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海外でもおいしい米が食べたいって?
ヨーロッパの地方都市では基本的に無理です。考えない方が良いです。
写真はある日の夕食。
バジルのパスタ(フッジリ)に小羊のロースト、マッシュポテト、芽キャベツのソテーです。
こういう料理に慣れて下さい。
今回は、「それでも白飯が食べたい」という方のために、そして和食好きのあなたがヨーロッパの地方都市に滞在するはめになった時のために、もしかしたら役に立つかもしれない情報です。
コトの起こりは、先日両親と弟が英国観光をかねて訪ねて来て、鰻の蒲焼き(真空パック)やら海苔の佃煮なるものをおいて行ってくれたこと。それならば、と、ベルギー人の留学生の家で、一緒に和食ディナーを食べることに。
唯一入手した和食調味料「キッコーマン照焼きのタレ」を利用して鶏肉の肉じゃがも作りました。(上出来!)
(醤油か照焼きのタレのいずれかは、大きなスーパーに行けばおいてある可能性は大です。)
こうなると問題は米です。レジが 30 台もあるような大きなスーパーに行っても、日本の米はありません。
(ちなみに Sheffield には東洋食材を扱う店があります。主に中華食材ですが日本食材もあり。一度だけ行きましたが、和食を渇望していなかったので、何も買わずに帰ってきました。日本の米はチェックしなかったけど、あったのかなぁ。)
で、今回は近所のスーパーで何となく見かけが日本の米と似ている、有機栽培の米を買って、といだあとはちょっと長めに水に浸けて、鍋で炊き上げました。もちろん、きちんとむらして、と。
さてできばえは?
。。。。。だめです。ぱらぱら。箸に乗りません。せっかくの鰻丼なのに。
でも、海苔の佃煮が残っているので、この際だから米探しをしてみることに。
第二弾として、タイ米の "STICKY" と書いてあるパックライスを買ってみました。
、、、だめです。やはり食感も味も違う。
で、三度目にやっと日本の米にだいぶ近いものをみつけました。
ARBORIO (アルボーリオ) という、イタリア料理のリゾットに使う米です。
普通の米より念入りにといで、水加減をうまく調節(やや少なめ)して、鍋で炊き上げると、日本の「マズい米」程度の味にはなります。
というわけで、ヨーロッパで日本の米が手に入らないけど、どうしても白飯が食べたい人は、ARBORIO 米がおススメ。
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