サントリー天然水工場(白州)との井戸水問題・他:白州の森

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白州町ログの水問題

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白州 水問題 - その3

今回の同意書の送付を受けた近隣者から連絡が入り、9/13日午後に工場側の担当者と会う予定になっているので、ご一緒にいかがですかの呼びかけ。
こちらも工場側と連絡を取って、一度は直接会って話をしなければと思っていたので、急遽白州のログに入舎することにした。
工場側に出向く前に、近隣関係者が顔を揃えどのような条件を提示するかの意見の交換をした。

1日に採取される水の量は、現状の水工場の2ラインあるうちの最初の第一ライン300本/分(2リッターのペットボトル)に用いられる水量の半分を供給できる採取量なのである。

第一ラインで使用される水の量は、2リッターX300本X60分X24時間=864Kリッター=864トン/日
これは今回水工場側が採取しようとしている432立方メートル/1日の倍であるから、新設の井戸から1ラインの半分の水を供給する井戸と言うことになるのである。

また1年間の採取量は432X365日=157,680立方メートル/年

これは、日本の一般家庭で一人が用いる生活用水使用量323リットル/日(1995年統計:第3回世界水フォーラム事務局監修・世界の水と日本)と比較すると、年間使用量に計算し直して、323X365日=117,895リットル≒118立方メートル/年、3桁以上違うのである、いかに膨大な量かということが判る。

ちなみに「ウォーター・ビジネス」中村靖彦著(岩波新書2004年2月20日発行)によれば、サントリー白州 水工場は「二つのラインで、1年間で、2リットル・ボトル6本入りで2000万ケース、水の量にしておよそ24万トンを生産している」と書かれている。
この24万トンと15.7万トンの数字を比べてみれば、いかに膨大な水を汲み上げようとしている井戸かは理解いただけると思う。

このような井戸が我がログの建つ敷地の数区画先の飛び地に掘削されようとしている。
地形から行けば私の敷地の方が上手、掘削しようとしている敷地は下手にあたる。
だが、影響を受けないと言う保障はどこにもない。
当方の井戸深度は40mであり、先方は倍の80mの深さがある。

「誠実に対処する」と面談の場の言葉ではあるが、時間が経てば担当者も代わる。
万が一影響が出た場合、どのような対処をするか、ここは文書にして覚書を交わすことにして、その原案を当方から工場側に提出することにして、9/13の時点での話し合いは終った。


参考、「森からの便り」のホームページ;
http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/

参照BLOG、「JOE渡辺」さん、「ひぐちあきお」さんの記事;
http://alpha-hokuto.yatsu-net.com/?eid=894300
http://alpha-hokuto.yatsu-net.com/?eid=893399

参照BLOG、「Joeさんの公式サイト」
http://www.w-magic.jp/joe/

参照:「ウオーター・ビジネス」中村靖彦著、岩波新書に関する記事;
http://www.mame.or.jp/library/pdf_z/050/MJ050-15-HD.pdf

今日、9/7午前、全く同じ物が入った郵便物が、また届いた。

8/27消印の封書を受け取ってから、いろいろ考えていて、お隣さん達ともいろいろ相談せねば、と思っていたりして、時間が経ってしまって。
そんなこともあって、9/3〜4に入舎して現場を確認してきたが、生憎お隣さんは来ておられなかった。
が、運良くその夜に、携帯に電話を頂いて、いろいろ意見を交換できてよかった。

明日から、順延されていた北鎌に行くので、全ては帰ってからだな・・・

平成20年8月27日付け、配達証明の封書が届いた。

滅多に配達証明で郵便物が届くということはない。

企業の専用のロゴの入ったA4サイズの封書であった。
その企業とは「ウィスキー」の製造販売で名の通った企業であり、最近では「水」のペットボトルの販売の方がコマーシャルは多いかな。

一般庶民の私が、この企業から封書を送られることは思い当たらないから、最初は商品宣伝のパンフレットでも来たか、ぐらいに思ったが、配達証明付きである。

うぅん、である。
イメージ 1

何事かと開けてびっくり!
水工場の飛び地に井戸を掘り、平均432立方メートル/1日、1日採取時間:24時間と水を採取するので、近隣関係者に井戸堀削の同意を求める書類であった!
イメージ 2

そもそもその井戸に近接する土地所有者に”井戸堀削の同意”を求めるなら、堀削する”以前”に求めなければおかしな話だ。この書簡が着いた時には工事が進められていたのであろう。
そう言えば、梅雨の終わりの頃に何度か白州のログに入舎したときに吾がログ敷地の下の方で工事の時のような音がしていた、と今になって思い当たった。
9/4の時点で現場を見てきたら、新たに2本の井戸が掘られ、堀削は完了し、蓋がされていた。

画像説明:堀削現場、以前掘られていた井戸に、新たに2本が掘られていた
イメージ 3

1本は数年前(不確か)に掘られていて、その後金属製の蓋がされたまま、放置されていたので、「そのうち造成でもされて、分譲地として売られる土地なのかな・・・」と漠然と思っていた。
というのも、自分の敷地のちょっと下の土地であり、気の向くままに散歩で歩き回ることが良くあって、嫌でも目に付いたし、以前には廃土を捨てるトラックなどが入り込んだことがあったので、散歩がてら、様子を見に行くことがあった。

画像説明:水工場のフェンス、間に林道が走っている
イメージ 4

そもそも水工場が出来る前に工場敷地に隣接する(水脈の位置からすると下手)隣人の別荘の井戸水が、
工場の稼動以後、汚れるようになった、と言う話は、その隣人から聞いていた。いろいろ工場側と交渉したが、明快な因果関係が証明されないのでうやむやにされたと言うことであった。
そんなこともあったので、今回は近隣関係者に前もって同意を、と言うことらしい。

通常、別荘などの井戸はせいぜい地下40m程度の深さであり、水をペットボトルに詰めて大量に販売する企業が掘る井戸の深さからすればその半分。
水脈の上流で、深い井戸を使って吸い上げられたら井戸がかれてしまうことだってあり得る。

画像説明:数年前に掘られ、蓋がされていた井戸
イメージ 5

この書類が示す「1日平均採取量及び使用量 432立方メートル」が、一般的な住居で利用する水の量と比較してどうなのかは、別に細かな計算をしなくても、想像を超えるくらいの膨大な量であろう。

飛び地の中で、膨大な量の地下水をくみ上げられたら、近隣の土地所有者の井戸が影響を受けないと言う保証はないだろう。

ともあれ、一度工場側の説明を求めねばならないが、その前にこちらもいろいろ調べておかなければならない。

特に優れた立地条件があった訳ではない、白州の地に建てたログから「水」をとったら、何が残るの?
参考、「森からの便り」のホームページ;
http://homepage3.nifty.com/morikaranotayori/shin_tayori/frame_shin_tayori.htm

参照BLOG、「JOE渡辺」さん、「ひぐちあきお」さんの記事;
http://alpha-hokuto.yatsu-net.com/?eid=894300
http://alpha-hokuto.yatsu-net.com/?eid=893399

参照:「ウオーター・ビジネス」中村靖彦著、岩波新書に関する記事;
http://www.mame.or.jp/library/pdf_z/050/MJ050-15-HD.pdf
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0402/sin_k162.html

[備考] 9/13の面談の結果、上記2本の井戸は各種調査のための試掘井戸、とのことでした。

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