サントリー天然水工場(白州)との井戸水問題・他:白州の森

白州の森が綴る、「サントリー白州工場との井戸水問題」等の「森からの便り」

北鎌尾根(天上、貧乏)、北鎌下降

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北鎌 下降 : その7

北鎌尾根 下降 : 攀るだけじゃよう判らん、下ってみよう! :その7


前回、「その6」では独標の基部まで下降して来ました。
残るは、天狗の腰掛の上り下り、北鎌のコルから北鎌沢出合までの下降、天上沢の水俣乗越までの上り返し、そして今夜(9/12)の泊まる小屋、西岳ヒュッテまでの登りである;

独標の基部に着いた。
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困ったものだ、心無いテント泊者のゴミを燃やした残置物。食料の袋やトレイやら、また簡単には燃えないものなどが残されていた。その上には、画像のように石が数個乗せられていたが。
ブルー・シートも横に残されていた。這い松の枝の燃え残りも一緒にあった。
ゴミは、きちんと持って帰りましょう!
さすがに、大天井支配人の小池さんのように持ち帰ることは出来なかったが、いずれまた清掃登山が必要になっちゃう・・・。
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天狗の腰掛のピークの一つで。
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天狗の腰掛で。
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そこから独標を振り返る。
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北鎌のコル近くの下降。
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北鎌のコルで。右俣を登って来た中年女性2人と男性1人のパーティが休んでいた。
かなりバテテいたようだけど、大丈夫だったかなぁ。
(これからの先の長い下りと、長い上り返しで、こちらもバテバテになったけど・・・)
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ぶら下がっていた置手紙。昨日(9/11)6時と書かれているから、我々が小槍で遊んでいる間に、到着したのだろうか・・・。
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北鎌沢出合で、5,6人のパーティと立ち話。彼らは、ここでキャンプ。
田辺 治さんと一緒の時も、丁度彼らと同じ場所にテントを張ったようだ。
あの年は、出会い付近では水が得られず、天上沢を貧乏沢出合い方向に少し下って・・・。
そう、コフェルや水筒、沢山抱えて、つる下げたコフェルの水をこぼさないように、ゆっくり歩いてもどったけど、1/3位になっちゃっていた・・・。
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天上沢の渡渉、左岸から右岸へ。
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間ノ沢出合を過ぎ、支沢との合流付近で水俣乗越から下降してきた2人Pとすれ違う。
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水俣乗越への最後の詰めの急登に喘ぐ。
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水俣乗越に着いた。目廻りやアブの来襲。夕方、4時過ぎだったから、仕方ないか・・・。
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西岳ヒュッテに向かって、梯子を上る。しかも、3っつ、4っつと架かっているのだ。
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西岳ヒュッテに到着、5時半だった。
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冷蔵庫で良く冷やされた缶ビールで乾杯!
今日、1日の健闘を称え合う。
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食堂の窓は額縁の絵のよう。
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この後は、赤沢山と赤岩岳に続きます。


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「森からの便り」(21編) :ログハウス建設当時の詳細や井戸水問題・環境・原発問題が掲載されています。「続」(26編)、「新」(25編)とエッセイは続いています。
「山野跋渉」 :私、「白州の森」のアルプス遠征(2008年)や、北鎌、北方稜線、前穂北尾根等の山行記録
「星の小舎便り」 :MWV OB会のページ
「オールドローズ」 :「山ノ神」の趣味、オールド・ローズ、イングリッシュ・ローズ、Xmasローズ等

北鎌 下降 : その6

北鎌尾根 下降 : 攀るだけじゃよう判らん、下ってみよう! :その6



前々回(その4)では、下方のトラバース・ルートへ向けて、独標ピークの手前から下降を開始したところまでアップしましたので、今回はその下降の続きです;

画面中央の左から右に伸びているのが、先へ伸びているトラバース・ルートの踏跡です。
2009年、田辺 治さんとご一緒させて頂いた時は、更に奥までトラバースしましたが、2009年の中島ガイドの時は、チムニー状の大岩(今回は下降して着いた場所)の手前の斜面を独標ピーク目掛けて攀り上がり、丁度ピークの丸い大岩の下に出ました。
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千丈沢が遙か下に見えます。
トラバース・ルートのチムニー状大岩、残置ハーケンにスリングが掛かった場所へ下降しました。
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もう少しで足がトラバース道に着きます。
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独標の基部に向かってトラバースします。
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回り込みます。
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出っ張った大岩が見えて来ました。
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安全を期して、残置ハーケンにビレイを取ります。左足を、一段下に下ろして、頭がぶつからないように気をつけます、特にストックの先がぶつからないように。ザックの左横に付けて正解です。
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通過して、トラバース・ルートを下ります。
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中島さんが先行します。
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トラバース・ルートで出しの足場の崩れた箇所を回りこみました。
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後続の川上さんが続きます。
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ラストの筆者がヌンチャックを回収しています。
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安全地帯、独標の基部に到着です。
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天狗の腰掛の上り、北鎌コルへの急な下り、北鎌沢右俣の下降と、まだまだ気が抜けません。


続きは、「その7」で。



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北鎌 下降 : その5

北鎌 下降:パノラマ画像


撮影場所ですが、「その3」の9枚目「後ろを振り返ると、P15、P14、P13だろうか」の場所あたりです。一番左が槍の穂先です。
(クリックで拡大します)
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更に右に広がる眺望。手前が硫黄尾根、奥が裏銀座の山々
(クリックで拡大します)
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北鎌尾根 下降 : 攀るだけじゃよう判らんから、下ってみよう! :その4


稜線に向かって登りかえします。背後は硫黄尾根。
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稜線に上がり返した筆者。バックは今まで下って来た北鎌の稜線。
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独標に向かって稜線上の小ピークを、登ります。
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この右手の岩がグローブ型の岩だったのでしょうか? 崩れて形変わった?
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ザイルを解いて、携帯の繋がる場所を探しに行きます。
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前方の丸い二つの大岩があるのが独標のピーク。前回は、あの丸い岩の脇に攀り上がった記憶が。
でも今回は、ちょっと手前から千丈沢側のトラバース・ルート目指して下降した。
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独標手前に来て、後ろを振り返れば。
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携帯の繋がる場所を求めて、前方の独標方向に移動。
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携帯の繋がる場所を求めてちょっと下った中島さん。場所を求めてウロウロしていたようだから、感度が微妙なのだろうな。
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携帯の繋がる場所を求めてちょっと下った中島さんが、稜線上で待機の二人を撮影。
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どうもこの画像と、次の画像の場所が判然としません。
次の小ピークに上りあがっている所を上から撮っている画像のようですが。
北鎌を下降しているのですから、先頭の撮影者が後ろの私達を振り向いて撮っているなら、右手が千丈沢のはずです。逆の様に見えますから、元の場所に少し登り返しているのなら、左が千丈沢になります。
そう言えば、一回だけ元に上り返したことがあった・・・。
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上の画像と同じポイントに見えます。
画面左が、下の画像と同じように千丈沢に見えるのですが。
時間は10時台のはずですから、陰は撮影者の後ろの方から陽が射している。と言うことはそちらが東南。
下に見えている沢は千丈沢、北西。千丈沢から硫黄尾根に突き上げている枝沢。
下降ポイントを修正するために少し戻ったのでしょう。
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いよいよ独標の手前から、下方のトラバース・ルートに向けて下降を開始。
画面上が千丈沢。沢の形状が似ていますから。上から下に向けて見下ろしています。
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北鎌尾根 下降 : 攀るだけじゃよう判らんから、下ってみよう! :その3


前回は、北鎌平付近までの画像でしたから、その先のP13付近の懸垂下降までを;

P14が近づいて来た。
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後ろには、下ってきた穂先と、攀ってきた小槍が我々を見守ってくれている。
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独標が近づいて来た。
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一度千丈沢側にクライム・ダウン。
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また稜線に上り返すと、白ざえたP12、P11の先に独標と続いている。
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後ろを振り返ると、P15、P14、P13だろうか。
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これがどのピークからの下降だったか?
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P11付近からの下降と思うが。
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鞍部に着いた。
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この後は、独標に向かって登りあがる。


その4に続く


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