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【北極点挑戦に関する重要なお知らせ】 皆様にお知らせさせていただきます。 まず、結論のみ最初に報告させていただくと、今年の北極点挑戦は断念いたします。 理由の第一は資金面の問題です。 カナダ側からロシア側への突如の計画変更から一年。ロシア側の現地飛行機会社や受け入れ先との交渉を行ない、資金調達をはじめとした準備を進めて参りましたが、確実に実行をできるだけの充分な資金調達ができず、このような結果となってしまいました。 応援していただいている皆様、気にかけていただいている方々には私の力不足で実行することもできずに申し訳ありません。 前々から講演会などでは1月10日がロシア側へのチャーター料の支払い期限日であると言ってきましたが、支払いを行ないませんでした。 今年の北極海の海氷状況が悪いということはありますが、それが断念の理由ではありません。まあ、大金を集めて海氷の薄いロシア側からチャレンジすることの不安とリスクもありますが、資金が充分に集まれば挑戦していたと思います。 北極点挑戦は実行しませんが、今年は別計画での北極徒歩行を行ないます。 前回2014年の北極点挑戦から約2年。昨年は北極に行かなかったことから、冒険感を維持しておくことも大事ですし、開発している各種装備のテストも行ないたいと思っています。 ただ、何よりも、北極に行きたくて仕方ないんです。 北極点挑戦のためには、色々な人に会って自分の計画を説明して、協力をしていただける人を集めていかなくてはいけません。 正直言えば、資金集めは苦手です。やらずに済めばそれに越したことはないと思っていますが、でもこうやって資金集めをする中で会える人たち、見ることのできる世界を体験できることは、自分にとってとても大切なものだと思っています。 資金集めも知らない世界を見るという意味で、北極の氷の上を歩くということと同じことだと思っています。 それでも、やはり社会の中を走り回っていると、あの北極で感じることのできるギリギリの限界感とそれを自分の経験知識技術を総動員して乗り越えていく喜びと感動を求めてしまいます。 人間が小さな取るに足らない存在になってしまう、大きな自然としての北極に全力で向き合いたいのです。 北極男として、北極から離れていることで禁断症状が出てきてしまっています。 ですので、今年は北極を一人で歩いてきます。 ルートは、まずカナダ北極圏に飛んで、最北の村であるグリスフィヨルドに入り、そこから約1000kmの無人地帯を歩いて、国境を越えてグリーンランドにある世界最北の村であるシオラパルクまで行こうかと思っています。 北極点挑戦のようにチャーター機の利用が必要なく、レギュラーフライトのみの利用で実行できるので、北極点ほどの資金は必要ありません。 それでもそれなりにお金はかかりますが…。 すべては、次の「北極点無補給単独徒歩」の達成のために、今から準備をします。 自分の経験値の向上、装備の更なる進化を目指します。 2月末より、日本を出発してカナダに向かいます。
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応援してます!2月末かぁ…
準備期間とかあるだろうから、荻田さんに例のクリームパン差し入れできるかなぁ…間に合うかなぁ。
2016/1/29(金) 午前 10:03 [ もふ ]
テレビ番組クレイジージャーニーを観て荻田さんを知りました!
北極点挑戦応援してます!
資金集めも大変だと思いますが頑張ってください!
2016/2/17(水) 午前 2:04 [ yuriorkis ]