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私は自分のやっている事を自画自賛するようなのは嫌いなのだが、今日は嬉しい事があったので言わずにはいられない。 2年前の100マイルアドベンチャー「厳島神社〜出雲大社」に参加したユウキとお母さんに、今日2年ぶりに会った。 ユウキは先天的に片目が不自由で、小学生の時は帯広の盲学校に通っていた。自宅から遠く離れているため、寮生活で自宅に帰れるのは週末だけという生活を当時していた。 片目が不自由だと、どうしても激しい運動もできないし、他の子に比べれば体力面で不安もあり、実際に歩き出したらすぐに足の痛みを訴えて、両足がテーピングでグルグル巻きになるような状態だった。 それでもユウキ本人のやる気と根性が凄く、また子供の適応力の凄さで何日かすると次第にテーピングも不要になり、最後には他の子を引っ張るくらいに歩いていた。 中学2年生になったユウキは、あの時よりも体も大きくなって、声変わりして大人っぽくなっていた。 お母さんから「100マイルから帰ってきたあと、ユウキが「俺、何でもできる気がする」と言い出して、中学になってラグビーをやり始めたんです。あの時100マイルで、片目が不自由だからと特別扱いされずに、他の子たちと同じ扱いをされたのが初めての経験だったので、それを乗り越えて本当に自信になったようです。ありがとうございます」と言われた。 泣くほど嬉しかった。こちらこそ、我々を信じていただいて思い切ってユウキを送り出していただいて、ありがとうございます。 100マイルを続けて良かった。これからもずっと続けられるよう、頑張ります。 |
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