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年末になると
映画や音楽の
ベストテンがいろんなところで
発表になりますね。

僕なんかにも依頼があって
何年か前から参加したりしてる。


今年はちょっと難しいなと思って。

というのも
ベストテンを選ぶとき
誰の目線を気にしてんだろうと思ってしまったのね。


評論家や批評家
編集者。

あとはコアなファン。

そういう人に
この人わかってるなって思われる、
思われたくて
選んでないかって。



それがどうにもこうにも気持ち悪くて
たまらなくなったのだ。


レビューなんかで
日本のアーティストは付き合いもあるからほどほどに
海外のアーティストなら思う存分思ったことを書く人とか、そういうのを読むと、仕方ないよなぁと思いながら複雑な気持ちになる。

あっ、正しいとか間違いじゃなくてね。

それはそれでそういうもんなんだろうなって思ってるけど、この感じって誰にどう伝わるんだろうって。

これで、じゃぁ聴いてみましょうってなんのかなぁって。

批評が何かを動かしてる感じが全然しなくて。

感動してない自分がいる。

批評
評論
サブカルチャー

村の寄り合いみたいな感じが僕はちょっと苦手になってきてる。


売れ線って言葉
大嫌いだけど
大衆性のあるもの
大衆性のないもの
どっちでもいいから
好きなもの
好きな人
それに
夢中になってる姿に
グッときてるってのもあるのかなぁ


でも
自分はいろんなカルチャーを楽しみたい。
そして知って欲しい。

新しい映画
新しい音楽
新しい変なもの

そして
それを
地方の中学生なんかに届けれるような人になりたい。

年に一回しか
映画館に行かない人に届けたい。
洋楽を全く聴かないけど日本のフェスに行くのは大好きな子たちに届けたい。
あっ、逆もあるね。
もはや絶滅寸前の洋楽の方が偉いって人に日本のバンドのかっこよさ届けたい。
クラブにナンパ目当てで来た子に音楽も好きになってもらいたい。
いや女の子と好きになってもらいたい。
カップルになって俺らのパーティーに来てもらいたい。

ジャンルやカテゴリー、そんなもの分けるんじゃなくて、どんな音楽もどんな映画も平たく楽しむって価値観を拡げたいって思ってしまう。




だからその場その場で
チューニングを変えてやらないとね。
番組によって温度差あるし。
やり方違うし。

それが出来る人にならないとダメだと思う。

だからベストテンのお仕事とかも
なるだけそれがどんな人に見られるか想定した上で、もっともっと物議を醸しながらやりたいよねー



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