|
北極と共に、私が好きな場所の一つがカナディアンロッキーです。
レンタカーを借りて国立公園内のキャンプ場を巡りながら、毎日好きな所を歩きまわるのはなかなか楽しいです。
カナディアンロッキーはとにかく広く、全てが雄大ですが、その分だけ大味気味なのは日本人の多くが感じることかもしれません。
ロッキー山脈は山!川!滝!森!と、これでもかというくらいにインパクトを訪れる我々に浴びせてきます。はじめはその日本では考えられないくらいのスケールと景色に圧倒されて感動しますが、これが一週間もその場に居続けると風景にも慣れてきます。細かいところを見れば野生動物がたくさんいたり、高山植物を見ることができたりといろいろあるのですが、とにかく最初のインパクトがすさまじいカンジを受けるため、風景に慣れてしまうと逆に物足りなさを覚えてしまいます。
しかし、何度か行き続けると物足りなさを覚えた感覚も一周し、興味の方向が雄大な風景だけでなく、そこにいる野生動物や人との関わりなどが面白く思えたり、数多くあるハイキングルートの作りが上手く自然と調和している所など、興味深く思えるところが出てきます。
写真は今年6月に訪れた、ブリティッシュコロンビア州にあるマウントロブソン州立公園のバーグレイクです。
山頂に雲がかかっているのがカナディアンロッキー最高峰のロブソン山(3954m)で、山頂付近から流れている氷河と、その氷河が落ち込んでいるバーグレイクがとても美しい場所です。
ここまでは、バーグレイクトレイルという、片道21kmのハイキングコースを歩かないと来れない場所で、この時は2泊3日の日程で途中のキャンプ場に泊まりながら荷物を背負って歩きました。
標高差にしたら800mほど上昇するのですが、その間にコケの群生するレインフォレストから、森林限界のアルパインまで植生の移り変わりも見ることができます。
レンタカーで好きに動きながら行きたい所に行くのは、なかなか楽しいですよ!
|