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なんだか今日はいい気分!

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平積み

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NHKの番組名から書庫名をつけました。
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2007年の目標を立てた。
1。本を毎日読む
2。休まない
3。手でメモをする

日経ビジネスのどこかで、「月に100冊本を(雑誌を含めて)読んでいる」って
むちゃくちゃ忙しそうで仕事ができる人がインタビューの中で答えていて
これは、怠けているとやられてしまうぞと思いました。
年に100冊は普通に本を読んでいれば達成できなくはない数ですが、月です。
どんな効用があるのか、100冊も読んで内容を覚えていられるのか、
そもそも月100冊も読めるものなのか疑問はあったのですが、ひとまず1日3冊を目標に本を読めば
見えてくるものがあるのだろうと思い1月中頃から始めました。

3冊はきついです。現在までに2回しか成功していません。
2冊も月に1回達成すればいいくらい。それも薄くて読みやすい本をセットにして。
1日1冊はなんとか修論が終わって以来できていますが、今日は危険かも。。

そういうペースで読んでいると名著といわれる本も勢いで図書館で借りて読んでみるわけです。
そのなかで読んでいて良くわからなかったなぁと思ったのが
HBS教授のクリステンセンが書いた「イノベーションのジレンマ」。
会社によっては、がんばれ!とか、よくやった!とか失敗するとあーやっちゃったー
という感想はもったのですが、どうも話が良くわからないなぁと思ったのです。
こういう、本を読みおわってすっきりしないとき私が役に立ったと思うことを書いてみます。

はてなで拾いあげる

ヤフーブログのユーザーがはてなを持ち出すのは田舎もんが都会を見るようなものなのですが、
情報の集まり具合をながめるなら、はてなのほうがマイナーな事柄を網羅していて
ありがたいのはたしかだとおもいます。

さて、本題の本を読み終わった後スッキリしないときにすることですが、
はてなダイアリーで本の名前を打ち込んでその書名を含む日記を片っ端から読んで行きます。
そうすると全体像が浮かびあがって来て、さらにどの記事がきっかけで
その本が取り上げられたのかが見えて来ます。
たとえば、この場合だとid:naoyaさんらしい。
ブックマークもたくさんされているみたいだなぁとそちらの方でも検索を掛けると
satoshiさんの図解が注目されていることに気づきます。
これはすごく便利だなぁと思いました。
VistaだけじゃなくてWindows Mobileみたいなのもつくるのはそういうことだったのね、
と納得がいったといいますか、少なくとも本でいいたかったことが
コメントも見ることで腑に落ちました。

パール・バック 大地

道で教育実習で苦手としていた生徒に出くわしました。
>挨拶
今年最後の13日の金曜日(次は4月)ですが、名前を覚えてくれていたようです。
しかも、先生と。驚いたなぁ。

さて、ノーベル賞の季節だそうです。
どう転んでも電話がかかって来るはずもない小市民は
それに乗っかって受賞作を取り上げてみようという安易な選択をするのが関の山。
というわけで、今日の記事で取り上げるのは

「さゆり」+「イワンのばか」の続編

のような作品です。

本来なら、「土の家」三部作として書くべきなのですが、大地しか読んだことがありませんので。
それでも新潮文庫で4冊です。
それなりに長いのですが、長いなぁと感じさせないのは、「イワンのばか」のイワンような
第一世代の王龍が結婚して子どもを作ったらどうなるんだろうと興味を持たせてくれるからです。
結婚も、司馬遼太郎「花神」の蔵六(大村益次郎)のようなやりかたで、
なおかつ、京都の芸者の生き様を「足ながおじさん」のように書いた「さゆり」の
悪役(だけど私は好きだな)初桃みたいな女たちが詰め寄ったりと読ませます。
第二世代がイワンのばかそのもので3人兄弟が出てきて、って話。
その後どうなるのか、ってところがぐいぐい引っ張るわけです。

一番いい子の王大の子どもたちのなかに"せむし"といわれロクな名前も付けられていない
男の子の面倒を見る心清らかな梨花とか。
障害児教育に教育のすべてがあるというのを聞いた記憶があるのですが、まさにそんな感じ。

で、親のダメなところを反面教師にしてお祖父さん王龍の意志を引き継ぎそうな王淵が
これからどうするか苦悩するのがいいんだな、これが。
そのよい導き手となってくれる、ウィルソン博士の言葉を2つ引用します。
絵を見るにしても、その全体を観賞するということは、すべての人にできることではないんだ。
昔から言われている通りに、誰もが自分の眼をつけたところだけを見ているんだね。
君だの、わしだのは、土地を見ると、種子(たね)をまくとか収穫することばかり考えるが、
建築科は同じ土地を見ても、そこに建築する家ばかり考えるし、画家なら色彩ばかり見るだろう。
(4巻p.57)

君もまったくメリーに似ているな。
君ら若いものはーー君たちは、みんな巣立ったばかりの鳥のようだーー君たちの知っている
小さな世界から飛び出して、知らない大世界に翼の力を試してみることを恐れている。
君らが理性だけにすがりつくことをやめて、夢と想像力とに頼ることを悟らなければ、
君らの中から偉大な科学者は出ないよ。
偉大な科学者もーー偉大な詩人もーー出ないよ。
偉大な詩人と偉大な科学者は、いつでも同じ時代に生まれているんだ。
(4巻p.96)
いいところに、折り目を付けておいた自分に乾杯。
(ギリギリ更新できたかな?)
株式欄は習字の練習するのにちょうどいい。
>挨拶
と、母が言っていました。他のページは黒っぽい広告が多いんだそうです。

はじめたばかりの書庫ですから、ある程度の量をまずは蓄積したいなと。
それで、まだ読み終わってませんが、見切り発車で書いておきます。

経営書

私も25歳を過ぎて、少しオヤジ入って来ていますので、ビジネス書にも手が行くわけです。
いえ、就職活動しているとき日経ビジネスを読みはじめてからですが。
そこで、よく推薦図書として挙げられているのがこの「ビジョナリーカンパニー」です。
内容をざっくり書くと、
1は「時を告げるのではなく、時計をつくるのがビジョナリーカンパニー」
2は「第5水準のリーダーは、人を集めてから何をするか考えてビジョナリーカンパニーにする」
という分析だと思います。
あ、信じちゃいけませんよ、まだ1の方は途中までしか読んでいませんから。
  • 感想
2は、知らない会社ばかりであまり興味が持てませんでした。
それで斜めに読んで、各章の要点をみて意外な結論は慎重に読み返す必要がありそうだと思いました。
1は、自分にも関係のある会社のことが取り上げられているので非常に楽しいです。
しかも、読んでいて気持ちが良いのです。
カーネギーの「人は、信念が大事」(その善し悪しはともかく)というのと似ていて、
しかも、私が考えているようなことを昔の人も考えていたんだと思わせてくれる本です。
これは、読んでおいた方が良い。

このところアメリカ嫌いが日本でも増えているのかも知れませんが、
アメリカの良い部分もきちんと見ましょうよ、という意味も込めて紹介してみました。
追記10/15,16
読み終わりました。上の要約は不十分です。
本にもまとめ的なことが書いてあるので書きません。注意として書いておきます。

読み終わってみて、本ではビジョナリーカンパニーに分類されているフォードとウォルマートを
今日的にトヨタとセブンイレブンにしてみたら面白いだろうなぁと思いました。
(それでも本に書いてある原則から外れないところがこの本のすごいところ)
このところ良く見かけるのがトヨタ生産方式を体系化した大野耐一という名前です。
何度読んでも笑ってしまうので、引用すると
大野さんは怖い顔して「例えばこうやる」と説明するから、こっちもそうかとまねをすると
「なぜわしのいう通りにやった」と雷が落ちる。
「わしの言う通りやるやつはバカで、やらんやつはもっとバカ。もっとうまくやるやつが利口」
という。
(日本経済新聞社編「私の経営哲学」日経ビジネス人文庫p.17張富士夫さんへのインタビュー)
当時は大野さん自身も試行錯誤の繰り返しだったのでしょう。
時々、問題の状況に応じて言うことが変わった。
「あれっ、この前のお話と少し違うような気がしますが」と指摘すると、
「君子は豹変するものだ」と逆に怒られたのを覚えています。
(日経ビジネス2006年5月29日有訓無訓 内川晋さん)
もう、無茶苦茶です(^^;)。だけど、これはすごいことだなぁ。

ハーバード・ビジネス・レビュー11月号にも取り上げられているのを書店で見て知りました。
この雑誌は2200円もするので、難しいのでいつも表紙を眺めるだけです。

追記07年3月5日
特別編も出ていることを追記しておきます。
薄い本ですが、学校の先生になるのと会社に入るのとでは競争倍率が全然違うなぁ
(自分ならば倍率が厳しい方をより求めたいなぁ)というのが印象に残りました。

筒井康隆 七瀬三部作

460mlになったのは、500mlを一息に飲むのは多いからかな。
>挨拶
午後の紅茶ペットボトルデザイン一新したことに昨日気づきました。

長いもの中心に

毎日更新しようかと思ったんですが、まさかの3日坊主というベタなオチ。
さくさく自分が飽きずに書けるネタは本かなと思い至り、新書庫「平積み」です。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、
NHK BS2で放送されている名作平積み大作戦からパクりました。
最近、プレゼンターが短篇小説や薄い本ばかりチョイスしていやしないかと抗議の意味も込めて
シリーズものや文庫では数冊になっているくらいの小説やエッセーを取り上げて行きたいと思います。

筒井康隆のSF

初回に取り上げるのは、筒井康隆の七瀬三部作といわれるもの。
なぜこれを取り上げたかというと、今日読み終わったから。それだけ。
主人公は火口七瀬(美人)。テレパシーで人の心が読めます。
本は、「家族八景」→「七瀬ふたたび」→「エディプスの恋人」で読んでください。
  • 感想
石田衣良が新聞で入門的にすすめていたのをみて読んでみようと思いました。
さらさらっと読めて面白かったです。
富豪刑事に出てきたアノおじさんが書いたのかと思いながらページをめくりました。
しかしまぁ、あんなに男は女を見る度にエロイことを想像しているかなぁ。
ちょっとやりすぎの気がしました。

超能力といえば、エスパー魔美に出てくるハート形のビーズ飛ばすやつ欲しかったです。
(前回の記事にひきつづきマンガ落ち)

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