|
昨日、近所のカフェ「らいる」でラウマというユニットのライブを聴いてきました。
ラウマは馬頭琴とホーミーの奏者である嵯峨治彦さんと、フィンランドの伝統弦楽器カンテレ奏者のあらひろこさんによるユニットです。
馬頭琴は知識としては頭の中にはあったけども、実際に生で聴いたこともないし、ホーミー(モンゴルの喉歌)も実際に目の前で歌っているのを聴いたことがない。そして、カンテレってなんだ!?じゃあ聴いてみるか、ということで行ってみました。
ライブの案内のチラシによると
「カンテレとはフィンランドに数千年前より伝わる口承叙事詩「カレワラ」にも登場する伝統楽器で、木製の胴に張った弦を開放弦でつま弾く美しい響きの撥弦楽器。もとは5弦5音であったが、しだいに大型で音域の広いものも作られるようになり、10弦、15弦などから、半音機構を備えた38弦、39弦のコンサートカンテレまでさまざまな大きさのカンテレが用いられている。弦にはかつては馬の尻尾が用いられていたが、現在では主に金属弦が使われている」
とのこと。
昨日主に演奏していたカンテレは39弦の「コンサートカンテレ」と呼ばれているもの。
カンテレの響きは静かで、じっくり聴いていると気持ちがいい。ただ、気持ちよすぎて眠りに誘われてしまいます。
ハープのような「ポロロ〜ン」という響きでなく、金属弦の高い響きが特徴的です。
馬頭琴は2本の弦の「草原のチェロ」とも称されるモンゴルの伝統楽器。こちらも弦はかつては馬の尻尾が使われていたようですが、今では合成繊維の弦が一般的。ただし、弦を弾く弓は馬の尻尾のものが今でも使われています。
馬頭琴はまさにチェロのような響きで、低音から高音まで幅広く、静かな表現から荒々しい曲まで奏でます。
馬頭琴とともに喉歌の「ホーミー」も不思議なものでした。テレビなんかでは見たことはありましたが、あの特徴的な共鳴音が人間の口から発せられるのは衝撃です。
文章で音楽を伝えるのは不可能だと思うので、興味のある方は一度直接聴いてみてはいかがでしょう?今まで見たことも聞いたこともない音楽を間近にするのも時には良い体験かもしれません。
|