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先週の話ですが、水曜日の夜テレビを見ていると、突然テロップが。
(いわゆる日本の緊急ニュースのよう)
「香港衛生局は、インフルエンザ拡散予防のため、全ての幼稚園、小学校、
特殊小学校を明日から、お休みとします」
と。夜の11時ですよお!
日本であれば、こんな時間に小さなお子さんを持つ家庭は、普通寝ているでしょう。
そうなんです。先週の月曜に、ニュースでインフルエンザにより、2歳、3歳、7歳の子が入院。
7歳の子は、その後脳膜炎を併発し、亡くなってしまったんですよ。
今年は冬が寒かったこともあり、暖かくなり、菌が大発生したのでしょうね。
うがい、手洗い励行、幼稚園、小学校は登校時に検温をする始末。
そして、21日からイースター休暇があることもあり、政府側は、
学校消毒のために、休暇を繰り上げる措置にいたったのでした。
大変だったのは、学校の先生たち。
特に日本の学校は、3,4月が切替ですから、日本へ帰国する子供たちもいるため、
終業式や卒業式の手配があり、ただ単にお休みにするわけに行かないのです。
私たちボート仲間に、日本人学校の先生がいますが、アナウンスが出たのが、
夜の11時。
それから、各クラスの父兄宅に電話をし、学校がお休みになること、終業式が
繰り上がることなどを連絡し、眠れぬ夜を過ごしたのだそうです。
電話をもらった家のほうも、めったに鳴らない地上電話が鳴るもんですから、
「(日本の)実家で、不幸でも起きたか?」と、皆一瞬驚いたのだそうです。
そうですよねえ。
私だって、驚きますよ。
子供たちは学校休みですが、中学生以上は通常通り。
レジャーランドである海洋公園なんかは、これを狙って、子供は半額、などと
キャンペーンを討っているそうですが、おいおい、集団になるとインフルエンザが
流行するから拡散するために休みにしたのに、これでは、本末転倒ではないですか、
と思ってしまいます。
それにしても、政府の措置、もっと早く出せなかったのかなあ。
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