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阿弥陀岳北稜

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ひだまり山荘の荻原です。
 
八ヶ岳の阿弥陀岳北稜を、
ひだまり山荘のスタッフ、中村と五味と3人で
登ってきました。
 
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久しぶりの雪のクライミングで、面白かったです。
 
若いころは社会人山岳会だったので、
時間があまりなく、山の浅い八ヶ岳での
クライミングによく来たものでした。
 
その頃も阿弥陀岳北稜は入門ルートで、
今も、ガイドさんと行くバリエーションルートとして
大変人気のようです。
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朝6時20分頃、美濃戸口の八ヶ岳山荘を出発。
凍った道を美濃戸から南沢を登って行者小屋へ。
先月、赤岳に登った時より気温が低く、寒い寒い。
風も強く、これから向かう北稜あたりで雪煙が舞っています。
 
ここで登攀具を付けて、中山沢の一本右の沢から入りました。
少し行ってジャンクションピークからの沢に入り、
ラッセル訓練でもしようかと
トレースをはずして登ったら離れ過ぎたので、
トレースに戻りました。
若者2人には、いいラッセル体験になったかな。
 
しかし貴重な時間を1時間ほどロスしてしまった〜。
 
森林限界を超えると傾斜が増し、ジャンクションピークに到着。
少し登った所でザイルをつけ、
コンティニュアスで1ピッチ登ってから、いよいよ登攀開始。
 
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ロートルながらトップ荻原、
セカンドが五味、ラストが中村というオーダーで、
まず急な雪壁を登る。
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2ピッチ目も更に傾斜の増した雪壁で、
3ピッチ目はいよいよ第1岩峰で、
ここは左から巻き込むように攀り再び雪壁へ。
 
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4ピッチ目は第2岩峰の真ん中から取り付き、
右上し小ピークに立つとナイフエッジが待っていた。
えーっ、こんなに細いリッジだったっけ?
若い時は、毎週毎週登っていたから、
このくらいならたぶんひょいひょい渡って、
記憶に残らなかったんだろうけど、
この歳になると驚きます.。
 
 
バランスを取りながらリッジを渡って再び雪壁を登り、
ザイルがいっぱいになるころにやっと平らなところが出てきたので、
ここでビレイを取り、五味に来るように大声で叫ぶ。
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かすかな返事があり、攀じ登ってくる五味の姿が
小ピークの上に出てくると、五味はナイフエッジにびっくり。
少し時間をおいて覚悟を決め慎重に
ナイフエッジを渡ってくる。
やがて雪壁を登って
僕の横に来ると、腰を下ろしてため息をついている。
 
すぐに最後の中村に登ってくるように声をかけ、
彼がナイフエッジでどんなアクションをするのか
楽しみにしていたが、驚いた様子もなく、
ここかというような顔をしながら慎重に渡ってくる。
 
5ピッチ目、急雪壁を登り山頂手前でザイルが
いっぱいになる。
 
6ピッチ目、10mほど登ると山頂。
 
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360度晴れ渡った山頂で、みんなで握手!
五味は、「3人パーティのセカンドはビレイが忙しいですよ―」
なんて言っていましたが、おっと16時です。
あとは、山頂から美濃戸口まで3時間少々で降りました。
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閉じる コメント(2)

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凄いナー、凄いなー
社長は若ーい、その体格で・・・まだまだ青春ですね。
五味さんも中村君も良い経験をさせてもらいましたね、病みつきになったでしょう。天気も上上で良かったですね。拍手、拍手・・・・

2012/3/26(月) 午前 9:25 [ nodajiji ] 返信する

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ありがとうございます。
風が強く、気温が低かったですが
2月の時と同じで、いい天気でした。

2012/3/26(月) 午後 2:43 [ ひだまり山荘 ] 返信する

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