虚空王の秘宝 半村 良 「夜明ヶ前」のひらさんブログで紹介されていたのを読みました。 理不尽な出来事から 逃亡生活を開始することから始まって 不条理・超現実モノのような話かと思いきや 果ては 地球から飛び出し、光速を超え 宇宙のはるか彼方まで行ってしまいます。 ひらさんも記事にしてるように 「天体物理学、倫理哲学、など、考えさせること、教えられることに溢れていま」した。 終盤の方では、そんなテーマを噛み砕いて文章にするのが面倒くさくなったのか? 或いは 作者の頭の回転に筆が追いつかなくなったのか? 一種のトランス状態になった主人公が、百科事典の文章を棒読みするように ベラベラと難解なことを一気に語る。 という手法がとられたりするところがあります^^ ● よく「宇宙人」とか「異星人がやって来る」とか言いますが、 どこかの星では 生命の進化の過程の ちょっとした条件の違いで 例えば「アリんこ」が進化して その星の支配的な知的生命体となる場合も あるかも知れない。 それらを自分たちと同じように「宇宙『人』」と呼ぶのは想像力が足りないというか 現在の地球人の驕りでしょうね。 ● 同様に、地球の歴史のうえで いろんな条件が重なって、 たまたま現在 人類が支配的なってますが ひょっとしたら恐竜が生き残って ある種が進化し 技術を身に付け 人類(今のような人間にはなってないでしょうが)は支配されてたかも知れません。 ● 将来も ずっと人類が地球上に のさばって居られるでしょうか? 例えば 活動の舞台である地球に対して、地震や火山の噴火なんて コントロールするのは難しいですし、 例えできたとしても、いずれ 大きくなる太陽に地球は飲み込まれてしまうことは 判っているし・・・ ● 何か 「物質文明と精神文明の行き着く先は?」 とか 「信仰(宗教以前の素朴な祈り)とか倫理的なことを 色々と考えてみなさい。」 と、宿題を出されたような 読後の感想になりました^^; |

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