|
参加者に事前説明。子供たちが多い 撮影:オリンパスμTOUGH-8010 みなとみらい21にある臨港パークで「夢ワカメワークショップ」http://www.yasumoto.com/wakame/というイベントがありました。 横浜の海でワカメを育てて、それをみんなで収穫して食べよう!というものです。 ワカメはリンや窒素をおもな栄養源としており、リンなどはいわゆる生活排水に多く含まれています。 つまり、ワカメは生活排水に含まれている物質を吸収して水質浄化をしてくれて、しかも大きく成長してくれて美味しく食べることができる、というなんと人間にとって良いとだらけの海藻なんでしょう!という素晴らしい植物なんです。 受け取ったワカメの苗をロープに結んでいく 撮影:オリンパスμTOUGH-8010 NPO法人海辺つくり研究会が主催し、今年で10回目のイベントです。いまでは多くのNPO法人、企業も協力しています。 私は、参加しているNGOの「地球市民ACTかながわ」の方からお誘いを受けて初めて参加させていただきました。 結んだ小さなワカメの苗。これが大きく育つ 撮影:オリンパスμTOUGH-8010 インターネットで申し込んだ250人の参加者が、それぞれ自分の番号札のついた小さなワカメの苗をひもに結びつけ、それをダイバーが海に固定した筏に結びつけていきます。 ダイバーがロープを筏に固定していく 撮影:オリンパスμTOUGH-8010 このワカメは2月6日に収穫され、参加者が自分で結んだワカメを持ち帰ることができます。 この0.1グラムにも満たない小さなワカメの苗が、収穫予定の2月6日までには大きい物だと4kgにも成長するといいます!!2ヶ月ちょっとで猛烈な成長です! 多くの子供たちと保護者の方々は「大きくなるかな〜」と収穫する日を想像しながら楽しげにワカメの苗をひもに結びつけている様子でした。 主催しているNPO法人海辺つくり研究会の木村さんによると「ワカメはリンや窒素を栄養分としているので、ある程度生活排水などの栄養がある方が成長する。澄んだようにきれいな濁りのない海だと逆に成長しない」とおっしゃっていました。 なんとも皮肉な話しというか、ワカメさんありがとう、と言いたい気分です。 この10年の活動によって、このイベントで発生したワカメの胞子が横浜港のあちこちに飛んで、ワカメが自生し始めているのが観察されているそうです。 「横浜」と「浜」の文字がついている地名でありながら、実際の砂浜がほとんど存在しない都市において、人がどうやって海と関わっていくかを考えるとても素晴らしい機会だと感じました。 なにより主催者も参加者も、全員が楽しげで生き生きしているのが印象的でした。 収穫が楽しみだね〜!!
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2010年11月28日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




