北極冒険家荻田泰永のブログ 北極点を越えて

日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指しています!

カナダの風景

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レイクオハラ

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先日紹介したバーグレイクは20km以上のハイキングコースを歩いていかないと行けないところでしたが、今日紹介するのはもう少し行きやすい美しい湖です。

カナディアンロッキーのヨーホー国立公園内にある、レイクオハラ(Lake O'Hara)です。

ここは、繊細な自然環境を保護するために自家用車の乗り入れが禁止されており、専用のシャトルバスに乗って行く必要があります。
また、自然保護のために一日に42人までしかエリアに入れないという規制もあります。

写真に写っている黄色いスクールバスがシャトルバスとして使用されていて、電話でバスの席を予約する必要があります。
レイクオハラにはキャンプ場とレイクオハラロッジという宿泊施設があります。キャンプ場にはキッチンシェルターや鍵のかかるロッカー、薪ストーブ、トイレなどは完備されていて快適にキャンプをできます。

レイクオハラ周辺には他のいくつかの湖があり、たくさんのハイキングコースが設定されています。コースは自然の岩や木をうまく利用しながら、極力人工的な「道」にならないように配慮しながら作られているようです。大げさな看板があるわけでもなく、石や木にスプレーで少しだけマークされた道の目印であったり、自然の岩盤を階段状に加工していたりと、よくこの道を作ったものだと感心します。

ここには多くのマウンテンゴート(シロイワヤギ)とマーモットが生息しています。険しい岩場に張り付くようにしてマウンテンゴートが草を食べているのを見かけることができます。

ここも一般的なツアー旅行では行く機会も少ないと思います。もし興味のある方は個人的に行ってみると自由に動けて楽しいと思います。

カナダと日本の違い?

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カナダのとある街で、写真の看板を見つけました。

広い、大きな湖沿いの公園を歩いているときに、水辺に立っているこの看板を見て日本との違いをつくづく実感しました。

「NO LIFEGUARD ON DUTY, SWIM AT YOUR OWN RISK」とありました。訳すならば「ここにはライフガードがいません、泳ぐなら自己責任で」というところでしょうか。

日本で看板が立っているとすれば「遊泳禁止」「泳ぐな危険」「立ち入り禁止」くらいで、「泳いでいいけど誰も助けないよ」なんて看板を立てたら役所の責任問題になりそうです。

泳力には人それぞれ個人差があります。以前、職場で水球の全日本代表選手だった人がいましたが、そんな人たちはたとえ両足がつったとしてもどこまでも泳ぐことができます。危険かどうかはその人次第、ですよね。

なんでも他人に責任を押し付けようとする我々日本人からは、この看板の文句が新鮮に思えました。

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カナダ、ブリティッシュコロンビア州のニューデンバーという町は、太平洋戦争中に日本人の強制収容所があったところです。え!?カナダに日本人収容所!?と思う方も多いと思います。私もつい先日まではその存在を知りませんでした。

戦時中、カナダにいた日本人、日系人は多くが強制帰国されたり、もしくはこのニューデンバーに集められて強制労働などに駆り出されていたのです。
今やカナダといえば、大自然、広い国土、寛大な国民性、といったイメージが定着していますが、今からほんの65年前は日本人が強制労働をさせられていたのです。これも時代です。

ニューデンバーには、かつての収容所を忠実に再現した施設があり、当時の日本人がどのような生活をしていたのかをうかがい知ることができます。
展示してあるものは、近隣に今でも住む日系人が使っていたものを譲り受けたり、当時の収容所で使用していたそのものを使っているそうで、かなりリアルな再現がしてあるように思えました。

このニューデンバーは観光地でもなく、周囲にも目立った観光地もあまりないので果たしてどのくらいの人が見に来るのだろうか?日本人にはどの程度認知されているのか?と考えてしまいます。歴史的な事実として、カナダにも日本人収容所があった、そんな時代もあったということを知っていればいいと思います。もし興味がある方は、機会があったら行ってみてください。

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北極と共に、私が好きな場所の一つがカナディアンロッキーです。

レンタカーを借りて国立公園内のキャンプ場を巡りながら、毎日好きな所を歩きまわるのはなかなか楽しいです。

カナディアンロッキーはとにかく広く、全てが雄大ですが、その分だけ大味気味なのは日本人の多くが感じることかもしれません。
ロッキー山脈は山!川!滝!森!と、これでもかというくらいにインパクトを訪れる我々に浴びせてきます。はじめはその日本では考えられないくらいのスケールと景色に圧倒されて感動しますが、これが一週間もその場に居続けると風景にも慣れてきます。細かいところを見れば野生動物がたくさんいたり、高山植物を見ることができたりといろいろあるのですが、とにかく最初のインパクトがすさまじいカンジを受けるため、風景に慣れてしまうと逆に物足りなさを覚えてしまいます。

しかし、何度か行き続けると物足りなさを覚えた感覚も一周し、興味の方向が雄大な風景だけでなく、そこにいる野生動物や人との関わりなどが面白く思えたり、数多くあるハイキングルートの作りが上手く自然と調和している所など、興味深く思えるところが出てきます。

写真は今年6月に訪れた、ブリティッシュコロンビア州にあるマウントロブソン州立公園のバーグレイクです。
山頂に雲がかかっているのがカナディアンロッキー最高峰のロブソン山(3954m)で、山頂付近から流れている氷河と、その氷河が落ち込んでいるバーグレイクがとても美しい場所です。
ここまでは、バーグレイクトレイルという、片道21kmのハイキングコースを歩かないと来れない場所で、この時は2泊3日の日程で途中のキャンプ場に泊まりながら荷物を背負って歩きました。
標高差にしたら800mほど上昇するのですが、その間にコケの群生するレインフォレストから、森林限界のアルパインまで植生の移り変わりも見ることができます。

レンタカーで好きに動きながら行きたい所に行くのは、なかなか楽しいですよ!

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