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伊江島で泊まった民宿では、昼ごはんの支給がないので
2本のダイビングが終わった後、皆で近くの食堂に食べに行ってました。
数軒選択肢があるのですが、その中で私がすごく気に入ったのが、「はとば食堂」。
ここは、伊江島で暮らすおばぁ(お婆さん)が、一人で切り盛りしてるんです。
74歳のおばぁ、三角巾して、エプロンして、髪もきちんとパーマ当てて染めてて、
お化粧もきれいにしてて、で、一人でこの食堂経営してるんですよ。
笑えるのが、このおばぁ、一度に別に来たお客さんがいろんな注文すると
忘れちゃうので、団体その1の注文を終えてから、団体その2の注文を聞く
というやり方なんですよ。
店は、4人用テーブルが4組、で、たまにその一つのテーブルが島ラッキョウの
下準備で使われてたりするんですけど。
沖縄訛りで、「はいはい、ごめなさいね。今日は、そばなくなってしまったのよ。」
とか、待ってるお客さんに黒砂糖を薦めたりしてて、元気なんです。
2日目のダイブで、遅れて食べに行ったとき、おばぁが雑誌の切り抜き見たいのを持ってきて、
「去年ね、貴方達のひとがね、記事に載ったって、ちぎってくれたのね。」
と、おばぁと店のの紹介記事を見せてもらいました。
「こん時確か、ゴーヤチャンプルーと、沖縄そばと、とんかつ写真とってたけど、
とんかつは写ってないね。」と。
いや、ページの掲載の関係もあるのでしょう・・・。
で、おばぁに
「おばぁは、ここ一人でやってるんですか。お子さんは?」
と聞くと、
「娘がいるけどね、那覇のほうへ行って働いてるから、こっちはなかなか
こないのよ。だから、おばぁ一人でやってるのよ。」
と。
で、忙しいときは、近所のおばあちゃんにヘルプを頼んでいるのだそうです。
すごく大事そうに、記事を見てましたよ。
カメラを持ってくのを忘れて、写真を撮りそびれてしまったのですが、
伊江島に行ったら、「はとば食堂」、是非行ってください。
元気なおばぁに会えますよ。
私もこんなおばぁになりたいと、思いましたよ。
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旅行編
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