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上の画像は最新の北極海の海氷密接度を示した図。 海氷密接度とは…海上保安庁のウェブサイトには以下のように書いてあります。 「海氷の密接度とは、視界内或いはある海域等の場所を限定し、海面に対して氷に覆われている海面の占める割合を10分比で表したものを言います。0〜10の11階級に別れ、数字が大きくなるほど氷に覆われている面積が広いことになります」 昨年夏、北極海の海氷面積は記録的減少を続けて、過去最小面積記録をダントツに更新した。 今年の状況を見ると、昨年の過去最小記録を更新した時に比べて、アラスカ沖のボーフォート海の氷の減り方が随分と緩やか。 ただ一方で、昨年に比べて北極海中央部の、北極点付近の海氷が薄くなってきている。 去年の海氷減少の最大の要因は、昨年今頃の時期に北極海上に強力な低気圧が居座り、強風が吹き続けたことで海面がメチャクチャにかき乱され、氷がバラバラに分断されて溶けやすくなり、風でさらに流されて海面が露出したこと。 今年はその現象はいまのところ起きていない。 春頃には、今年は昨年の記録を更に更新するのではないかという予測もあったが、これからどうなるか。 海氷面積が年間の最小になるのは、通常は9月中旬頃です。それ以降は、寒くなって海氷面が凍りはじめるので面積は増加に転じます。
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コメント失礼します。
どうやら今年の夏の北極海の海氷面積は予想ほど減少しないようで、とりあえず一安心です。
それより、都市部のヒートアイランド現象の方が直接的影響が大きいので、なんとか対策を講じてもらいと思います。
2013/9/10(火) 午後 5:02 [ 管理人NAO ]
もし今年が去年の記録を更新するようだと、とんでもないことになると思っていましたので、本当に一安心です。まだまだ来年以降分かりませんが。
都市部は深刻ですね…人間活動がある限り、熱が発生するのは仕方ないとしても、もっと抑制する手段を講じないと新しい災害にすでになっていますからね
2013/9/10(火) 午後 5:09 [ 荻田泰永 北極冒険家 ]
北極海の海氷は今年をきっかけに何とか回復して安定すると安心ですね。
そうすると、中国やロシアが北極海航路を活用するということは難しくなりますが、まあ、しかたのないことでしょう。
2013/9/11(水) 午後 9:28 [ 管理人NAO ]