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南極点の到達からはや3ヶ月。帰国以来あっと言う間に3ヶ月たちました。 現在、今回の南極点遠征の報告会を札幌4月18日(水)、東京4月26日(木)の夜でそれぞれ企画しています。 実際に南極で使用したソリやテント、ウェアやキャンプ道具なども極力会場に用意したいと思っています。 みなさん、是非予定しておいてください。 さて、今回の南極点遠征で撮影してきた動画や写真をクレイジージャーニーで使用したり、あちこちで人に見せる機会がある中でいくつか受ける質問の中に「これって撮影したカメラ何ですか?寒冷地でも動くの?特注品?」といったものがあるので、この機会にお答えしておきます。 南極で動画や写真を撮影したカメラは、PanasonicのLUMIX GH5でした。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://panasonic.jp/cmj/dc/g_series/gh5/ 特注品でもなく、完全にカスタマイズ無しの一般既製品です。 私は2年前、2016年にカナダからグリーンランドまでの未踏ルートを世界初踏破した際に、LUMIX GH4を使用しました。その時の映像はクレイジージャーニーでも使用しています。 その時には氷点下40度まで気温が下がる中でも、既製品のGH4が48日間の長い旅の中でも全くトラブルがなく、美しい映像を残してくれたことに感動しました。寒冷地での信頼性はもちろんですが、カメラとして動画と写真の両方を高いレベルで一台に収めてくれました。 その2016年の経験があったからこそ、次に南極点に行く時には後継機であるGH5を使いたいと思い、Panasonicさんに相談したところ、今回の南極点挑戦のオフィシャルスポンサーとして全面的に応援もしていただけることになりました。 今回の南極点遠征では50日間、1126kmの冒険行でした。カメラは引いているソリに放り込んでおき、必要な時に取り出して撮影し、終わればポーンとソリに放り投げるように入れてしまいます。正直「カメラだから」と言って高価な壺でも扱うように丁寧に丁寧に扱う、と言うことはできません。疲れているし、道具は所詮道具なのでさっさとソリに仕舞い込んで歩き出したい。かなり乱雑に扱いますが、全くトラブルも起きませんでした。低温化でも不具合が起きるわけでもなく、南極点への行程を記録してくれました。 GH4からGH5にかけて、2機種を極地で使用し、それぞれかなりハードに使い倒していますが、これまで一切現場で困ったことがありませんでした。 私はようやくベストなカメラに出会えたなーと、実感しています。これは、スポンサーだから、という理由で言っているのではありません。道具の選定一つで命にも関わる行為をしているからこそ、その選択には相当の気を遣います。GH4で感動したからこそ、南極ではGH5を使いたいと思い南極点の挑戦をサポートしていただいた、という流れです。 個人的には、GH5の6Kフォトがとにかく素晴らしい。超高画質の写真を毎秒30連写してくれるという事と同義です。一人で自撮りしながら歩く自分にとって、フレーム内の良い場所に良いポーズで写真を収めるのが非常に難しかったのが、GH5では実現できました。 動画の性能は言うまでもありません。帰国後に4K動画を活用するにも、4:2:2の10bit撮影という情報量の多さで様々に色情報を引き出すことができます。 私はこれからもGHシリーズを極地で使っていきたいと思っています。 |
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