無題
短歌 うゐのおくやま けふこえて
○ひたひたと来たる気配に見返れば名残り月射すうゐのおくやま 〇去年ゆきし友と語らん今年もや山に萩咲き鹿鳴きたりと ○ありがとが悲しい時があるなどと思いもせずよ君見舞うまで 今年ももう暮れようとしている。 昨年の夏、中学以来の親友が三年の闘病の末、泉下の客となった。 彼とは勉強の出来も同じ位、悪行も同じ位、結婚も同じ頃、お互いの子供が少し反抗したのも同じ、果てはこんな所まで、そう、癌が出来た場所まで同じだった。 まあ、発見時期が少しずれたから、旅立ちも少しずれるか、などと考えている。
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