急いで大阪から東京戻って
朝一で
「湯を沸かすほどの熱い愛」
品川で。
2016年邦画大豊作
トドメの1本との噂。
人によっては
オールタイムベスト級とか。
初日に観ておかねばと思いたち急いで劇場へ。
松崎ブラザーズも中井圭さんも前のめりに大絶賛。
観た人がそれこそ湯を沸かすほどの熱量で語る作品なのだ。
とにかく最高の映画だった。
湯上りのようなポカポカした気持ちになった。
宮沢りえさん演じる主人公が格別いい。
ダメ親父演じるオダギリジョーさんも。
年末はこの2人が賞取りまくることだろうと思う。
役者さんはみんなよかったなー。
中野量太監督の演出がいい。
ウェルメイドな話しになるところ、
決してお涙ちょうだいにせず、
泣かせようとするのでなく
優しく撫で肯定していく感じがいい。
全然ピント外れかもしれないですが、僕は初期の男はつらいよ、そう、いい人じゃないときの車寅次郎のね、あの世捨てば人のときの寅さんね、あの感じがちょっとしたのね。
俺本当初期の男はつらいよが好きで。
ならず者をなんとか肯定しようとする感じ。
家族のスタイルっていろんな形がある。
いろんな形があっていいはず。
常識や通俗を飛び越えた人間讃歌にどうしようもなく泣けて泣けて仕方なかったのだ。
実はだいぶ前の方からずっと泣けて。
なんだろうなこれ。
食卓、食事のシーンがいい。
狭い世界で
抗えない現実と対面して
どうしようもない気持ちになったときも
母は食卓に料理を振る舞い、食べることを促してくれた。
それに思いを馳せる。
母性。
昔、母から生まれてきた全ての人にオススメしたい。
僕も君も優しく強い母性に
抱きしめられなんとか生きてきた。
みんな抱きしめられたいのだよ。
湯を沸かすほどの熱い愛でもくらえ
※上手く再生できない時はこちらから
2016年ベスト1
「湯を沸かすほどの熱い愛」
絶賛公開中
映画館であなたも
抱きしめられておいで!
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