北極冒険家荻田泰永のブログ 北極点を越えて

日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指しています!

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レゾリュートにて、北極点へのスタートとなるディスカバリー岬へのチャーターフライトを待っています。こちらは3月1日。どうやら最短でも5日くらいになりそうな雰囲気です。

時間がありそうなので、準備はのんびり行なっています。

縫い物やミシン掛けも行なう必要があります。既製品では対応しきれない装備も中にはあるので、そういうものは使いやすいように改造が必要です。

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例えば、スキーポールのストラップ。

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片方が糸が絡まってヘンになっちゃった。

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北極ではかなり大きめのミトンの手袋を使います。大きなミトンでは、通常ポールに着いているストラップでは短くてミトンが通りません。

そこで、ミシンで大きめのストラップを縫い付けて、リングをダブルにします。こうすることで、大きなミトンも、気温が上がってきて通常の手袋も、両方ストラップにかけることができます。

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ここがレゾリュートのホテルの作業スペース。人口200人のイヌイットの集落と思えない設備が整っています。値段は高いですが、それだけ快適です。

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時間があれば、スキーを履いて外で運動。レゾリュートのすぐ裏の丘に登ると、村の全景が見ることができます。気温マイナス36℃、強風でかなり寒い日です。

いま、ここには北極点を目指す3隊が滞在中です。日本から私、アイルランドからの2人組、イタリアから一人。

隣でワイワイやりながら、一緒に準備しています。それぞれがどんな装備を使っているのか?どんな食料を食べるのか?どんな計画なのか?話し合いながら楽しくやっています。

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もうひとつのホテルに滞在している、イギリスの2人組はレゾリュートから北磁極を目指します。

いまレゾリュートにいる冒険家たちでの集合写真。

一番左の大男と緑のTシャツ男がイギリスの北磁極を目指す2人組。私の両隣がアイルランドからの北極点を目指す2人組。一番右がイタリアからの北極点を目指すミケール。
私の隣の、アイルランド男女ペアの女性、クレアは七大陸最高峰にすべて登頂し、南極点も到達している実績があります。
ただ、クレアにとって北極点は今回が4回目のチャレンジ。前回は2012年で私と同じタイミングでした。なので、アイリッシュチームは前回からの付き合いです。
イタリアのミケールも今回が3回目のチャレンジ。
北極点到達は年々難しくなっているのと同様に、クレアも「七大陸とか南極点なんかよりも、北極点は遥かに難しい」と言います。

また近々ノルウェーからの2人組と、アメリカからの2人組がそれぞれ北極点挑戦のためにレゾリュート入りする予定です。

今年、北極点に挑戦するチームは世界で5隊、ということになります。

また明日。

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