埼玉県★小川町商工会青年部ブログ★

埼玉県にある、小川町の商工会青年部の取り組みや部員の事業所紹介をしています!

茶房 藤善


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↑ある月の月替わり定食880円(税別)で、蒸し鶏のキノコソース。デザートも付く。

海鮮料理からパスタ、蕎麦まで
何でもござれのとっておき空間

 町の中心部からみどりが丘へと抜ける道すがらに、店名に冠された「茶房」と表現することに躊躇いすら覚える食事処がある。
 創業は約40年前。次期店主候補の藤田元気氏の祖母が、同じ角山の地で焼き鳥をメインにした酒場を始めたのだが、平成5年に現在の店主(元気氏の母)が跡を継いだ時から、同店の進化の針が目まぐるしく進み始める。店主は、酒場から仕出し店に業態を変え、平成9年、店を現在の地に移転。弁当の他にも、和食を中心にメニューを増やしていった。親の背中を見て、触発されたのだろうか。教師になるのが夢だった藤田氏は、高校卒業を前に、料理人になることを決意。専門学校卒業後、都内の田町にある懐石料理店で約10年修業をし、さらに銀座の酒場で約3年、手作り豆腐と海鮮料理作りの腕を磨き、平成26年頃、藤善の厨房に立った。

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↑直線カウンター6席、4人がけテーブル×3、6人がけテーブル×1、座敷(32名まで)。

 「銀座で修業していた頃、魚料理を作ることのおもしろさに魅了された」という藤田氏は、めかじきの照焼定食(880円・税別。以下同)等、次々に魚・海鮮料理を充実させていく。店主も「イタリアンが得意」という程で、浅利ときのこのクリームパスタ(880円)等、パスタ6種をメニュー化。日替わり定食、週替わり定食、月替わり定食(各880円)も含め、ランチタイムの定食だけで27種を用意するまでになった。
 「冬に一人で食べられる鍋料理の提供を検討していたり、仕出しにもさらに力を入れて、種類をもっと増やしたい」と語るそばから、フレンチにも興味があるという藤田氏。数年後、どんな店になっているのか? 進化から目が離せない“茶房”である。

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↑藤田元気(ふじた・もとき)。昭和57年8月7日生。次期店主候補。

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<茶房 藤善>
【所在地】比企郡小川町大字角山192番地6 【電話】0493-72-0868 【営業時間】11:30〜15:00(LO14:30)、予約(2名以上)がある場合のみ18:00〜23:00(LO22:30) 【定休日】日祝 【メニュー】トロかじきとサーモン丼980円(税別、以下同)、一本穴子天重880円、ボンゴレビアンコ880円、日替わり定食880円 【アクセス】小川町駅から徒歩12分、川越観光バスみどりが丘循環角山停留所から徒歩2分

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晴雲酒造株式会社

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↑月御膳(1,500円)とビュッフェの前菜3種(写真奥)

老舗酒蔵直営。地元らしさ
溢れるナチュラルレストラン

駅から徒歩10分、県道11号沿いにひときわ目立つレンガ製の煙突を備えた蔵造りの建物は小川町の誇る老舗3酒蔵の1つ晴雲酒造である。明治35年創業。地元の米、水、風土で醸す、地域の人から愛される酒造りを目指している。中山健太郎氏はその5代目となる。その晴雲酒造が平成17年に立ち上げた直営レストランが玉井屋だ。地元の有機無農薬野菜と珍しい酒蔵料理を堪能できるのが売りだ。健太郎氏の奥様が責任者として腕を振るう。

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↑4人掛けテーブル5席、小上がり4人掛け座卓4席


客層は女性が多く、地域外からわざわざ来られる方が多い。特に地域外に盛んに宣伝をしているわけではなく、評判を聞きつけて口コミで来るのだそう。人気の秘訣は地元らしさ。花御膳、月御膳、雪御膳の3種のコース料理に付いてくる地元野菜をふんだんに使ったビュッフェ形式のお惣菜の種類は「数えたらキリがない」と言うほどであり、日によって出てくる料理が異なるため、何回来ても飽きさせない。そして自慢の酒かすを使った晴雲漬けは地元の食文化を活かして創作された逸品である。また酒蔵直営ならでは、お店で飲めるお酒の種類は15種類にものぼるという。コース料理には、お酒を飲める方に食前酒が付いてくるのもうれしい特典だ。

このお店は13年前、健太郎氏の父である先代がレストランを始めたいというたっての思いから始められた。玉井屋という名前は元々、晴雲酒造の屋号でありレストランを始めるに当たり歴史と伝統あるこの名前に決めたそう。「常にリニューアルは行なっていきたい。一歩ずつ着実に。小川町らしさ、ナチュラルさを出していきたい」。父の思いを受け継ぎ経営を続ける健太郎氏はそのように語った。


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↑中山健太郎。昭和52年3月4日。代表取締役社長。

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<晴雲酒造株式会社>
【所在地】比企郡小川町大字大塚178番地2【電話】0493-71-1450【営業時間】11:0016:00(LO)【定休日】水曜(祝日は営業)【メニュー】花御膳1,000円、月御膳1,500円、雪御膳2,000円【アクセス】小川町駅徒歩10分【HPhttp://www.kumagaya.or.jp/~seiun/

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有限会社寿司忠


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↑若旦那のおすすめコース10,000円(税別)。旬の食材を使用したコース料理。

明治43年創業老舗料亭                            二人三脚で繋ぐ伝統の味

 小川町役場通りにある歴史を感じるたたずまいの料亭「寿司忠。現在は四代目・田中將仁氏が総料理長として腕を振るう。田中氏は大学卒業後に料理専門学校に特待生として通ううち、有名料亭「なだ万」よりスカウトを受ける。いずれ小川町で本格的な懐石料理を提供したいという思いでいた田中氏は、帝国ホテルなだ万など、なだ万を代表する店舗三店舗で計十年の修業を積み、平成二七年に実家「寿司忠」に戻る。平成二九年には妻・恵美子さんと結婚し、若旦那が新メニューをつくれば、若女将がブログで紹介するなど、若夫婦二人三脚で老舗料亭をきりもりしている。

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↑「若旦那のおまかせコース」専用の個室(6席)からの眺め。                

 修業で培った確かな腕と、「寿司忠」伝統の味を堪能できるのが「若旦那のおまかせコース」5,000円〜(税別。以下同)である。旬の食材と地元野菜などを用いた自慢の料理。それとともに提供される「忠さんいなり」「き久さん巻」は、創業より受継がれる伝統の逸品である。
 他にも独自の手法で鰻を捌く「うな重」2,500円〜、旬の魚をつかった「お寿司」1,100円〜なども自慢の逸品である。また、ランチでは「にぎりセット」800円、「お刺身定食」1,300円などお手頃な価格で料亭の味を堪能できる。
 和紙などの伝統産業で栄華を極めた小川町。当時を知る「寿司忠」には、舞台などの伝統的な資源が多数残る。今後は、それらの伝統的資源と「寿司忠」の料理をからめたイベントなども企画していきたい、と若女将。現在も定期的に、なだ万総料理長のもとへ教えを乞うという若旦那の料理への探求心も尽きることがない。  

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↑田中將仁(たなか・まさひと)。昭和59年3月16日生。右)若女将・恵美子。          
   
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<寿司忠>
【所在地】比企郡小川町大字大塚1300番地1【電話】0493-72-0018【営業時間】11:00〜21:00(LO20:00)【定休日】月曜(月一回火曜不定休)【メニュー】若旦那のおまかせコース(要予約)5,000円〜うな重上2,,500円、特上3,500円、【ランチ】にぎりセット800円、ちらしセット800円【宴会】大小宴会可(最大150名・要予約)
【アクセス】小川町駅徒歩5分
【HP】http://sushichu.co.jp                                                          

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農家のcafe&bar TRANSIT

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↑ある日のメニューで、グリーンカレー787円(税別)。自家製コリアンダー等を使用。

マスター自身が栽培した
自慢のオーガニック野菜で舌鼓

 町の中心部、細い路地に佇む店。毎週3日間だけ営業している「TRANSIT」は、兵庫県出身の田中慎太郎マスターが平成29年3月にオープンした隠れ家的なバーだ。
 今から10年程前、「有機栽培の技術を身に付けたい」との情熱を胸に、単身、農業を始めたいと考えている人向けのフェアが開かれている池袋を訪れた田中氏は、そこで小川町にある風の丘ファームの関係者と運命的な出会いをする。誘いを受けた田中氏は、風の丘ファームで約1年間、有機農業の研修を受けて、中爪で2反程度の畑を借りて有機栽培を開始。今では、中爪で8反の農地を借り、ナス、トマト、ジャガイモ、ブルーベリー、ハーブ類等、約40種もの有機農作物を作るまでになった。マスターが手塩にかけて育てた有機農作物と、小川町内で製造された日本酒、ビール、ワイン等をコラボさせた料理、お酒をふんだんに提供する六次産業バー、それが「TRANSIT」なのだ。


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↑直線カウンター7席、テーブル8席、ソファ5席、イス3席。駐車場は5台分用意。

 店にはお酒を常時約40種類用意。ウイスキーや純粋な地酒の他、地ビールにオレンジリキュール等を使用した錦町(601円・税別。以下同)や、地ワインをぶどうジュースと炭酸で割った下小川(694円)等、ベースの地酒製造者ゆかりの地名をメニュー名にした各種カクテルと共に、店内で開催されるライブイベントも楽しめる。
「今後はライブイベントの回数を増やし、音楽を充実させたい」と言うマスター。店名のトランジット(航路、目的地の前に別の空港を経由して乗り換えること)としてはもちろん、「経由」でなく地産地消の世界にどっぷり浸かりたい時に、ぜひ立ち寄りたい。

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↑田中慎太郎(たなか・しんたろう)。昭和61年3月20日生。農家兼マスター。

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<農家のcafe&bar TRANSIT>
【所在地】比企郡小川町大字大塚28番地 2階東 【電話】080-2523-0022 【営業時間】18:00〜22:00(但し、予約かオーダーがある限りエンドレス) 【定休日】月〜木 【メニュー】小川の地ビール462円〜555円(税別、以下同)、地酒を使ったカクテル601円〜、チーズ盛り合わせ740円、ミックスナッツ277円、ポークソテー601円、ポテトがおいしいね462円 【アクセス】小川町駅から徒歩6分

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↑やきとり各種100円(税別)〜。でいだら棒は写真に写せない面白さにつき、ぜひお店で。

ファンキーな遊び心と楽しさ
お客さんと成長するダイニング



小川町駅から徒歩二分のビルの一画に、企業食堂の運営会社へ勤務していたマスターが「Funky Dining くろまさ総本店」を創業したのが10年前の平成20年。同じ飲食業でも、かつての職場では毎日同じ作業の繰り返し。その経験から「独立後は自分のやりたいことをやろう」とマスター。これがくろまさ総本店の魅力である「面白さ」の源になっているのだろう。当初は、若者向けに店づくりをしていたそうだが、「いつもニコニコしているよね」と言われる人柄と、「頼まれたら断らない、面白くないから」という自身の信念が、年配客の心と胃袋をもつかみ、今では幅広い層からの支持を集めている。


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↑カウンター12席、4人掛けテーブル席×5


メニューに目には、オーソドックスなやきとり(豚かしら100円など。税別、以下同)のほか、でいだら棒(300円)や元気玉(玉ねぎスライスのユッケ風)( 400円)と遊び心が。そんなメニューも、「創業当初とはだいぶ変わった」とマスター。ラーメン(和風塩・醤油・白湯)(450円)など、お客さんとのやり取りの中で、いつの間にか定番化したメニューが増えていったそうだ。もちろん、マスター自身のアイデアも尽きない。「小川じゃあんまり食べられないだろうから」と関西ではなじみのある紅しょうが天(450円)、(冬季限定)牛すじ煮(350円)も提供する。ドリンクメニューは定番の生ビール(キリン一番搾り 中ジョッキ)が490円。目を引くのがサッポロ赤星ラガー(中瓶)(580円)。これもお客さんのリクエストとのことで、なかなか他店では味わえない逸品だ。お客さんを楽しませながら、自身が楽しみながら、くろまさ総本店は毎日進化を続けている。

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↑楽しいことを愛するマスター、高野直樹(こうの・なおき写真左) 昭和56727日生。


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<Funky Dinning くろまさ総本店>
【所在地】比企郡小川町大字大塚74-1GMビル1F 【電話】0493-72-0188 
【営業時間】平日17002400(LO:フード1030/ドリンク2400) 週末17002430(LO:フード1100/ドリンク2430) 【定休日】不定休 【メニュー】やきとり各種100円〜(税別、以下同) 紅しょうが天450円 冬季限定!もつ煮・牛すじ煮350円 生ビール(キリン一番搾り 中ジョッキ)490円 赤星ラガー(中瓶)580円 【アクセス】小川町駅から徒歩2分 【駐車場】なし 【HP】http://yakitori-kuromasa.jp/




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↑トマトソースが絶品のペスカトーレ(850円、税別)ランチ時はドリンクとサラダ付き。


最高の雰囲気で居心地バツグン

皆に愛されるカフェレストラン

伝統工芸会館近く、旧国道254沿いから一本道に入る。目印は茶色い看板。喧噪から離れ落ち着いたその場所におしゃれな隠れ家カフェレストランがある。場所故に一見さんはなかなか見つけられない。しかし一度でも訪れると、この落ち着いた空間、美味しい料理にリピーターになる人が多く、ご近所さんはもとより口コミで来た方や、週末ともなるとツーリング・バイクのお客様も加わりいっぱいになる。


同店は平成10年に久保良太氏の母が創業。久保氏は別の職業に就いていたが平成29年より後継者として同店の経営に参加。現在は母が料理を、久保氏がホールスタッフを担当している。




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↑カウンター席、2人〜6人席、個室(〜10名)がありパーティ等も可能だ(要予約)。


料理は、ペスカトーレ(850円・税別。以下同)が人気No.1。また手作りガーリックソースが美味しいチキンガーリックステーキ(900円)も好評でお持ち帰りする人も。さらに食べ応え十分のハンバーグ(900円)や手作りのフレンチドレッシングが美味しいサラダもある。その他にもピザ、パスタ、ドリア、グラタン、お肉料理などもありメニューは豊富だ。

ドリンクも充実していて自慢の自家焙煎コーヒー(450円〜)はお店で一杯一杯丁寧に淹れておりこれを目当てのお客様も多い。その他に季節で変わるハーブティーやワイン等のアルコール類やソフトドリンクを用意している。


そして同店では季節に合わせて作るデザートが特におススメで、コーヒーや紅茶と一緒に楽しむ手作りケーキやパフェは大人気だ。中でも吉見町のいちごを使ったいちごのパフェ (850円※12月〜6月頃まで)や、久保良太氏自らが宮古島に行き、その目で選んだマンゴーを使用するマンゴーパフェ (850円※7月〜8月末)は絶品でファンも非常に多い。

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↑久保良太(くぼ・りょうた)。昭和61年10月30日生。現在後継者として修業中。


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カフェレストラン シブレット>
【所在地】比企郡小川町小川1081番地1 【電話】0493-74-4530 【営業時間】ランチ11:00〜14:00 ティータイム14:00〜17:00 ディナー17:00〜21:00(LO20:30) 【定休日】水・第2・3木曜日 【駐車場】あり 【アクセス】小川町駅から徒歩30分、小川パークヒル行バス伝統工芸会館前停留所から徒歩3分 【HPhttps://chiboulette.wixsite.com/cafe



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隠音酒場 南風

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↑牛肉のロースト(200g1111円〜(税別)。食材は都度仕入れるため一定でない。


JBL製スピーカーから流れる

粋なBGMに身を委ねる

 閑静な町の郊外にひっそりと佇む酒場。扉を開けると、JBL製スピーカーから流れるBGMが耳朶に触れる。曲は、川邊元気店主が選んだものだったり、常連客が持ち込んでリクエストしたものだったりと、様々。この心地よいラフさと程よい気楽さがヤミツキになるのだろう。30代〜40代の客が、かなりの確率で常連となり、店を訪れる。
 同店は、平成15年、店主の母親が、自宅のガレージを改装してオープンした。当時はカラオケがあり、ビールや焼酎に唐揚げ、焼きそば等を母親世代に提供する「典型的な居酒屋」(店主談)だったが、平成20年、「自分の腕を試したかった」という川邊店主が、母親に代替りを直談判! 2代目店主となった。これをきっかけに、店にオーディオを入れ、県内のイタリアンやフレンチ店で培った経験を活かしたメニューを取り入れ、大胆にイメージチェンジを実現した。

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↑店内は、カウンター4席、4人掛けテーブル×4。駐車場は2台分あり。


 現在、お酒は、ハートランドビール(生)(555円・税別)、ワイン、焼酎、日本酒、リキュール類等、常時15種を、フードは、店主が仕入れの時に目利きをして選んだ食材を使った15種程度を常時提供している。
 川邊店主は言う。「うちは、店が自宅を兼ねていますから、ランニングコストを比較的抑えられるんです。だからその分だけ、お客様へのサービスを手厚くすることができる。お客様から『こういう料理を作って』と要望があれば、『叶えてしまおうじゃないの』と燃えてきます(笑)」。大好きな音楽に浸りながら、店主は、客の笑顔を見るために努力をし続ける。そうして今夜も、常連客にとって居心地のいいひと時が保証されるのだ。


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↑川邊元気(かわべ・げんき)。昭和5227日生。店主。


<隠音酒場 南風>
【所在地】比企郡小川町大字小川726番地3 【電話】0493-72-4960 【営業時間】18002300 【定休日】日 【メニュー】ハートランドビール(生)555円(税別、以下同)、目玉焼きとベーコンのサラダ648円、鮮魚のカルパッチョ833円、牛ステーキ(100g〜)740円〜 【アクセス】小川町駅から徒歩15分、熊谷駅行バス日赤入口停留所から徒歩5

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鮨処梅田

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↑上にぎりすし1481円(税別)。



豊富な料理と居心地のよさ!
寿司店のイメージが変わる!!

鮨処梅田は平成5年に創業。下積みを終え平成24年に2代目大将をつとめる梅澤正行氏は六本木にある割烹料理店「澤いち」にて10年間修業を積み、修業時代には「チューボーですよ!」の未来の巨匠のコーナーに出演した事もある。「先代がやってきた事を守りつつ新しい事を取り入れたい」と言う梅澤氏はすぐさま修業で培った手打そばを取り入れ色々試し選んだ北海道産のそば粉を使用し程よい風味と喉越しのある9割の手打そばをお寿司屋でも食べられるようにした。3年前にはご高齢者が疲れない様にと、堀座卓にしたりトイレを洋式にしたりとお店を改修。また3弾となる【寿司屋ライブ】を開催しご家族で参加してくれる方や友人と来てくれる方など、幅広い年齢層が楽しめるイベントなども開催している。

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↑カウンター5席、堀座卓4人掛け×2、座敷8〜10名×2、座敷を繋げて大広間30名。


ランチメニューのおすすめは手打そば・すしセット(1388円・税別。以下同)。他にも上にぎりすしや丼物が1481円〜。手打そば700円。ディナーメニューには一品物や焼き物揚げ物など(370円〜時価)があり、生物が苦手な方には豚ロース柚子胡椒・豚バラおろしポン酢(740円)なども用意しており全40種類以上ある。飲み物は生ビール・瓶ビール〈大〉(555円)、焼酎・サワー各種(370円〜462円)、ソフトドリンク各種(231円)などの他、ワインな20種類以上ある。これからも「寿司店は敷居が高いイメージがあるので若い方にも入りやすくして行きたい」と、未来の寿司店を目指す!


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↑梅澤正行(うめざわ・まさゆき)。昭和59年10月23日生。寿司店大将。


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<鮨処梅田>
【所在地】比企郡小川町大字小川734-3 【電話】0493-73-2230 【営業時間】11:3014:0017:0022:00 【定休日】月曜日、第23火曜日 【アクセス】小川町駅から徒歩20



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役場のとなりのバル。

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↑ローストビーフピザ1400円(税別)。               

寄居の正喜バルの支店が誕生
窯焼きピザと炭焼き肉が自慢!

 平成2910月にオープンした「役場のとなりのバル。」、寄居町の人気店「正喜バル」で働く前は大工も経験していた飯沼氏が店主をつとめる。町の空き店舗補助金を活用した第一号店として元々あった天井の梁などを残しつつモダンに改装。開業前に行ったアンケート結果を活かし、初めは女性をターゲットにしたお店を目指していたが、今では20代〜50代まで性別を問わず幅広い世代の客層で賑わっている。正喜バル勤務時代からのお客さんなど、町外から足を運ぶ人も多いとのこと。

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↑カウンター9席、6人掛けテーブル×24人掛けテーブル×2


 メニューは、フードがクアトロ・フォルマッジ(1100円・税別。以下同)など店内の石窯で焼くピザが常時13種類以上食べられる。価格は900〜1400円。グリーンサラダ(500円)、とりの唐揚げ(500円)、生ハムの盛り合わせ(600円〜)など30種類以上のレギュラーメニューの他、時期によって変わるメニューとして炭焼きグリルでつくる「国産とりもも肉の一枚焼き」(700円〜)など40種類以上用意している。ドリンクはカールスバーグ〈生大〉(500円)、サッポロ黒ラベル〈ビン〉(500円)、カクテル各種(450円)、サワー各種(380円)などの他、ワインは9種類以上で、店主自らが試飲し、料理に合うものを厳選したというこだわりがある。デザートは手作りの杏仁豆腐(300円)、ティラミス(400円)など六種類の他、現在「しめパフェ」が都内で流行っているとのことでパフェも考案中とか。
「楽しくて、居心地のよい店」を目指す飯沼氏。ゆくゆくは店舗拡大も視野に入れていきたいと目標は大きい。

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↑飯沼佑治(いいぬま・ゆうじ)。昭和60112日生。飲食店店主。
                                 
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<役場のとなりのバル。>
【所在地】比企郡小川町大字大塚33番地10  【電話】0493-59-9069  【営業時間】12:0015:00(テイクアウトのみ)18:0024:00(食べ物LO22:00、飲み物LO23:00  【定休日】不定休(ランチは日曜定休)  【メニュー】マルゲリータ1000円(税別、以下同)、国産牛ローストビーフ850円、ドイツソーセージ600  【アクセス】小川町駅から徒歩5
                                                   

 


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モザート王子のフレンチワッフル780円(税別)。地元の無農薬小麦・米粉・大豆おからを使用。



廃校を、地元の食材を活用!
地域密着型のほっこりカフェ

 地元のスギ、ヒノキを使った落ち着いた雰囲気のカフェ兼無料休憩所「MOZART(モザート)」が、平成30年4月にオープンした。このカフェ、実は、地元における耕作放棄地問題の解消、里山の保全、地域活性化等の活動拠点にするべく、平成24年に安藤和広氏が設立した特定非営利活動法人霜里学校が管理する旧小川町立小川小学校下里分校の中にある。用務員室だった部屋が、小川町の地域PR拠点として、観光交流スペースとして生まれ変わったのだ。店には、町内外から、家族連れ、ハイキング、サイクリングの愛好家、アニメ「のんのんびより」のモデルになったスポットということでアニメファンまで、様々な客層の人が訪れる。

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小川町内のスギ、ヒノキを使用した店内。カウンター11席、4人掛けテーブル×2


 メニューは、下里産無農薬小麦・米粉・青山在来大豆おからを使用した、モザート王子のフレンチワッフル(780円・税別。以下同)、オーガニックと町内では珍しいスペシャルティのコーヒー2種(400円)、カフェラテ(500円)を用意。ワッフルは、素材の味を活かしたソフトなフレンチワッフルで、試行錯誤の末に完全オリジナルとして完成した同店自慢の逸品! 持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくスペシャルティと共に舌鼓を打ちたい。
 一方で、10時から16時までは飲食持込み可の無料休憩所にもなっている。自宅では勉強に集中できないし、図書館は遠いし…と悩んでいた学生にとっても嬉しい限りだ。
「ここは学校だったので、子ども達の声が響いているところにしたい。」という安藤代表。その遠くを見つめる目には、地域活性化への熱意が籠る。今後の活動に期待したい。




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安藤和広(あんどう・かずひろ)。昭和541115日生。法人代表、行政書士。


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<特定非営利活動法人霜里学校>
【所在地】比企郡小川町大字下里824番地 【電話】0493-72-0429 【営業時間】11001500(食べ物LO1430、ドリンクLO1500)、無料開放10001600 【定休日】月・火 【メニュー】モザート王子のフレンチワッフル780円(税別、以下同)、コーヒー(ホット・アイス)400円、カフェラテ(ホット・アイス)500円 【アクセス】小川町駅から徒歩45分、小川パークヒル行バス下里停留所から徒歩10










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