが運転するんじゃないの、こっちに来てどうするの!」的な言葉。
私達を乗せた車は、Grundの駅前を通り越し、その先で川を渡って集落の坂を上がっていく。
かなりの坂になった、道もそれ程広くはない。
車はゆっくりその坂を上っていって、彼女「左のあの家だ」と、左の、ここ以上に急な坂の途中にある建物を指差すが、車はそのまま直進して狭い下の家のガレージの前に止め、ここで降りろという。あの坂は急で、この車で上がるのはデンジャラスだと。そこから重い荷物を担いで15mばかりの道を彼女に導かれて登っていく。しかも3階だって!
一気に担ぎ上げらない荷物を、途中の階段の踊り場に置いて、兎も角先導する彼女の立つ部屋の前に行き、部屋を見せてもらう。
部屋はここ、キッチンは何々、と説明し出して、最後に鍵を渡そうとしているが、ベッドはダブルベッドが一つ!

まさか、俺達を、ホモと勘違い〜!!!

「We want to use two rooms」、「At least, we need two beds」とか、後は英語でどのようなやり取りをしたかは憶えてないが、何回か押し問答の「この建物内にベッドを二つ持つ別の部屋があるが、クリーニングがされていない。今日は日曜日だから、クリーニングのために人の手配も出来ない」。
お互いに上手く伝えられないもどかしさもあるが、相手もかなりヒステリックになっている感じだ!
「よし、判ったわ!」、「もう一度、車に荷物積んで、ホステルに戻りましょ。あっちで部屋をなんとかするわ!」的な感じで、さっき街で買ってきた食材やワインの入っていたレジ袋をもって車を止めた場所に、さっさと下って行ってしまう。
しゃ〜ない、戻ろう、って言ってるんだから、汗だくで荷物を背負って車に又積み込む。
ねーちゃん、かっかと来ていて、狭い路地で車を反転させる切り替えしが上手く行かない。
そもそもバックギヤーに入らないのだ。
彼女も必死な顔して、右手でギヤーを入れようと懸命である、が
その時突然、「 I  hate the car ! 」とか叫んで、両手でダッシュボードをバンバン叩くのである。
助手席に座った私はびっくり仰天!
左手でギヤーレバーを掴んでバック・ポジションに入れるのを手伝う。
後まで下がるが十分な距離がとれず、回転できない、再度バック・ギヤーに入れなくてはならない。
また、ギヤーレバーに八つ当たり、何か罵っている!
やけくそ気味にギヤーレバーを動かしている。
数回これを繰り返して、やっとUターンできた。
心底、ほっとした!
無事ホステルに帰り着き、正面玄関の前で荷物を降ろし、彼女は車を置きに裏へ廻っていった。
我々は、荷物を建物の中に入れて、お互い顔を見合わせ、彼女がまだ戻ってこないので、
「あのヒステリー女め!」

お互い、現役時代仕事でいろいろなところへ旅して、いろいろな場面に出くわしていたが、どんな安宿に止まる時だって、チェッと舌打ちをして、書きかけの伝票をこれ見よがしに破り捨てて、ちり箱に投げ入れるなんて光景はみたことない。
ましてや女性の受付嬢が。

吾が目を疑って、唖然として、言葉が出ない!
「文句の一つも言ってやれ!」って言うが、その時は二人とも、ぽか〜ん!
普段は可愛いねーちゃんが、よっほど腹の虫が悪い時に出くわしたか・・・、女のヒステリー。
よくこれで首にならないよな〜!
って変な所で、感心してしまった。

そりゃそうだよね、これだけの大きな施設を殆ど彼女一人で対応している様子が、判ってきたから・・・。





「山野跋渉」のホームページ  http://hakushunomori.web.infoseek.co.jp/
「森からの便り」のホームページ http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/
メーンリッヒェンからの眺望の中にユングフラウが入らないのは片手落ち。
フリーのパノラマ画像を合成するプログラムでは上手く行かない同志の2枚の画像を、何とかマニュアル処理で合成してみました。

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クリックで拡大画像になります。横スクロールしてください。

左からアイガー、メンヒ、手前の小山(Tschuggen:2521m)を越えて、ユングフラウ、白い三角推は確かシルバーホルン、ロッターホルン、そしてブライトホルン(ヴァリス地方にも同じ名前の山がある)と続く。

「山野跋渉」のホームページ  http://hakushunomori.web.infoseek.co.jp/
「森からの便り」のホームページ http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/
アイガーの山頂に立つことが出来た。
もう思い残すことは無いが、残った一日、ゆっくり離れた所からグリンデルワルドを取り巻く山々を眺めようと、グルンドの宿舎、マウンテン・ホステルの裏にあるロープ・ウェイでメーンリッヒェンの丘に上がることにした。
かすんだような天候で、遠望はあまり良くなかったが・・・。

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メンヒ(4107m)、アイガー(3970m)、そしてメッテンベルグ(3104m)からシュレックホルン(4078m)、その先にヴェッターホルン(3692m)からベルグリストック(3630m)と連なる山々。

2枚の画像を繋げてパノラマにしたが、一番右のユングフラウを入れ損ねたのは残念。

この時期、好天が続いたせいか、アイガー北壁の通称"クモの巣"の形が明確でない。
マッターホルンのテスト登山のためにブライトホルン(4164m)・ハーフトラバース・ルートに向かったが、雪が多くて危険だから駄目、とガイド氏。
致し方なく、ノーマル・ルートから山頂へ。

ただの雪山歩きになっちゃって、物足りなかったし、何か割り切れない物が残った。
アルパイン・センターで差額は返してもらったが・・・。

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マッタータールを挟んで、ツェルマットを囲むヴァリス地方は、"U"字をしている。
マッターホルンからブライトホルン、モンテローザを"U"の底辺とすれば、その底辺の中央に位置するブライトホルンの山頂からの北の眺望だから、ブルネックホルン(3833m)、ヴァイスホルン(4505m)、メッテルホルン(3406m)、ダン・ブランシェ(4357m)と、マッターホルンやブライトホルンから見たら左側の山塊。

3枚の画像を合成して横長のパノラマ画像にしました、クリックで拡大します。


「山野跋渉」のホームページ http://hoshinokoya.world.coocan.jp/sanya/frame_y.htm
ヘルンリ小屋(3260m)からの眺望

3枚の連続写真からパノラマ画像に合成しました。

クリックで、横長の拡大画像になります。

中央下部、やや左の台地、幾つかの建物が見えている所がシュワルツゼー。
中央の台地はゴルナーグラートへの登山電車が上っている。

バリス地方の山々はマッターホルン、ブライトホルン、モンテローザを" U "の字の底辺にしてイタリアとの国境を成し、" U "の字の真ん中にマッタータールが流れ(北へ:画面左上方へ)、右にリンフィッシュホルン(4199m)、アラリンホルン(4027m)、そしてドーム(4545m)と続き、ミシャベル山塊をつくっている。
マッタータールを挟んだ反対側、左側にはダン・ブランシュ(4357m)、チナールロートホルン(4221m)、綺麗な三角推形のヴァイスホルン(4505m)と連なっている(但し、画面には入っていない)。

7月の後半は天候に恵まれず、マッターホルンの登攀は諦め、取り付き点まで上がってみたが、この日は
生憎最悪の天候で、帰路は土砂降りの雨の中を下った。

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「山野跋渉」のホームページ  http://hoshinokoya.world.coocan.jp/sanya/frame_y.htm
「森からの便り」のホームページ http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/

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