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ブータンって、農業国だけど、何食べるの?
と良く聞かれます。
食事は、日本と同じお米がメインですが、「レッドライス」と言う赤米です。
ただし、聞くところによると、赤米は生産量が限られているため、白米を
食べることや、とうもろこしを混ぜて炊くこともあるということでした。
また、ある地方では、いわゆるそば粉があり、これをパンケーキ風にして
たべるというのもあります。
前回の訪問では、そばパンケーキを食べましたが、今回はそば麺を食べました。
日本のように、1:9などのこだわりがないので、100%そば粉でぷつぷつ切れる
麺でした。
そして、意外や意外、ブータン人は辛いものが好きなのです。
そう唐辛子の登場です。
土日に行われるマーケットでは、赤や緑や大小さまざまな唐辛子が売られており、
それをかばん一杯に皆買って行きます。
バンコクからの行きの飛行機で、左側がブータン人のおじさんだったのですが、
機内食を食べるとき、スチュワーデスに「唐辛子」の要求をしていて、全ての
ものに、そのひき潰し唐辛子をつけて食べていました。
その代表的なのが、「エマダツェ」(唐辛子のチーズ和え)。
「エマ」は唐辛子、「ダツェ」はチーズを指すのだそうです。
これ、チーズがいい塩梅に辛さを抑えてて、美味しいのです。
私の大好物でした。
前回の訪問で、ガイドは私たち外国人は、辛いものは無理出そうと
レストランに先に言って、出すのを控えていたらしいのですが、私たちが
気に入ったと言うのを知ると、すごく喜んで、一緒に食事をするようになりました。
(彼らには辛さが物足りないので、私たちとの別に食べていたのです。)
(トレッキングのキャンプでも、シェフが「ごめん、今回はエマダツェ忘れたんだ。
夜は用意するから。」と言ってくれるほどでした。)
そして、次にでるのが、唐辛子ではなく、ジャガイモを使った「ケバダツェ」。
「ケバ」はジャガイモです。
シチューに似た感じで、これも非常に美味しいです。
また、この他、さすがブータン、仏教徒料理なるものがあります。
私たちのガイドは、敬虔な仏教徒であるため、毎回の食事にたいてい1品
仏教料理を出してくれてました。
独特な感じはありますが、おいしかったです。
キャンプのときは、最後の晩にシェフが卵入りチャーハンを作ってくれました。
そのとき驚いたのが、味見で、フライパンからしゃもじですくったご飯を、ほいと、
ホースマスター(馬使いのおじさん)の手のひらに乗せたのです!
思わず、「あっつい!」と心の中で叫んでしまいましたが、ホースマスターは
何の戸惑いもなく、手からそのチャーハンを食べ、「うん、おいしいよ。」らしいことを
話しているのです。
そう、こっちの人は、食事は手で食べるのですよ。なので、大丈夫なのですねえ。
私たちには、スプーン、フォーク、ナイフと、一通りのシルバーを出してくれてたのでした。
また、ブータンの人は、甘い紅茶を飲むのが好きなようです。
何かあると、お茶を良く飲んでました。
この外で、下界を見ながらの食事、最高でしたよ。
(高緯度のため、むくんでますが・・・。苦笑)
ああ、エマダツェ、懐かしいなあ・・・。
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異国の食文化を知ると、なぜか行ったことのない国でも、人々の生活の様子が想像できるような気がします。
ケバダツェおいしそうですね。
エマダツェも気になります。日本でもブータン料理が食べることができるお店を探してみようかな〜。
2008/8/27(水) 午後 11:21 [ CHIKA ]
CHIKAちゃん、日本でブータン料理食べるところあったら、是非行きたいなあ。今、日本にも国費留学などで来ているブータン人は結構いるそうですよ。
そうそう、上のテーブルにある瓶は、朝食時のものですが、ブータン国産の蜂蜜とジャムです。美味しかったですよお。
ちょうど、野菜が一番できる時期だったので、新鮮野菜をたくさん食べることができました。
2008/8/28(木) 午前 0:10
下界を見ながらの食事、なかなか体験できませんよね〜。
ブータン、やっぱり私も行ってみたいな〜。
ちなみにブータンって何語なんですか?!
2008/9/16(火) 午後 10:30
いいですよお、ちなみに一緒に行ったIけちゃんは、今回高山病の気配で頭痛になってしまい、断念してしまったので、2年後に再度行くと決めて、すでにハワイで山歩きの練習をしています。
ブータンは、ブータン語ですが、ゾンカ語とも言います。自国の言葉を話しています。「クズザンポー(こんにちは)」の一言で、誰とも笑顔になれる、暖かい言葉のような気がします。
2008/9/17(水) 午前 0:51
私は2008年8月にブータンに行きました。民主化し、王政も守り新しい文化を取り入れ(携帯電話の普及はすごいものでした)新国王の戴冠式を控えという、過渡期のブータンでした。
恥ずかしがり?といわれるブータンの人たちの素朴な笑顔や優しさは印象に残りました。
エマダツェにはハマりました。作り方を教えてもらい、友達がご飯を食べにくるとこれがブータン料理やで!と紹介しています。これがまた!!好評です!
2008/10/1(水) 午後 11:10 [ にこ ]
にこさん、まあ、私も実は8月上旬に行ってきたんです。偶然ですね。確かにおっしゃるとおり、携帯電話の普及には驚きました。(トレッキングで4000M以上級の山に登っているのに、ガイドたちの電話が鳴るんですもの!)エマダツェのお気に入り仲間が増えとてもうれしいです。でも、あの味、再現できたんですね。すごい!
2008/10/2(木) 午後 2:36