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ガストン・レビュファの本の話から、ルネ.ドメゾンの話が出てきて、20代後半から30代に掛けての時代のことを思い出してしまった。 当時、山道具、特に山靴は飯田橋駅の傍にあった"二葉(双葉?)"であつらえていた。 と言ったって、山靴はそう度々買えるものではなかったけど、チロリアン・シューズなども誂えて作ってもらったことや、仲間の購入時に付いて行ったりして、まあ年に何回かは店に立ち寄ったりしていた。 そんな時親父さんから「売れ残ったドメゾンの羽毛服があるんだけど、安くしとくから、買わないかい?」 大学出たての安月給時代、欲しいには決まっていたが、羽毛服なんて・・・、と思っていたところにフランスのドメゾンの掘り出し物。 私が30歳前後の頃、1972年か1973年の頃に購入したものと思える。記憶違いもあるかもしれないから幅をもたせても30〜35年近く前であろう。 それから冬山に出かけるザックの底にはいつも収まっていたが、勿体無くて滅多に着ることはなかったので今でも十分使える状態になっている、少なくとも35年前の物であるのに。 金属製のフックは錆び一つないし、ナイロン製のファスナー・チャックはまだ十分機能している。凄いもんだ。 唯一の問題は、小柄な私にはちょっと大きかった点である。 (注:アップした後、気になった、メーカー・タグにあるドメゾンの綴りが・・・) ギューギューにたたんであった袋から出したばかりで、カメラに納めたから、ちょっとしわしわ。 一昨年、ひょんなことから、昔々のその当時、飯田橋の"二葉"の靴職人をしていた人と知り合うことがあった。 丁度、その本を読んでいた直後だったので、他の色々な靴の話と共に、ふと「そう言えば、一時期、二葉で遠藤晴行だったか遠藤二郎だったかが働いていたことがあったのですよね」と話したら、そう言えば、先鋭的な若いクライマーが店で働いて居たことが一時期あったね」と。 古い山靴やピッケル、アイゼンのことを思い出す機会があると、この羽毛服を購入した頃のことを思い出してしまう。 |
山道具
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40年前に憶えた懸垂下降の経験では心もとない為、どこかでトレーニングをしなければ、と思っている時、T会のメンバーKさんに「御在所にいきましょうよ!」と誘われ、講習をうけることにした。 でも道具はどうしよう。 私達の現役時代、ハーネスなんてあったのかな・・、それとも知らなかっただけなのか。 ロープとカラビナでゼルプストを自分で作った、ハンマーはお下がりをもらった。 先日高田馬場のカモシカのガラクタ市(?)にKさんに誘ってもらって、ハーネスやらヘルメットは手に入った。さて、クライミングシューズは、どうしよう? 本格的なクライムをやるわけではないから、その時だけレンタルすれば、いいかな、程度に考えていたが、たまにはジムに行くこともあるだろうと、やはりこの際購入することにして、原宿にある後輩(35歳も年は離れている)の勤める某スポーツ店へ出向いて、いろいろ相談してみた。 奴さんは若いのになかなか商売人で、客の要望する1ランク上の値段の商品を勧めると、仲間内でもっぱらの評判であるが、「いいものは、高いのです〜!」、「命がかかっているのですから、最高の物を使ってください!」って、自信をもってのたまう。 「でも合うサイズがないじゃないか」、アメリカのサイズ8では緩すぎた。 サイズ7.5がいいだろうと、「取り寄せます、1両日お待ち下さい!」 2、3日して電話を入れたら「7.5はなくて、サイズ7で・・・、ちょっときついくらいで丁度いいですから、試してください!」、「もしだめなら、別なメーカーのものもありますから・・・」。 今日出かけて、試してみた、素足でぴったり! アメリカのFive Ten製のサイズ7。 ついでに大、小のスリング、カラビナ(安全環付き)2個を購入。 先日、母校を訪ねた帰り道に、この店に立ち寄ったのだが、御在所に行く予定だと知った母校の倶楽部の仲間、Oが、JCCの小森康行著「日本の岩場」(東京新聞出版局:昭和47年5月2版発行)に御在所のゲレンデの様子がでているから、と貸してくれた。第1版は昭和42年10月に発行されている。 昔、彼が登った前穂の東壁や、私が登った4峰正面壁、切れ間無く落ちる落石のきな臭い匂いに恐れをなした八ヶ岳大同心など、懐かしさ一杯で、その写真とルート図を開いている。 |
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3月中旬、上高地から徳沢まで雪上ハイキングを楽しんだが、撤収時にテントに付いていた霜が融けてびしょびしょのままザックに詰めた。 白州の小舎に戻り着いて、すぐベランダで干そうと思ったが、生憎雨が降り始め、仕方なくそのまま世田谷の家まで持ち帰り干せばいいや、と考えたが、翌日も雨模様。 でも、夕方には小雨になって来たので、軒下で干すことにした。 使用しているテントはICI石井のゴア・ライト。 8年前の南アルプス大縦走のために購入したものである。 (参照)http://www.geocities.co.jp/Outdoors/1227/sanya/frame_y1.htm それから10回ぐらいは使用したであろうか。 蛇足だが、「ガーデニング」の書庫でアップした「我が家の椿」が横に写ってる。
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