2週間前の金曜、大家さんから携帯にメッセージがあり、
「家の家賃のことで話があるから、電話して欲しい。」とあり、
(今月の家賃ならきちんと支払ったのに、トラブルで振り込まれてないのかなあ・・・。)
と思い電話をしたら、なんと賃貸の継続の話。
来年の1月末で、丸2年で継続になるのですが、今までの経験だと前の月になって、
連絡がくるので、ちょっと早いなあと。
そして、大家夫婦が家に来ることになりました。
他の友人の話を聞いても、今年はどこも家賃が値上がっているので、家賃アップは
仕方なしと心積もりをしていましたが、この大家、旦那さんのほうは私をすごく気に入ってくれていて、
いい人なんですが、奥さんがうるさい。(典型的香港女性。)
大家旦那「いや、今、市場も上がってるし、まずどうしたいか聞きたくてね・・・。
ここの住環境はどうだい?」
私「継続するつもりでいます。ここは、静かだし、住みやすいし。」
大家旦那「そうか、実は家賃を上げたいと思ってね、本当はもっと前から言おうと思ってたんだが、
タイミングを逃して、今まで伸ばしてしまったんだよ。」
大家奥さん「2年前に、貸し出したとき、とにかく安すぎたのよ!」(嫌な言い方!)
大家旦那「で、家賃を上げたいんだけどね。」
ほらほらきたきた、と思い、黙って聴いています。
私「ええ、私も友人からみな家賃が上がっているのは聞いてますし、その心積りはできてます。」
大家奥さん「この辺は、今、とても上がってて、こんな値段じゃ貸せないんだから!」
私「・・・。じゃあ、いくらぐらいにしようと思ってるんですか?」
大家旦那「。。。、う〜〜ん、それなんだが、HKD11000くらいでどうかな?」
大家奥さん 間髪いれず「今、この辺はHKD12000が相場なのよ!」
心の中で、(おいおい、30%以上値上げって継続なのに、日本人できれいに使ってて、
支払いも毎月きちんとしてるのに、それはないだろ、ガウチョアー!)と思いつつ、
私「わかりました。考えさせてください。私も、今、円高で、生活がやさしくないのは
事実なので。ちなみに、家賃上げるとしたら、いつからですか?」
大家夫妻「できれば、来月から」
私「は?来月から、それはちょっと・・・。」(急すぎるだろー!、しかも、契約違反だよ!)
大家旦那「いや、次回の契約更改のときでいいよ。で、返事はいつくれるかな。早いほうがいいんだが。」
私「少し考えさせてください。数日で回答します。」
大家旦那「会社が、家賃負担してくれるんじゃないのか?」
私「とんでもないですよ。私が勤めているのは香港系の会社、外人だろうと、
家賃は100%自己負担です。」
と、こんな感じで、話が終わりました。
翌日、会社に行って、スタッフに話してみると、
「今、香港経済もあまりよくない状況で、大家も次の契約者がどんな人が来るかわからない時代。
だとしたら、家賃交渉をして、君をとどめたほうがいいよ。その値上げは、ありえないね。」
というアドバイスを得ました。
でも、私の気持ちは、すっかり引越し気分。
ネットで、いろんなところを探し、仮想引越しを企てていて、契約更改はしない気分に
なっていたのです。
翌日、大家から電話が来たので、きっぱり、
「契約更改しないことにしました。引っ越します。」
と言ったら、びびったらしく、
「いや、交渉できるんだが・・・。」と。
何を今更と、放っておいたら、金曜にまた電話が来て、
大家旦那「コチラも交渉できるんだが、いくらならいいかね。」
というので、
私「いえ、何が不満というのではなく、私のお財布はとても小さいので、その値段では、
とても継続することができません。市場も見ましたが、どこも値上がっているのはわかったので、
大家さんの迷惑掛けるわけにもいかないので、安いところに引越しすることにしました。」
大家「まあまあ、そういわず、こっちも次の住人がどういう人が来るか、わからない部分もあってね。」
お、今度はずいぶん下手に出てるなあ。
私「私が出せる今日範囲は、最大でHKD1000まです。」
と、大家が一度電話を切って、5分後に掛けてきて、「わかった。」とのこと。
何なのよー、だったら、最初からそういえばいいじゃない!
と思いつつも、こっちも不動産探しや引越しなど、面倒なことが少し伸ばせると思い、
ほっとしたのでした。
家は買ってしまっていて、すでに支払いも終わっているはずで、私の家賃は、
いわゆる自分達のポケットマネーなのに、この理不尽な賃貸料の値上げの仕方に、
まったく理解不可能な私なのでした。
取り急ぎ、よかった、よかった。
でも、引越しモードにスイッチが入っている私、来年中に引っ越そうと
密かに思っているのでした・・・。(買っちゃったりしてね!?)