北極冒険家荻田泰永のブログ 北極点を越えて

日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指しています!

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十勝岳連峰 撮影 オリンパスμTOUGH-8010

夕方、我が家から雪をかぶった十勝岳連峰がよく見えました。

麓にまで降り出した雪も、やがて根雪になって半年間の長い冬が始まります。

20時より、NHK BSハイビジョンの番組「世界史発掘!時空タイムス編集部」に出演しました。見ていただいた皆さん、ありがとうございます。

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アナログテレビの我が家では見れないので、向いの友人宅へ 撮影 オリンパスμTOUGH-8010

ピアリーとクックの話しは、非常に面白く謎に満ちています。

今となっては真実を解明することが不可能になってしまっているだけに、想像力をかきたてられて推理するほどにさらに謎が残ります。

今日の放送見逃した!とういう方、来週火曜日23日に13:00〜14:30で再放送がありますので、是非ご覧ください。ちょうど祝日ですので。

100年前の北極点論争もありますが、とりあえず私にとっては自分の北極点挑戦が喫緊の課題であります。

未だ資金のめどは立たず、「北極点挑戦するぞ!」と宣言してはみたものの、実現できるかどうかはまだ分からない状況です。

しかし、宣言することが大切で、本当にやりたいことがあったらまずは一人でも動き出して、出会う人に片っ端から喋りまくれば可能性はあると信じています。

準備が整ってめどが立ったら宣言しよう、ではきっといつまでたっても無理でしょう。

ピアリーもクックも、または他の探検家も資金の問題はいつの時代も付き物です。

それも込みで冒険探検の世界はあると思うので、資金作りの苦労も楽しめるくらいに頑張って、絶対に実現させようと思います。

今日の放送で初めて私を知っていただいた方々は今後も「こんなことやっているヤツがいるんだぁ」と心の片隅に覚えておいて頂けると嬉しいです。

さあ、がんばるぞ!やるぞ!

今朝の雪景色

一晩明けてみたら外は一面の雪景色です。

まだうっすらと積もっているだけですが、しだいに根雪になっていくのでしょう。冬の訪れです。

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撮影 オリンパスμTOUGH-8010

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撮影 オリンパスμTOUGH-8010

本日16日(火)20:00〜21:30 NHK BSハイビジョン プレミアム8「世界史発掘!時空タイムス編集部」に出演します。

1909年4月、アメリカ人探検家ロバート・ピアリーはついに北極点に人類初到達したと世界に発表した。現在の歴史の教科書にも「ピアリーが1909年に北極点初到達した」と記載されており、歴史的にはピアリーが北極点初到達という認定がされている。

しかし、ピアリーが北極からアメリカに帰り、世界に北極点到達を発表するわずか2日前、同じアメリカ人探検家フレデリック・クックが「私は1908年4月に北極点初到達を果たしていた」と発表。一度はクックが北極点初到達者として世間に認知されていた。

世間は探検家クックの偉業を称賛。ピアリーは二番手という認定であった。国家の威信を背負ってルーズベルト大統領や、経済界、新聞社の大物が後援についているピアリーに対してクックは個人探検家。探検の規模や資金面では比較にならないものだった。

やがてピアリーのクックに対する猛攻撃が始まる。新聞でクックに対する疑惑をあらゆる角度から展開し、かつてアラスカのマッキンリー山にクックが初登頂したという事実を当時のガイドより「あれは頂上まで行っていない。写真もねつ造だった」という証言を引き出す。

マッキンリーでの疑惑が決定的となり、クックは法廷での偽証罪で収監。一躍ピアリーが初到達者として世間的認知を受けることとなる。しかし、クックの疑惑を証言したガイドには、ピアリー側から5000ドル(現在の価値で1000万円)の小切手が支払われていた…

こうして世間的信用を失ったクックは世間から去り、ピアリーは名誉を取り戻した。しかし、そもそもクック、ピアリー両者は本当に北極点に行っていたのだろうか?当時は探検家の言葉は疑わず、「確かに自分はそこへ行った」と言えば、それを信じるのが不文律であった。

しかも、常に氷が流れ動く北極点には証拠の品も残せず、決め手となる目印もない。人工衛星の発達した現代と違い、当時は北極点到達を証明する手段は何もないのだ。クック、ピアリーそれぞれの行程日誌を第三者が検証し、矛盾がないかをチェックすることしかできない。

ただ、ピアリーの日誌には多くの点で矛盾がある。疑問を挟む余地が多数あるのだ。一方のクックの日誌は、ピアリーの差し金によって多くが失われてしまい、検証できない。多くの点で両者に疑問が残るのである。

果たして北極点に初到達したのはだれか?クック、ピアリー両者は北極点に到達していたのか?番組では海外で制作されたドキュメンタリーを基に、当時の写真からの分析や、行程の推理によって真実を追求していきます

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荻田泰永 北極冒険家
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