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昨日は海洋研究開発機構(JAMSTEC)へ行ってきたと簡単に紹介しました。
横須賀に本部を構えるJAMSTECは、スーパーコンピュータの「地球シミュレータ」や深海探査船「しんかい6500」などを所有している機関で、地球上の海洋、熱帯、北極、物質循環、地球温暖化などあらゆる地球の活動を調査している機関です。
先日、国立極地研究所を紹介しました。国立極地研究所は南極を中心に調査を行っている機関なのに対して、このJAMSTECは日本で唯一ともいえる、北極の調査専門機関なのです。北極圏を大気、気象、海氷、陸域など、あらゆる角度から組織立てて調査しているのは、日本ではJAMSTECだけらしいです。
昨日はJAMSTECの研究者の方から声をかけていただいて、先日北極海で調査船が行なってきた結果報告会に混ぜてもらいました。40分ほど私の北極の旅の話もさせていただいたのですが、やはり北極を調査している科学者の方の視点は今までの講演などで受けた質問とは違うものでした。
一日を通して北極海での研究報告を聴きました。さすがに素人の私にはアカデミックな内容は殆ど分かりませんでしたが、研究者の方が今どんな研究をしていて、何に興味があるか?どんなデータを必要としているのか?が少し分かりました。非常に勉強になった一日でした。
夕方からは報告会の打ち上げに混ぜていただいて、居酒屋で飲んでしまいました。今後の研究や、調査について議論を繰り返しながら、「荻田さん、こんな方法だったら北極を歩きながらデータ採取できないですか?」などと熱く語られると、科学者も未知の領域に挑む冒険者であるのだなぁ…と感じさせられます。
そして今日は、JAMSTECの横浜研究所が一般公開されるということで見に行っていました。ここには「地球シミュレータ」があり、見学もしてきました。広いワンフロアに整然と並んだスーパーコンピュータは秦の始皇帝の兵馬俑のようで圧巻でした。
研究者の方の講演も聴き、地球温暖化、グリーンランド氷床の融解について良い話が聞けました。
という感じの二日間です。急ぎ足で紹介しました。今日はこれから地元の小学校の同級生達と会います。会うってことは飲み会か?
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