2005年のカウントダウンジャパンで
ほぼ初めて人前でDJやったんです。
あれから10年ですね。
はやー
いろいろあったよね。
今年はカウントダウンを僕ら
DJダイノジやります。
10年の僕らの物語。
総集編みたいにしようかって最初は言ってたんですが、その内容はちょっとやめようと。
物語性はでますから。
とんでもない2枚のアルバムの存在と
アンジュルムの武道館
なんかを観て
ちょっと変えてみようと思ったんですね。
とんでもない2枚のアルバムとは
星野源さんの
YELLOW DANCER
米津玄師さんの
Bremen
この2枚は今年を象徴する
傑作アルバムだと思ってます。
YELLOW DANCER
は
ソウルやR&Bってのをいかに日本的なJ-POPにまで落とし込むか
大衆性をもってアプローチできるか。その上でハイブリッドな最新型のサウンドを作れるか。
そんな挑戦に大成功してる作品です
これ
スタンダード化すると思うし
そういうタイプの音楽
例えば
近年言われてる
シティポップの復権
大衆への浸透に大きく力を及ぼすと思ってます
記号化したアイコンがいなければ
田舎の中学生に届かないと思ってますから
サブカルチャーってもはやそういうもんじゃないかなと
星野源さんこそその象徴やなと。
チューニングを合わせることのできる人がその役目を引き受けなきゃって思ってたんですけど、正に!って感じがしますもの。
米津玄師さんのアルバムは部屋から一歩踏み出す物語、それこそ米津玄師さん自身と、ブレーメンの音楽隊を重ね合わせててすごく面白かった。
グッときたなぁ。
乃木坂46のシングルのテーマにも通じるものです。
僕にとって。
これCakesの
柴那典さんとの連載
心のベストテン
でも触れてます。
よかったらチェックしてみてください。
アンジュルムについては
武道館公演の記事で。
本当の自分探しをやって
苦しまないでほしいと思ったんですね。
なるだけなら
批評なんかばかりやって
センスのある自分を守ってばかりで
他人と比べてばかりで
そんなの辞めにして
自分の人生を生きませんか?
って思ってて。
ここに集まった人
DJで楽しむぞって来てくれた人
芸人がどんなのやるんだろうって人
そんな人らの
好きなもの
好きだと思う気持ち
個性
それを肯定する場にしたいと
思ってるんです。
DJって
センスの見せ合いみたいな
側面もあるじゃない。
それ放棄したのね。
それのジャッジする人自体
もうあんまりなんです。
僕らがデビューした1994年
お笑いはまさにそんな時代でした。
ありかなしか?
ありな人でいたい。
自分はそれに違いない。
空気読む。
空気読めてる人
偉いみたいな。
イタい
なんて言葉を
芸人が喜々として使ってた。
なんかさ
イタいって他人にジャッジだけしてる人
もはや
めちゃくちゃ
イタくないですか?
しかも本人はセンスあると思ってる。
本当はとっくの昔に笑われてるのに。
そんな人のコミニティーより
楽しもうって思ってる肯定感の方が
ずっとずっと面白いなぁって思ってしまったのです。
何かを好きだって思ってる気持ち。
あの爆発力。
あれがいいなって。
WANIMAのアルバムにもそういうのある。
これは本当傑作。
メロディーの力
歌の力
モンゴル800以来の
曲かける感じ
一瞬で掴まれる
情報量も見事だよね
それこそ全体のバランスが素晴らしいもの
サマソニでの
ZEDDにもそれ感じたよ
多幸感ってやつ
FUNKISTが再始動
彼らの新しいモード
早くみたいな
肩組んでさ
両手あげてさ
ハイタッチしよう
例えそれが
本当の自分とかいうやつに
反してたとしても
あなたがやることで触れ合うもの
それすげーから
でんぱ組.incは
物語性だけでなく
突き抜ける痛快な明るさがあるんだよね
だからカッコいい
ブルエンのMC
熱いでしょ?
君はツッコむ?
そんなのいらんでしょ。
あれこそが刺さるってやつだ
その刺さり方は
BLUE ENCOUNTも
キュウソネコカミも
一緒
やってることは真逆かもだけど
僕らは目に見えない
不確かな
非科学な
あの人と人の間にある
空気
すなわち
エア
に幸せと楽しいを感じる
あれはなんなんだろう
言葉にできない
by THE WHO
部屋から出ることのない少年
ONEの物語です。
ある日そのONEの部屋に
見たことのないものが住み着きます
そいつの名前も
ONE
と言います
ONEはONEにいろんなことを教えてくれます
生きていくこと
自分以外の誰かのこと
何かを好きになる素晴らしさ
遠くに住む世界の誰かのこと
あるときONEは部屋を出て行きます
一緒に住んでたONEがいなくなったから
震えながら一歩踏み出していきます
大きな大きな高速道路を
ユーレイのフリして歩きます
ONEの冒険です
武器は音楽です
ブレーメンの音楽隊のように
そこには
苦難があります
友ができます
果たしてONEはONEと会えるのでしょうか?
ガンダーラなのか
シャングリラなのか
エルドラドなのか
目的地につけるのでしょうか?
僕らが芸人を始めたときの
目的地は
ゴールデン番組の冠番組でした。
僕らの旅はどうでしょうか?
僕らはそのとき
全く予想してなかった
芸人人生
いや
ダイノジ人生を歩んでます。
僕はすでに自分探しをしてません。
それも
これも
他人からみた自分も
全て自分やと思ってます。
全部自分だと思ってます。
正しいと間違い
そんな二つの価値観でない
もっと
可愛い
もっと
楽しい
そんなものの方が大事です。
あなたたちに求められてることの
幸せ噛み締めながらやりましょう。
カウントダウン
幕張で待ってます
あなたと私
ONEとONE
それは隣の他人を認めあう
多様性のパーティーでございます
|