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写真は徒歩行中の一枚。顔は日焼けで真っ黒です。
レゾリュートに帰ってきてゆっくり休んでます。
今回は、レゾリュートから北磁極までの往路はなかなかタフでした。120kgの重いソリを引いての初めの島越えが特にキツかったですね。
河を上り、谷を下り、また河を上り…
80kmほどの島越えはなかなかに大変でした。
島の上では2回ジャコウウシの群れを見ました。他にもキツネやウサギ、Snowy Owl(日本語だとシロフクロウ?)も見ました。オオカミの足跡も2回目撃しましたが、オオカミそのものは見れませんでした、残念。
海氷上ではシロクマは今回は一回しか目撃しませんでした。足跡やフンなんかはそこら中にありましたが。クマは母グマと2頭の子供の親子連れでした。距離が離れていたので問題ありません。
10年前と同じルートを今回歩いてみましたが、海氷の状態や積雪の状態、気候条件など10年前と比較してみて気付くことも多々ありました。たとえば、今年は異常に積雪が少ない、ということ。なぜ少ないのか?は分かりませんが、雪が少ないとこれから太陽が高くなると海氷が太陽光を直に受けて溶けやすくなります。
今回は気象観測ブイを携行したり、降雪サンプルを採取したりということも同時に行ないましたので、私が見てきたこと、感じたことをこれから専門家の意見を交えて検証していきたいと思っています。
しかし、人間の体って正直ですねぇ。帰ってきて数日、徒歩行中にかなり体がスリムになりましたが、この数日お腹いっぱい食べ続けていたらさっそく腹回りに脂肪が帰ってきました。このまま食べ続けたら日本に戻る頃には太ってるかも…。
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