北極冒険家荻田泰永のブログ 北極点を越えて

日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指しています!

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北極点へ

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私は、北極点無補給単独徒歩到達を目指しています。

過去10年の北極での冒険行を経て、いよいよ目標を地球のてっぺん、北緯90度の北極点に定めました。
北極点まで、一人で歩いて、さらに途中で物資の再補給を受けずに北極点まで到達するという冒険行は、極地冒険の最高峰として未だ世界でも2人しか成功していません。日本人では未だ誰も成功していません。

北極点無補給単独徒歩到達を、2011年に挑戦したいと考えています。
北極点への無補給単独とは、何が難しいのか?と言うと、まず第一に気温の低さです。
3月初旬にカナダ最北端の陸地であるワードハント島を出発し、約60日かけて800km先の北極点を目指して北極海上を歩きます。
3月中の北極海は、マイナス40度に下がるのは当たり前で、時にマイナス50度以下にもなることがあります。そのような極寒の世界では、そこに居ること自体が人間の体にとっては異常な状態です。
しかも、そんな気温下で60日間行動できる食料やキャンプ道具を積んだ重さ120kgほどのそりを引いて歩かなくてはいけません。
歩く海氷は平らではなく、北極海では巨大な乱氷が障害となります。乱氷とは、凍った海氷が海流や風の影響でぶつかりあって重なり合いながら盛り上がった状態を言います。時に乱氷は高さ5メートルにもなり、乱氷帯ではそのような乱氷が見渡す限りに広がります。
また、北極海で難しいのが動く氷です。足もとの氷は海流で常に流れています。流れの速い場所では一日に20kmも流れることもあります。
北極点へ向けて北へ北へと歩いていても、その時の風や海流の影響を受けてしまうと、一日のスタート時
よりも夕方歩き終わった時の方が南に押し戻されている、ということも起こるのです。

また、北極においての脅威といえるのがホッキョクグマの存在です。ホッキョクグマは鋭い嗅覚と強い好奇心で人間の存在を遠くからでも感じ取ります。
彼らは人間を見ると臆することなく近付いてきます。

完全に無人の北極海上で、極寒の寒さ、巨大な乱氷、動く氷、ホッキョクグマ、それらの悪条件と闘いながら、たった一人で60日間ただひたすら北極点へ向けて進まなくてはいけないのです。
体力や技術も当然のことながら必要ですが、何よりも大切なのが過酷な状況に耐えられる精神力です。未だ世界で2人しか成功していない理由はそこかもしれません。

そして何よりも重要なのが資金です。北極点へ挑戦するには1000万円以上の資金が必要です。何に費用がかかるかといえば、飛行機のチャーター料がべらぼうに高いのです。
スタート地点のワードハント島まで移動するためのチャーター料は300万円、北極点へゴールしてピックアップを受けるためのチャーター料が500万円ほどかかります。これだけで黙って800万円…。
いかに資金を集めるか?今は全くの白紙です。さて、どうしましょうか…。

これから北極点へ向けた計画と、進捗状況を継続的に更新していきたいと思います。

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荻田泰永 北極冒険家
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