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衛星電話イリジウムです。大きさ比較に普通の携帯電話と並べてみました。
北極で使う物を紹介してみたいと思います。
今日は、通信手段である衛星携帯電話のイリジウムです。
衛星携帯電話とは、電波を人工衛星に飛ばして通話する携帯電話のことです。衛星電話にもいくつか種類があるのですが、全地球上をカバーしているのは現在でもこのイリジウムだけです。
イリジウムは77個の低軌道周回衛星を使って、地球上であれば北極だろうと南極だろうと太平洋のど真ん中であろうと、どこからでも通話をする事ができます。
かける相手は一般の加入電話はもちろん、日々我々が使っている携帯電話にもかけられます。普通の「電話」として全く違和感なく使用できます。
北極冒険中には、このイリジウムを使って定期連絡をします。かつての冒険の連絡手段は短波無線機でした。私も使ったことがありますが、短波無線は重く、感度が悪く、設置が面倒というデメリットがありましたが、衛星電話はその三つのデメリットを一気に解決しました。あえて衛星電話の短所を挙げるならば、水濡れなどによる故障の心配です。
私が持っているものは、今から7年ほど前にアメリカの代理店から直接買ったもので、今では古いタイプになってしまいました。
今ではこのあとに二種類発売されていて、最新のものはかなり小さくなっています。「小さくていいなぁ〜」と思っていますが、いかんせん値段も張るし、今持っているものでも充分使えるのでガマンしています。
興味がある方は一台いかがですか?あ、でも実は日本国内で使用すると電波法違反になるらしいです。何ででしょ?
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