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今年も行って参りました、生前吉朝師匠が毎年夏に行っていた仲の良いお寺さんでの落語会、
今は一門の皆さんが引き継いで開催してはります。
▽▽▽
徳本寺スペシャル 2007
〜夏の統一落語選挙 あなた任せのネタ選び12時までに帰れるか?!〜のココロだ
日 時:7月21日(土)午後5時開演(開場は30分前)
会 場:徳本寺(神戸市東灘区)
木戸銭:3000円
師匠と同じく、ここでしかしない、趣向を入れた落語会、今年は選挙シーズンということもあり、
予約時に下記のブロックからお客さんに1つづつネタを選んでもらい、
当日1位を発表して一門の誰かがする、という趣向。
■ブロック“A”
子ほめ、時うどん、犬の目、道具屋、狸の賽、鷺取り、つる、宿屋町、青菜、おごろもち盗人
■ブロック“B”
七段目、蛸芝居、LOVE八卦、皿屋敷、お玉牛、祝いのつぼ、遊山船、軽業、
七度狐、狐芝居、長尾さん、稲荷車
■ブロック“C”
愛宕山、天災、高津の富、仔猫、住吉駕籠、くっしゃみ講釈、崇徳院、天神山、
一文笛、へっつい盗人、鹿政談、子別れ、船弁慶
で、30%代の投票率の結果、選ばれたネタは・・・
A・おごろもち盗人
B・蛸芝居
C・住吉駕籠 でしたー。
まずは一門のみなさん涼しげな浴衣姿でご挨拶。一人足らんなぁと思っていたら
佐ん吉くんは掛け持ちだそうで向かっている途中とのこと。
○あさ吉 「おごろもち盗人」
いきなりトップで筆頭弟子登場!英語落語の仕事でパキスタンへ行った時のエピソードからネタへ。
久しぶりのあさ吉落語、相変わらず独特のなんとも身を任せにくい間ぁでしたが私は大好き。
○吉 坊 「蛸芝居」
なんと今回がネタおろし!吉坊くんならやっていそうなネタなんですけどね。。
3つのネタのうちでおごろもちしか持っていなかった吉坊くん、あさ吉さんに
「住吉駕籠も持ってはるじゃないですか!」と言ったところ
「俺には住吉駕籠は荷が重過ぎる…」とあさ吉さん。笑えます…。
ところどころ言葉が抜けていたりちょっと焦っているかな、と感じたところはありましたが
芝居の台詞や動きの部分はさすがで、上々だったのではないかと思いました、さすが吉坊くん!
○吉 弥 「住吉駕籠」
10月から始まる朝の連ドラ「ちりとてちん」の話題に。吉朝一門からはよね吉さんと吉弥さんがご出演。
で、よね吉さんは主人公の女の子といい仲になる男の子のライバルのカッコイイ噺家、という役らしいのですが
吉弥さんはその男の子の一門の筆頭弟子で、今は噺家に行き詰まりを感じディスカウントストアで
バイトしている役なんだそうな…。
ネタはさすがの安定感。「あれがほんまの蜘蛛駕籠や」のサゲまでたっぷりと。
茶店の主人が「お前の顔の真ん中に2つついてろもんはなんや?〜」と
ぽんぽんと言葉を投げかけるくだりなんかはもうさすが!この場面大好きなんです。
妙に間を取りすぎ?と感じるところもありましたが吉朝師匠の芸をちゃんと受け継いではるなぁと
嬉しかった席でした。
中入り&アルコールタイム
○リレー落語「シンデレラ」
後半は前半落語をしなかったメンバーでリレー落語。
といってもただのリレー落語ではありません。
お客さんにアイテムを10個ほど提供してもらって、それをネタの中で一人最低3つ入れながら
童話「シンデレラ」を落語にして進めていくというもの。順番はじゃんけんで
吉の丞→佐ん吉→しん吉→よね吉に。(飛び入り勝手次第ということで吉弥さん自ら希望して間に)。
ちなみにお客さんから集まったアイテムは
パンダのストラップ、ぴちょんくんのストラップ、みかん、ランチパック(パン)、たばこ
i-pod、毛糸、レース糸、折りたたみ傘などなどでした。
内容は・・・またのちほど・・・?
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